マガジンのカバー画像

生きる

67
様々な試練のある人生、それでも「幸せ」になりたいと願うあなたに言の葉が届いたらいいです。^_^
運営しているクリエイター

#人生

人生とは

人生とは

人生は思いも寄らないドラマに溢れている

誰の人生にもドラマがあって
人それぞれの歓びや哀しみや
日常や 非日常を繰り返しながら
進んでいく

これ以上の崖っぷちはないだろうと
思ったところから
更に下降していくこともあるけれど

人生は絶望したところからが本番で
そこからどんな意味を見い出して
生きてゆくかは
自分の無意識が選択していく

自分の意思で
選択できるようであれば
そこからの人生は

もっとみる
リセット

リセット

感情に縛られず
思考することは大切

感情は蜃気楼のようなもので
実態はないのだから

あるとすれば
蓄積した考え方の癖のようなもの

自分の癖をリセットして
視点をフラットにするだけで
もっと自由に生きられる

無数の情報から
多数の意見に流されることなく
正しいものを選びたい

あなたは?

涙が止まらない

涙が止まらない

運命や宿命について考えた
人はそれぞれの運命や宿命を背負って
この世に生まれるのだけれど

宿命は生まれる前から決まっているもの
変えることのできないもの

運命は巡り合わせによるもので
可変性のあるもの
とされている

本当にそうだろうか?

あなたの哀しみは
あなたにしかわからない

あなたの苦しみは
あなたにしかわからない

だけれども
なぜだか涙が止まらない

何もすることはできないと知り

もっとみる
人の本質

人の本質

繕おうとしても しなくても
人の本質は
言葉に宿る

うわべの優しさでなく
心があたたかいか 冷たいのか
心が潤っているのか 乾いているのか

その人の使う言葉は
その人自身を表している

少しずつ
ずれてくる思いは
気のせいではないから
自分の直感に従って
行動をするべきもので

気付かないふりは
しない方がいい

何かに気付いて 
心が痛むとき
その痛みを
自分でごまかさない方が良いのだ

もっとみる
川の流れに磨かれて

川の流れに磨かれて

上流から流れてきた石は
川の中を転がり少しずつ丸みを帯びて
下流に流されていく

私の人生もそうあって欲しいと願う

とがった部分は不要なところで
自分らしさだけが残されていく

最後の最後に残っているところが
人の本質なのだろう

実社会において
様々な障壁を越えたり
つまずいたりして
丸みを帯びながら削られていくのは
洗練されるということなのかもしれない

人生のフォーム

人生のフォーム

水泳選手が
泳ぐフォームを研究して調整するように
人生のフォームも研究して直せたらいい

指先を真っ直ぐ伸ばさずに
敢えて少し曲げることで
水を掴みながら
水の間を抜けていくイメージで泳ぐ
というスイマーがいた

泳ぎ方は人それぞれで
標準的なフォームが
自分に合っているとは限らない

自分に合うフォームを見つけることは難しく
自分がイメージするフォームに
近付けることだって難しい

だが
時には

もっとみる
溶かしながら生きる

溶かしながら生きる

きっと誰にだって
長い人生の中で
少しずつ沈澱した
感情の塊みたいなものが
あるでしょ?

それが
大きくなりすぎて
傷みが出ないように
少しずつ溶かすのさ

誰かのちょっとした優しさや
何かを楽しみに思うわくわくや

そうだね

君の笑顔を
間近で見つめた時みたいな
ときめきでね

蓮の花が美しいわけ

蓮の花が美しいわけ

蓮の花は泥水の中で育ちながらも
まっすぐに まっすぐに伸びて
花を咲かせる

澄んだ水よりも、泥水の中でこそ
美しく咲く花

恵まれている環境でなくとも
その環境を嘆くことなく
健気に咲くことから
「清らかな心」という花言葉が
つけられている

そして
4日ほどしか咲かない花なのだ

4日間に全てを込めて咲く花は
人を惹きつけて止まない