村長の競馬ノート

【明日も競馬ができる】をモットーとした独自の買い目で的中率を向上🎯 主に中央競馬・地方…

村長の競馬ノート

【明日も競馬ができる】をモットーとした独自の買い目で的中率を向上🎯 主に中央競馬・地方競馬の重賞を予想します! 推奨馬を始め、推奨各馬の短評やレース展望まで添えて投稿📰 競馬初心者の方も歓迎の内容となっています🔰

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#29 天皇賞(春)2024|2週連続的中へ!【予想】

 今週は京都競馬場でGⅠ『天皇賞(春)』が開催。3,000mを越える長丁場の一戦であり、4歳以上の、所謂”古馬”による長距離王決定戦にあたる。  今年は、年明けの『ダイヤモンドS』から長距離重賞を2連勝中の「テーオーロイヤル」や、昨年の『菊花賞』を5連勝の内に制した「ドゥレッツァ」。更には本レース3年連続の連対実績を持つ「ディープボンド」など、絶対王者不在ながらも混戦必至のメンバー構成。  そこで①コース形態の分析と②馬場状態の分析を基に各馬の適性を評価。更に、③直近10

    • #28 マイラーズカップ2024【予想】

       今週から京都競馬場での開催がスタート。その開幕週を飾るのはGⅡ『マイラーズカップ』。”春のマイル王決定戦”である『安田記念』の前哨戦に位置づけられているため、実力馬の出走も目立つ一戦だ。  そこで今回は、京都・芝1,600m(外回り)の①コース形態の分析と開幕週を加味した②馬場状態の分析を基に各馬の適性を評価。更に③展開予想を踏まえた上で好走を期待できる馬をピックアップしていきたいと思う。 予想①コース形態の分析  京都・芝1,600mのスタート地点は2角の奥、向こう正

      • #27 皐月賞2024【予想】

         今週は『皐月賞』が中山競馬場で開催。“最も速い馬が勝つ”という謂れのある、クラシック三冠¹ の第一戦目である。  今年は牝馬「レガレイラ」が参戦。その勝利には76年ぶりの快挙も懸かっている。  例年、単勝上位人気馬での決着が目立つレースであり、直近10年の開催において単勝二桁人気からの好走は唯の一頭のみ。  そこで上位人気必至の前走重賞好走馬を中心に評価しつつ、①コース分析・②馬場状態・③直近10年の開催における好走馬の傾向の三つの要素を踏まえ、好走が期待できる馬をピックア

        • #26 桜花賞2024【予想】

           今週は牝馬三冠¹ の一冠目を争う『桜花賞』が阪神競馬場で開催される。昨年は「リバティアイランド」が圧巻の競馬で戴冠。その勢いは衰えるところを知らず、見事に牝馬三冠制覇を成し遂げた。  春陽の下、仁川の地で桜のティアラを手にするのはどの馬か。 コース分析  まずはコース形態を見ていこう。阪神(芝・1,600m)は外回りコースを使用する。内回りコースとの主な違いは二つ。”3角・4角の入射角の大きさ”と”正面、及び向こう正面の直線距離”だ。  スタート地点は向こう正面の三分ど

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        #29 天皇賞(春)2024|2週連続的中へ!【予想】

          #25 大阪杯【予想】

           今週は阪神競馬場で『大阪杯』が開催。春の中距離王を決める一戦も前年王者は不在、それに加えて各馬地力拮抗と混戦必至の様相。  その中から、Bコース替わりの馬場傾向と展開予想をもとに信頼に足る馬を推奨していきたいと思う。 推奨馬◎⑧プラダリア ○③タスティエーラ ▲②ローシャムパーク ▲⑪ベラジオオペラ △⑤スタニングローズ △⑥ジオグリフ △⑩ソールオリエンス  買い目は【ワイド】を⑧から○~▲に流して3点。【三連複】を⑧-③で二頭軸を組んで▲~△に流して5点。計8点で勝

