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梅雨、気象病・低気圧女子。解決策は耳の血流をよくすること

こんにちは。梅雨の中の月曜日ですね。なかなか晴れやかな気持ちにはなれずに、1週間を開始してしまいました。

ウェザーニュースによると、梅雨時期は他の季節に比べて体に不調が出やすいとアンケートで答えた人が、男性36%、女性は52%にものぼったそうです。季節的な体調の不調を気象病と言うんですね。

「気象病とは気圧や温度、湿度の変化の影響を受けて引き起こされる不調や病気のことです。気圧が低下し、湿度が高くなり、梅雨冷えと蒸し暑さで気温変化が大きい梅雨時期の体調不良は典型的な気象病と言えます。食欲がない、体がむくむ、めまいがする、ぜん息が悪化する、足や腰の関節が痛む、うつ傾向が現れて塞ぎ込むことが多くなるといった多彩な症状が現れます」と語るのは、ウェザーニューズ気象病顧問アドバイザーで医師の佐藤純先生です。「気象病は内耳が大きく関係しています。耳の鼓膜の奥にある内耳は気圧の変化を感じる気圧センサーなのですが、この気圧センサーが敏感に反応しすぎると脳に過剰な情報が伝わり、自律神経が乱れて体にさまざまな変調が起こるのです」

女性誌などでは、「低気圧女子」という紹介をされているのも目にします。「低気圧女子」というと、か弱い女子のような気がして(自分はか弱い女子というのは柄に合わないという「偏見」です、、スミマセン。。)嫌なのですが、私も、この2、3年、おそらくこの気象病に悩まされています。最近、雨の日は頭痛があります。どうもお腹の調子も良くありません。このところ、夜入眠しづらくなってしまったのも、梅雨の時期の気象病なのでしょうか。いや、それは夜勤続きのシフトのせいかもしれない...。などと晴れやかな気分になりにくい毎日を過ごしています。梅雨の時期ではなくても、台風が来るというときには、頭痛と倦怠感がひどくなります。

関節リウマチを持病に持っていらっしゃる患者様も、この時期は辛いとおっしゃられます。「もえさん、明日も日勤?明日朝からお天気かなり悪そうよ。リウマチの症状が今日ひどいもの。明日の朝通勤してくる時、気をつけてね。」など、身体の不調で天気予報をしてくださる患者様もいます。

気象病の頭痛の原因は、急激な気圧の変化によって脳の血管が広がり、周囲の三叉神経を刺激して炎症物質をまねき、誘発されるようです。

ウエザニュースの顧問アドバイザー佐藤医師は、気圧の変化を感知する、内耳の血流をよくして、気象病を予防したり、改善できるといいます。頭痛や倦怠感があると、仕事はもちろん、日常生活にも影響するので、なんとかしたいです。佐藤医師のくるくる耳マッサージ、私も今日から朝晩続けてみます。これでこの頭痛から解放される日がくるといいなと思います。

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