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見てわかる、残念人間

見てわかるように、ろくでもない人生を歩んできた。それは生まれてから今まで誰が見ても、ちょっと引くって感じの人生である。

そんな私だが、今こうして日々の嫌なことを文字として綴っている。

今日もやりたいことが出来なかった。ご飯を食べに行くって言われたのに、忘れてメロンパン食べちゃったからあんまり食べれなかった。

お味噌汁全部ぶち撒けた

不正出血が止まらない

耳が痛いのに耳鼻科が怖くて行けない

電話をめっちゃ無視してる

インターホンが怖い

など人として、ダメな部分が多々ある。これは今日一日の出来事である。せめて一週間であってくれとの、希望を全て打ち砕くほどのダメさ加減。自分で書いてて涙が出る。

これがいわゆる社会不適合者なのだろうと、日々思っている。SNSにいるキラキラ社会不適合者とはものが違う。

理解のできる彼くんは存在しないし、全てを打ち明けられる友人もいない。第一ロクに働けてない。

学生時代の友人は言いました、「マジ社不すぎて、働ける自信ない〜」そんな友人も立派に社会にでています。その当時から友人はバイト戦士でした。私は短期や単発のバイトすら出来ず社会経験すら詰めずに、今や夏休みの短期バイト予定の弟に、社会経験も給料も追い越されそうです。

どうあがいても悲惨な人生で、ウケることしか出来ません。外にひとたび出れば、胃液が喉まで上昇し、ミンティアを手放すことができず、親指を無意味にむしりまくってます。

8時間も働いてられっかよ、小学生当時の私は言いました。

「毎日、電車に乗って知らない所に行ける自信が無い。」

鬱なのか、パニックなのかわからない精神状態の中学生の私は言いました。

「楽に生きたい、もっと自由に」

友人にバイトしろ、バイトしろと言われ続けた高校生の私は言いました。

「怒られたくない、責任怖い。」

今こうして、文字を入力してる無職の私は言いました。

「人には向き不向きがあるが、私は幼稚園の時から、日本のシステム自体が不向きやったな。」

と、そのあまりにも人間社会に順応出来てない私を見て、きっとこれを見てる人は大変呆れることだろう。

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