          #25 大阪杯【予想】

          #24 高松宮記念【予想】

           今週は中京競馬場で春GⅠの開幕戦である『高松宮記念』が開催。今年も春のスプリント王者決定戦に相応しいメンバーが揃った。  春雷轟く電撃の7F戦。70秒の一閃を先頭で駆け抜けるのはどの馬か。 推奨馬◎③ナムラクレア ○⑥ルガル ▲②マッドクール ▲⑤トウシンマカオ ▲⑯ウインマーベル △⑩ヴィクターザウィナー △⑫ロータスランド △⑭ママコチャ  今回は簡単に印だけの掲載。買い目としては【馬連】を◎③から○~▲へ流して4点。【三連複】を◎③と○⑥で二頭軸を組み、▲~△へ流

          #24 高松宮記念【予想】

          #23 阪神大賞典【予想】

           今週は阪神競馬場で『阪神大賞典』が開催。春の長距離GⅠである『天皇賞(春)』の前哨戦に位置する本レース。1着馬には、その『天皇賞(春)』への優先出走権が与えられる。  昨年の本レース優勝馬「ジャスティンパレス」は手にした切符で見事に『天皇賞(春)』を制覇を果たしてみせた。  例年、上位人気馬による固い決着の傾向がある本レース。  そこで今回は①コース形態と直近10年の本レースにおける上り3Fのタイムに関するデータと昨週開催レースの3Fのタイムから②馬場傾向を分析し好走が期

          #23 阪神大賞典【予想】

          #22 金鯱賞2024【予想】

           今週から中京競馬場での開催がスタート。その開幕週を飾る重賞は『金鯱賞』。春の中距離GⅠである『大阪杯』と同じ、芝・2,000mで開催される本レース。中京と阪神で開催舞台こそ違うものの、前哨戦として得られる戦果は大きいと言える。それは予想をする我々も例外ではない。  今年は昨年の覇者「プログノーシス」と、圧巻の5連勝で菊を制した「ドゥレッツァ」の二強ムード。ただ、昨年7着の挽回を誓う「ヤマニンサルバム」や、自己条件の中距離戦で巻き返しを狙う「ノッキングポイント」など、激戦に

          #22 金鯱賞2024【予想】

          #21 弥生賞ディープ記念2024【予想】

           今週は中山競馬場で『弥生賞ディープインパクト記念』が開催。牡馬クラシック一冠目である『皐月賞』への切符をかけた一戦だ。  近年は優勝馬から『皐月賞』の勝ち馬こそ出ていないものの、昨年は「タスティエーラ」が『日本ダービー』を、一昨年は「アスクビクターモア」が『菊花賞』を、その前年には「タイトルホルダー」が同じく『菊花賞』を優勝するなど先々のクラシックレースで活躍する馬を輩出。今年のクラシック戦線を占う上で、当然今年の優勝馬にも注目が集まる。  そこで①コース特徴に加え、過去

          #21 弥生賞ディープ記念2024【予想】

          #20 中山記念2024【予想】

           今週は中山競馬場で『中山記念』が開催。  約1か月の中休みを経て2回開催となる中山競馬場。内目の馬場の傷みが改善され、例年は内枠発走の馬と先行脚質の馬の台頭が目立つ。  春の中距離GⅠである『大阪杯』の前哨戦にあたる本レース。故に骨っぽいメンバーが揃った印象。  そこでここは純粋に①コース特徴と出走各馬の脚質から②レース展開を予想。そこから好走条件に合致する馬をピックアップしていきたいと思う。 ①コース特徴  中山(芝・1,800m)のスタート地点は正面直線、坂の半ばに

