カリオ

フィクションの事件や都市伝説を主に取り扱っています。ダメ人間の日記も豊富です。

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マガジン

  • 単色病患者3ヶ月の記録

    創作大賞ホラー部門に応募している作品です。

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私語り

いわゆる自己紹介をして行こうと思う。 自分語りが合法的に出来るので、積極的に自己紹介はして行くタイプである。 職業無職底辺YouTuber これが今の肩書きである。とくに華々しい経歴もなく普通に生きてきたら、この有様である。今から代わり映えの無い半生を書き出してみたいと思う。 幼稚園 先生が怖くて弁当が食べれない 同級生に追い回されトラウマ 不登園 小学校 給食が食べれない 通うのが無理 同級生にお尻を触られまくられ女を捨てる 中学生 不登校 顧問のパワハラに合う

    • 目日記

      1995年僕は、電車に乗ってたはず。吊り広告にはそう書いてある。けど周りはみんなイヤホンばかりで新聞を読む人や、本を読む人は一人もいない。嘘だと確信した。これは夢だ。時は平成なのにみんなみんな変だった。 車両を移動しようと考えたら、目の前に従兄弟の女の子がいた。その子も僕に向かって 「やっぱり変だよね」と話しかけてくれた。それに同意をしたけど、華麗にスルーされた。全然見向きもされず。わりと腹が立った。けど夢だしいいや、シカトシカト 二人で移動してたはずなのになぜか気づいた

      • 【なんでやねん!生霊に取り憑かれた話】

        皆さん唐突ですが、生霊ってご存知でしょうか? 簡単に言えば、生きてる人間の魂みたいなものらしいです。 私はそれに取り憑かれた経験がありまして、それをどこで発表するも微妙な空気になる事確定なので、自分の国ことここnoteで処理していこうと思います。 まず登場人物を説明します。 【私】 ストレスマッハの中学生女、夏休み中鹿児島へ帰省中 【ばぁちゃん】 実家の鹿児島に帰省中、思想が強い 【生霊】 非常識な化け物 【死んだじいちゃん】 会ったことないけど、守ってくれてる

        • どうすりゃええねんバカヤロー

          私はYouTubeでフィクションの物語を作って投稿しているのですが、コメントが二極化していまして、どうしたらいいと混乱しています。 一つは 「フィクションかよ!怒」 もう一つは「リアリティなさすぎ笑」 おいおい、やめろよ。どうしたらいいんだよ。 フィクションで怒る人はどちらかと言うと嬉しい反応ではあるのですが、怒り任せにコメントを書き込んでいると思うので、大変口が悪いこと悪いこと。こんな怒ります…?笑 ってなるほど怒り狂ってる方もいるので、一旦フィクションだとわかりやす

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        • 単色病患者3ヶ月の記録
          3本

        記事

          仕事中米粒が止まらなくなった話

          今日は、意をけして労働の海へと飛び込んだ。とても頑張ったと思う。 だが私は生きてるだけで不憫枠と言われてしまう程に、運が無い。本日も堂々たるやらかしをして家に帰ってきた。 勤務時間は短いが、お昼以降の勤務だったので、コンビニでご飯を調達して食べることにした。緊張で全くと言っていいほど食欲がわかないが、食べなければ途中でバタンキューしてしまう。それも申し訳ないので、おにぎりを一つ買った。 13時からの勤務で、現在12時15分くらいである。おにぎり一個に水分、時間には十分

          仕事中米粒が止まらなくなった話

          虫も暑くてくたばるよな

          #夏の写真 2ヶ月くらい前倒しで出てきたはいいものの、日本の夏は暑すぎる。雲一つないが良くない言葉に分類される程の酷暑に、人間が来ても、飛ぶ意志すら見えないトンボ。 どいてくれと言わんばかりに、自転車を揺らすも、ガッシリ掴まえて離す気配がない。 自転車のロックを解除し、振動で振り落とそうと試みるも、あえなく失敗。 余程居心地がいいのか、自転車を出発させた後もしっかりくっついて離れなかった。 私が自転車を運転している姿は、傍から見れば、小さな相棒を乗せた無邪気な小学生であ

          虫も暑くてくたばるよな

          二番煎じも大人数が煎じればジャンルになる。

          世の中には沢山のジャンルがある。一人が成功したら、これいいなと思った人が真似する。それが連鎖的に続き、やがて大きなジャンルになる。 みんなは自分が所謂二番煎じのポジションになった経験あるだろうか。二番煎じとはいい意味では使われないが、その二番煎じ先人たちのおかけで、色んなジャンルの今があると言っても過言ではない。 例えばYouTube、【𓏸𓏸やってみた!】【酒グズVlog】など今や溢れんばかりに存在している。それらの発展にはやはり二番煎じ人が必要不可欠であり、一人が真似し

          二番煎じも大人数が煎じればジャンルになる。

          見てわかる、残念人間

          見てわかるように、ろくでもない人生を歩んできた。それは生まれてから今まで誰が見ても、ちょっと引くって感じの人生である。 そんな私だが、今こうして日々の嫌なことを文字として綴っている。 今日もやりたいことが出来なかった。ご飯を食べに行くって言われたのに、忘れてメロンパン食べちゃったからあんまり食べれなかった。 お味噌汁全部ぶち撒けた 不正出血が止まらない 耳が痛いのに耳鼻科が怖くて行けない 電話をめっちゃ無視してる インターホンが怖い など人として、ダメな部分が

