運動が嫌い・苦手な人こそリングフィットをやったほうがいいという話
リングフィットを購入してはや1ヶ月。
30日連続でできました！
信じられません。とても嬉しいです。
運動は大の苦手。軽いハイキングで、急な坂を登っただけで、息が苦しくて倒れこんだこともあります。（あの時は、我ながら「どんだけ体力ないんだよ」って思ったショックな出来事でした。）
筋トレはきついので、やりたくありませんし、ジョギングは絶対無理です。(何回も挫折しました。)
今回は、こんな運動嫌い・苦手なのに継続できた理由を書いてみました。
理由1：楽しい
このゲーム、何より楽しいです！
運動が続かない理由って結構「面白くない」ってことが多くないですか？
私はまさにその典型。私は、筋トレとランニング一時期はやっていたことがあります。でも筋トレは「単調な動きの繰り返しだしきつい」。ランニングは走ること自体がきつかったのが主な要因ですが、そのほかに「外を走るのは面白くない・外の景色に飽きてくる」がありました。
ですが、このゲームはモチベーションを与えてくれます！
①ステージがきれい
まず、ステージがきれいです。
視界に広がる広大な草原や山々、美しい滝や川、魅惑的な植物、ごつごつとした岩肌の渓谷、光に照らされた夜の世界、いつ・誰が作ったかわからない巨像などなど
その中を駆け抜け、ジャンプし、降り登り、滑り、雄大な自然の中を走り抜けるのは気分爽快！
まるで冒険に出かけているよう！
『ロードオブザリング』『モンスターハンター』『ゴッドオブウォー』『ゼルダの伝説』『タイタンの戦い』『ラチェット&クランク』『アバター』
など私の大好きな映画・ゲームを連想させる箇所が随所にあり、ステージを進めている時は常にウキウキ。
大きな急流の川を必死で漕いでいるときに、二体の巨像を見上げた時は、感動して身震いしました。
映画やゲームの主人公になった気分です。
流れている音楽もいいいい感じで、雰囲気が盛り上がります。
②ストーリーを進めるのが楽しい
アドベンチャーモードというものがあり、ストーリに沿って、ゲームを進めます。
それがとても楽しいです。
このモード、バトルがあります。
全体攻撃や単体攻撃、複数同時攻撃。特定の相手に有効な攻撃。回復、攻撃アップや属性変更のアイテムを使ったり。戦術の要素があり、どうすれば効率よく相手を倒せるか、すごく考えます。
バトル中の攻撃手段なので、筋トレも苦になりません。敵を倒したい一心でスクワットも余裕。あんなにつまらなかった筋トレがウソのように楽しいです笑。
敵も弱すぎず、強すぎず。楽勝でもないけど、普通に進めていれば、倒せなくて、やめたくなるほど強くないです。
敵も可愛いし、モーションもたくさんありキャラもすごく動くし、みていて飽きません。
また、ボスや中ボスもいます。レベルアップもします。レベルが上がると、いろんな技を覚えたり、ステータスが上がって強くなります。
まるで普通のRPGのようです！『ポケットモンスター』『テイルズシリーズ』『ファイナルファンタジー』『ドラゴンクエスト』と名だたるRPGをやってきましたが、それらと同じ感覚になっています。
また、たくさんのタウンミッションやミニゲーム、ウェアなどでキャラのカスタマイズなどのやり込み要素もゲーム大好きな身としてはとても嬉しいです。
③自分の頑張りがわかる
バトル中で行ったそれぞれの運動の合計回数も教えてくれるので、それもモチベーションになっています。
「スクワット200回しました」なんて通知がきたら、「私頑張ったな」っていう気持ちになります。
バトルに夢中で、200回もあっという間で「え、そんなにやったの？」っていう感じですが、やっぱり回数がわかるとやる気が湧きますね。（ちなみにスクワット200回の通知は6日目できました。）
④操作が簡単
ゲームをする上で大事な要素。それはシステムがわかりやすくて、操作しやすいことです。どんなに面白くてもこの二つが難しいと、だんだんやりたくなくなってきます。このゲームに関しては
操作は直感的にできるし、とりあえず画面の指示にしたがっていればOK！
最初、ゲーム上で運動の動き方がわかるのか不安でしたが、「ミブリさん」という人も一緒に動いてくれるので真似すれば、ちゃんとできました。
システムもシンプルなので、とりあえず進めているうちになんとなくわかってきます。
