いかにして私はコピーライターを挫折したか。 第10話 混沌編
ついに10話!飽きっぽい自分がこれだけ続けるのは非常に珍しい。1話当たりが短いからというのもあるが、ガーッと書いて一息つくとだいたいこれくらいの分量になっているのだった。1000~1600文字程度なのでちょっとした合間にお読みいただけます、と急にリコメンド。
春田さんが去ったタイミングと同じくらいで、仕事量の増大とそれに伴う大量採用が起こった。デザイナーは常に募集している状態だったので珍しくなかったが、ベテランコピーライターも入ってきたのはうれしい驚きだった。自分より10歳