          見てわかる、残念人間

          単色病患者3ヶ月の記録 3

          https://note.com/modern_shark1766/n/n0e4a18755c70?sub_rt=share_b とんでもない激痛が俺を襲った。あまりの痛さに意識を失ってしまった。 「ここは…?」 いつも俺が寝ているベッドの上だった。きっと取材班の人たちが俺を、運んでくれたのだろう。 「おはようございます。大丈夫ですか?」 「大丈夫なんで、ちょっと包帯取ってくれませんか?」 目を包帯で覆ってないと、あまりにも痛い。目の情報量があまりにも多すぎる。

          単色病患者3ヶ月の記録 3

          単色病患者3ヶ月の記録 2

          https://note.com/modern_shark1766/n/nac56733720b4?sub_rt=share_b 痛い、目が痛い。目がおかしい 点眼しても、痛い。こんなことはこの前まで無かったのに。ただ視界がキモイだけだったのになんだこれ。 「はっ、あはは」 撮影されている事をすっかり忘れいた。じっと止まったまま俺を撮り続ける。 「インタビューの時間です」 「先程ずっと洗面所で、目を見つめていましたが何か変化があったんですか?」 「いやちょっと、

          単色病患者3ヶ月の記録 2

          単色病患者3ヶ月の記録 1

          #ホラー小説部門 あらすじ 目を覚ますと、自分だけ世界が一色だった。昨日までカラフルだった世界が突然、単色になっていた。また目を閉じると色が変わる、何色になるかは分からない。 本文 俺は普通の大学生、今日もバイトのために早起きする。 「あれっ、なんだこれ?」 目がおかしい、痛くもなければ痒くもないのに、おかしい。洗っても洗っても治らない。世界が一色しか無い。 「ってワケなんですよ、信じてくださいよ!本当に、世界が黒だけで他の色が見えないんですって!」 バイト先

          単色病患者3ヶ月の記録 1

          自害念慮返上

          当然のごとく自殺念慮が存在した。学校という概念に身を置いてから長い間ずっと、今ここで飛んだら学校行かなくて済むかなそんな漠然とした念慮が存在した。 みんな平等に抱えてるのだと思っていたが、どうやら違うらしい。私は大チキンなので自分の腕に傷一つ付けることすら出来てない。だが親指は常にボロボロで無限に逆剥けをむしってしまう。それが俗に言う自傷行為らしい、知らなかった無意識にやっていた。 まぁそんなことはどうでもいい、ある程度大人になったら学校に行かなくて済むし希死念慮は無くな

          自害念慮返上

          嘘芋ずる式

          見てわかる通り私は無職だが、本日友人にあってきた。大人になって喋ることと言えば職場の話が主になってしまう、だが私はかなり長い間嘘をつき続けてる。 本当は無職なのに、仕事してますよアピールをしている。そんな私に天誅が下るように友人からの誘いがあった。 ディズニー行かない!? 悪魔の囁きである、行きたいのは山々だが私はこの通り一文無しである。諸々合計してみても今の給料では到底どうにもならない、莫大な金額である。じゃぁ働けばいいじゃないの、そう簡単に言いますけどそれがなかなか

          嘘芋ずる式

          ひっでぇミスリード

          私は見ての通り無職だが、一応人間として求人を見漁っている。やりたいことなんて、ひとっつも無いけど、生きるために年金のために働かなくてはならないのだ。 比較的マシな気がする求人を見漁っている時、ふと目に入った求人が良さげだった。私は人と接するのが苦手でなるべくひとりで できる仕事を探していた。それが清掃業務だった、だが清掃と言えどトイレは掃除したくないという、まぁなんて図々しい人間なんだとドン引きされてしまうが、そんな中トイレ掃除無しという魅力的な求人を見つけた。 部屋掃除

          ひっでぇミスリード

          こりゃもうダメだ

          #エッセイ部門 今日は朝っぱらから、メダルゲームに2000円以上つぎ込んでしまった。いい人生を歩めてないからこんなことになってるんだろうか。 時々タガが外れたように、無駄遣いをしてしまう癖を辞めたいと常々思ってるんだけど、やはり血は争えないようで、父親も弟もメダル大好き。それが今私に回ってきてるだけの話なのかもしれない。 朝イチと聞いて、察したと思うが私は残念無職だ。一応仕事はしてるが世間的には無職で差し支えないと思う。そんな人間が朝からショッピングモールもゲームセンタ

          こりゃもうダメだ

          映画 Lを持つ女

          Lを持つ女は公開年、出演者が全て不明の映画である。 前までは無断転載で視聴可能であったが、著作権侵害の削除要請によって視聴不可能になっている。 過去の記憶を辿って、どんな感じの映画だったのかを書いていく。 ・内容 スプラッタ映画でかなりグロテスク。まるで本物の臓器や血が使われているかのような、リアルさで、見てて気分が悪くなるほど。 数々の映画を見てきた自分も、ここまで臓器にこだわってるものは初めて見た。 グロに力を入れているからか、他の所がかなり雑で、特に物語パート

          映画 Lを持つ女