          #20 中山記念2024【予想】

          #19 フェブラリーS【予想】

           今週は『フェブラリーS』が東京競馬場で開催。  近年の傾向に倣い、昨年の春秋ダートGⅠを制覇した「レモンポップ」を始め有力各馬が海外遠征のため不在。故に力関係は頭の揃った一戦の様相。  また、ダート初出走のメンバーを筆頭に地方競馬からも実力馬が参戦。その実績と発揮できる能力の間には依然として不透明な要素が存在している。    そこで東京(ダート・1,600m)の①コース特徴から②レースの傾向を分析。それを踏まえた上でメンバー構成と枠順から③レース展開を予想。そこから好走に求

          #19 フェブラリーS【予想】

          #18 京都記念2024【予想】

           今週は『京都記念』が4年ぶりに京都競馬場で開催。  昨年末に『有馬記念』を制した「ドウデュース」を始め、海外GⅠ勝利を果たした「ラヴズオンリーユー」、春秋グランプリ制覇を成し遂げた「クロノジェネシス」など、優勝馬がその後に活躍するケースが多く見られるレースだ。  年明け2戦目の中距離別定重賞である本レース。中6週を挟んで『大阪杯』、続いては『天皇賞(春)』など大舞台を控えた時期に開催される。それ故にレース結果は実績が物を言う傾向にある。  今年も中距離GⅠ戦線での活躍を志す

          #18 京都記念2024【予想】

          #17 東京新聞杯2024【予想】

           今週は『東京新聞杯』が東京競馬場で開催される。  マイル戦線における始動戦と言える本レース。その位置づけ故、次走以降の重賞でも活躍を見せる馬を多く輩出する一戦である。  例に漏れず昨年も2着好走の「ナミュール」は秋に『マイルCS』を制覇しGⅠウイナーへと上り詰めた。  さて今回は、今年一年のマイル戦線の行方を占うこの一戦を①コース形態と馬場状態、メンバー構成から想定される②展開そして有力各馬の③脚質踏まえて紐解いていこうと思う。 予想①コース形態と馬場状態  東京(芝

          #17 東京新聞杯2024【予想】

          #16 根岸ステークス2024【予想】

           今週は開幕週の『東京競馬場』で根岸ステークスが開催。  例年、1回2日目の開催ながら、差し脚質の台頭が顕著な一戦である。また1,400m戦ながら、臨戦過程の面では距離短縮で臨む1,600mの『武蔵野S』や1,800mの『チャンピオンズC』からのローテーションの馬に好走傾向が見られる。  そこで近年の好走脚質から東京1,400mに求められる資質を分析し、好走傾向にあるローテーションの注目各馬の脚質を展開予想を踏まえて評価。  ダートGⅠ『フェブラリーS』の前哨戦に当たる本レ

          #16 根岸ステークス2024【予想】

          #15 AJCC_2024【予想】

           今週は『アメリカジョッキークラブカップ』が中山競馬場で開催される。     年明け最初の芝/中距離の別定重賞であり、GⅠ善戦のメンバーが揃うようなレースでもある。近年は人気薄の台頭こそ見受けられないものの、若干クセのある決着が散見される。  今年もクラシック明けの4歳馬を始め、重賞善戦の古馬多数と混戦模様。  そこで、想定される馬場状態と中山コースで求められる適性、更に展開予想と各馬の脚質を照らし合わせて好走を期待できる馬を挙げていきたいと思う。 レース予想-馬場状態

          #15 AJCC_2024【予想】

          #14 日経新春杯2024【予想】

           今週は『日経新春杯』がテーマ。その名の通り、正月競馬を代表する一戦。  度々にはなるが4年ぶりの京都開催となり、近3年の中京開催時とは異なる資質が求められることになる。  その点に加えて、予想される展開から好走を期待できる馬を推奨していきたいと思う。 推奨馬  ◎⑤レッドバリエンテ  今回の『日経新春杯』で好走を期待できるのは⑤レッドバリエンテだ。  前走の『アルゼンチン共和国杯』では初重賞挑戦で55㎏と優遇されたハンデでの出走。  道中は終始後方での追走。大きな緩

          #14 日経新春杯2024【予想】