ちなみにうちの母も最近やり始めましたが、問題なくできています。
理由2：きつすぎない
いくら楽しくてもきつすぎないと続きません。でもこのゲームは体力がなくてもちゃんと進められます。
①運動時間が短い
まず運動時間が短いです。2ステージをやって、合計5分ほど。なので1ステージ2〜3分。このぐらい短いなら体力に自信がなくてもできそうですよね。
私はいつも2〜3ステージにミニゲームとかで、一回のプレイ時間は20分ほど。一回あたりこのぐらい短いですし、動けなくなったり、気分が悪くなっても自宅なので、安心です。
②走らなくてもいい
体力ない人にとっての関門。それは、走ることです！ランニングって例え1kmでも、体力ないときついです。（私は10km歩くことは構いませんが、500mでさえ走りたくありません。）
でも安心！このゲームにはサイレントモードがあります。なんと、スクワットすればステージが進めます！スクワットといっても、軽く膝を曲げ伸ばし。これならできる！
個人的にこのモードは一番ありがたかったです。ランニング苦手。マジでできません。
③痛めてる箇所を使わない設定がある
「そんなこと言っても、腰とか膝が痛いからそんなことできない・・・。」
っていうときでも大丈夫！「膝」や「腰」など痛い箇所を使わない設定があるんです。
例えば「膝」を設定した場合。「膝」に負担になる動きが免除されます。
先ほどのサイレントモードの膝曲げ伸ばしをやらなくてもオートで進んでくれるようになります。また、スクワットする箇所もボタンを押すだけで済むようになります。
ちなみに妊婦さん用に「お腹」もあります。
実は今膝を痛めてしまったので、この設定を活用して今も楽しくプレイできています。
④自分の体力に合わせられる
敵との戦闘で、エクササイズをする必要があります。
スクワット、腰を捻る運動、お尻をあげる運動などなど、一度はみたことがあるものから、初めてのものまで多種多様。
きついものから、楽なものまで揃っているので、自分のやりたいものを選択できます。別にきついものの方が攻撃力が高いというわけでは全くないので、比較的楽なものだけでもゲームを進められます。
ストレッチみたいなものもあるので、体力なくても全く問題ありません。ちなみに私はプランク（うつ伏せになった状態で前腕と肘を地面につけた姿勢一定時間キープ）は外して一度もやったことがありません。
運動負荷変更もできます。
負荷を上げたら、回数が増えたり、姿勢の判定がよりシビアになったりきつくなります。物足りないと思ったら上げればいいし、きつすぎる・・・と思ったら下げればいいし自由自在。ちなみに負荷は1〜30です。
その他の良かったポイント
補助的ですが、あって良かったポイントをいくつか紹介します。
カロリー、トレーニング時間、走行距離の表示。脈拍を測定できます。
また、ゲーム終わりに、「トレーニングは回数が大事？」「一ヶ月でどれくらい痩せるのがいい？」「ムキムキになるには？」「部分痩せは可能？」などの豆知識があります。
私はこれらはあまり重視していなかったのですが、あるととても役に立ちました。
実際に1ヶ月やったらどうなったか
最後に1ヶ月やった時の私の体の変化について。
・生まれて初めて自分の腕に、筋肉の膨らみができました！
・体力がついて10km歩いたとき、かなり余裕がありました！
ゲームをプレイした直後、お腹に筋ができたり、今後も楽しみです。
ゲーム中でも、以前何回挑戦してもできなかったミニゲームがクリアできました。
腕が弱くて、この40秒以内に15,000点が超えられなかったんですよね。
こちらは結構難しいミニゲームです。筋肉というよりはタイミングの問題かも？でもタイミングもつかめるようになったということで嬉しかったです。
最後に
このゲーム自体ずっと知っていたし、プレイ動画も見たことありますが、こんなに自分がハマるとは思いませんでした。自分で実際にやってみないと、わからないですね。
お安い買い物ではありませんでしたが、本当に購入して良かったと思います。
運動苦手・嫌いならぜひこのゲームを試してみてください！
実際のゲーム映像
バトルの写真は撮り忘れました。ステージがきれいということがわかれば。
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