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「きゅうりってさ、美味しいよね」弟の一言にたまげた私。

きゅうりを丸ごと一本、ぺろりと平らげた。今日の私の昼食。叩いてたたきにし、ごま油と醤油で和えれば、夏にぴったり簡単!きゅうりのたたきの出来上がり。ああ美味しかった満足満足。

今日は帰宅が早かった高3の弟と一緒に、同じ机でそれぞれ昼食を摂っていた。その時、きゅうりはミネラルが豊富だと弟が教えてくれた。私がきゅうりを丸ごと食べていると弟に言ったら「まじか、ミネラルたくさん取れるじゃん」と教えてくれたのだ。

へええと思った。知らなかった。ただの水分の塊だと思っていた。侮っていた。きゅうりごめん。きゅうり農家さんもごめんなさい。

それから会話の途中で弟が「きゅうりってさ、漬けて食べるとかすると美味しいよね」と一言。「ね!美味しいよねー!」と返して、弟は自室へ戻った。

さて私は内心、びっくりたまげてしまっていた。弟と会話の最中はおくびにも出さなかったが。まさか、弟と野菜の話で盛り上がるなんて、と。

と言うのも高2の冬、野菜嫌いな弟が宿泊研修先で友達に影響されたのか、ビュッフェスタイルの食事の際、一汁三菜バランスよく盛りつけたのであろう写真を見せてくれたことがあった。(何を取るかは自由なのに…そこに…緑色…野菜が入っているだと…!?)と驚愕した。

その時からか、果たしていつから変化があったのかは分からないけれど、中学生の頃と比べたら、弟は見違えるほど野菜を食べるようになったように感じる(お姉ちゃん調べ笑)成長だなあとしみじみ。


そんな、ふとした瞬間を書き留めておきたくて思わず書いた。
読んでくださってありがとうございます。

また飲みたいなあ、タリーズのハニーミルクラテ。これ飲みながら書くと、執筆が捗るんです…!