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【読書日記】2021年11月27日

息子の公園欲が勝っているので、ハラハラしながら目覚めた土曜日。しかし予報は雨であり、晴れ間も見えているけれど遊具はぬれているだろうと、今日の公園行きは見送り。

外遊びが楽しいお年頃をとっくの昔に卒業している私には、公園行きがなくなってラッキーだけど、息子のためには外で遊ぶほうが体力づくりにもなるだろうし・・なんて、ラッキーとネガティブな思いとが交差する。相変わらず母の心境は忙しい。

そんな今日の読書は『ライティングの哲学』を。

本の中で、noteは気軽に書ける場所だとあって、激しく同意した。

noteはエディタから最終的に公開される画面まで、全体的にてきとうでも大丈夫。赦しのサービスだなと感じます。一文がつらつらと間延びしていても、反対に箇条書きやメモのようにぶつ切れになっていても、なんとなく記事として成立しているように見える。字下げしなくても自然に見えるし。

『ライティングの哲学』より引用

文章を書くことに対して「気楽さ」を感じるかどうかって、とっても大きなことなんじゃないかと思う。気負うことなく文章を書ける。それだけで文章への苦手意識が減るのではないかと勝手に想像した。

誰だって文章に苦手意識ってあるはずで、それは「上手に書かないといけないもの」みたいな固定観念が心のどこかにあるからなんだろうけど、そういうのを取っ払いたくても、うまくいかなくて。

でも文章ってそんなに思いつめることは無く、「とりあえず書いてみようか」ぐらいの気持ちでいたら良いんだろうな、求めたほうがいいのは「上手かどうか」ではなくて「気楽さ」なのかもしれない。

そんなことを考えながら、このnoteを「気楽さ」とともに書いている。やっぱり楽しいよ。文章を書くことって、実はとっても楽しいことなのかもしれないな。

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