吉原の巻。
12月公演【はら、はらり】主宰の菅沼萌恵です^^
先日は古民家を貸し切っての“はら、はらり”
最初の物語への誘い《逢瀬の巻》ご来場くださった皆様、配信で観て下さった皆様、出演者スタッフの皆様、応援してくれた全ての方へ
ありがとうござりんした🥀
舞台監督のHOJIさんが作ってくれた手作りの行灯が美しく会場に咲いていました↓
作演出の今井夢子さんの才能に惚れ込んでいます。
ライブ配信を楽屋から観ていて
こんな絵が彼女はずっと見ていて、それが実際に立ち上がった様を映像を通して見て(リハで一部は生でもみましたが)ゾクゾクしました。
私の拙い原案から、彼女の才能でみた事のない
現代と吉原を貫く物語が生まれています…!
【10/24(土)吉原の巻】
いよいよお知らせできます…!
◇吉原最後の茶屋さんでイベントを打てることになった話
2020年10月24(土)
金村さんで『はら、はらり』イベントを打ちます‼︎
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■金村さんって??(公式サイトから引用)
「桜なべ中江別館 金村」は、
吉原最後の料亭「金村」を中江が引き継ぎ、
新しく生まれ変わらせたお店です。
「金村」は吉原遊郭の茶屋として栄え、
政界・財界のお客様も愛用した伝統ある料亭でした。
日本最大の歓楽街として繁栄を極めた
吉原の中で生まれ、
吉原遊郭が廃止された後も、
他の茶屋や料亭が次々と店を閉じる中、
最後の料亭として吉原文化と
江戸の粋を伝え続けてきました。
しかし、時代の流れには逆らえず近年は
休業状態となり、
ついに平成21年にその歴史の幕を
閉じるところでした。
一方「桜なべ中江」は明治38年の創業以来、
現在と同じ場所に100年以上、
桜鍋にこだわり続け、
吉原に数十軒あった桜鍋の店の中で、
ただひとつ明治から続く店として残り、
今日まで営業を続けてきました。
ふとしたきっかけで「金村」の閉店を知った
中江四代目が、
「吉原の文化と歴史の灯を消してしまうのは忍びない」という思いから
「金村」を引き継ぐこととなりました。
「吉原最後の料亭」と「吉原に唯一残った明治創業の蹴飛ばし屋*1」がひとつになったのが「桜なべ中江別館 金村」なのです。
*1 蹴飛ばし屋=桜鍋の店の別称。
馬が怒ると後ろ脚で蹴飛ばすことから
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■何故、金村さんでイベントを打てることになったのか?
元々、アドバイザーとして関わってくれている方のご縁で浅草芸者さんに吉原のお話を聞かせていただいている時に『金村さん』の話を聞きました。
落語家さんや、芸者さんを呼んで時折イベントをしている時もあるから観に行ってはどうか?と。
その時は、漠然と「ここに行ってみたい」くらいの気持ちだったのですが、
先月の吉原散歩の時に
吉原弁財天の向かいにある『カフェ鈴乃音』のママから(この方、本当に色んな事にお詳しいのです!)
吉原ではお正月に獅子舞ではなく
狐舞いという風習があって、
その伝統を10年前に復活させた面白い方がいるんだよ〜という話を聞いていました。
「わー、そのお話面白いですね!その方に会ってみたいです!」
と私が答えたまさにその時、
カフェのドアがあいてお客様が入って来ました。
ママが一瞬、目を見開いて
「吉原はこういう事が起こるんだよね…まさに今話していた狐舞いの方だよ」
と入ってきたその方をご紹介してくれたのです😲❣️
狐舞いのことはまた、改めて書きますが
とにかくご縁をいただいたのが嬉しくて
帰宅してからすぐにその方のSNSをフォロー
個人的にメッセージもお送りして
zoomでお話しをさせて頂き
10/24のイベントでぜひ狐舞を披露して
下さらないか交渉したところ、快諾❣️
これだけでも凄い事だなぁと思ったのですが
ダメ元で図々しくも(笑)
「できたら、吉原に縁のある場所で
イベントを打てたらと思っているのですが
お心あたりありませんか…?」
と伺ったら
\金村さんの名前が候補であがってきたのです/
ヽ(;▽;)✨✨
こんな事ってあるんだぁ〜!!!!!!
と一人興奮←
狐舞の方が吉原の町の青年部に所属されている事から、中江さんとも繋がりがあり
口利きをしてくださり
スケジュールも大丈夫だったため、
つかわせて頂けることになったのです😭
凄くないですかーーーー( ;∀;)
10/24のイベントのことが
中々決まらなくて
ピンとずっと来てなくて……
そうしたらこの急展開……
そして先日、内見に行ってきたので
ちょこっと公開します❤︎
高まる……!!!!!
ご予約間も無くスタートしますので、ご調整つく方は是非ご一緒しませんか?
吉原の地へ、おいでなんし🥀
はら、はらり公式サイト
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