競馬村報(旧:村長の競馬ノート)

"明日も競馬ができる"をモットーに、的中率と回収率の両立を実現🎯⚔️…

競馬村報(旧:村長の競馬ノート)

"明日も競馬ができる"をモットーに、的中率と回収率の両立を実現🎯⚔️💰 少額からでも競馬の醍醐味を感じられる「予想」と「買い目」を提供します! また、競馬初心者の方も歓迎の内容となっています🔰 是非フォローをして、週末競馬の予想にお役立てください!

最近の記事

  • 固定された記事

第5号 中京記念 | ハイペース必至!?流れる展開を味方に出来るアノ馬から!

はじめに 皆さん、こんにちは。競馬村報クリエイターの村長です。  今週はサマーマイルシリーズの第2戦、G3『中京記念』が開催されます。今年は2021年、2022年に続き、小倉競馬場にて芝1,800mを舞台に争われます。  例に漏れず、夏のハンデ¹ 重賞らしく伏兵の活躍が目立つ一戦。  過去10年で馬連万馬券が4度飛び出すなど、人気薄の連対圏独占もしばしば見受けられるため、馬券戦術の面でも難解なレースとなっています。 ハンデ¹ …ハンデキャップ。負担重量(斤量)の種類。各出走

    • 第4号 函館記念|本命対抗ともに穴馬!?挽回必至のアノ馬から勝負!

      はじめに 今週は開催最終週の函館競馬場でG3『函館記念』が開催されます。  昨週に続くサマー2000シリーズの第2戦であり、芝2,000mで争われる、ハンデキャップ¹ 重賞になります。  本レースは、函館競馬場で開催される重賞競走の中では最も歴史が深く、1965年に創設されました。  夏の函館競馬を飾る名物ハンデ重賞として親しまれており、過去10年の三連単平均配当は57万1,559円と、その肩書に違わぬ波乱を見せるレースとなっています。  昨週投稿の『七夕賞』予想記事です

      • 第3号 七夕賞|人気でも条件上位!ココでは勝ち負け必至のアノ馬から!

        はじめに 今週は福島競馬場でG3『七夕賞』が開催されます。サマー2000シリーズの開幕戦にあたる一戦で、芝2,000mで争われる、ハンデキャップ¹ 重賞です。  そのレースタイトルに違わず、下位人気馬の願いが叶うこともしばしば。過去10年の三連単平均配当は447,177円と高水準で、最高配当においては2,563,330円と、”夏競馬らしい波乱”を見せるレースとなっています。  昨週投稿の『ラジオNIKKEI賞』予想記事ですが、たくさんのビュー&スキ をありがとうございました

        • 第2号 ラジオNIKKEI賞|評価拮抗の上位勢は対抗以下!大穴でも条件揃ったアノ馬から!

          はじめに 今週は開幕週の福島競馬場でG3『ラジオNIKKEI賞』が開催されます。芝・1,800mで争われる、3歳限定戦で唯一のハンデ¹ 重賞です。  例年、春のクラシック² 戦線を見送った馬が、好ハンデを武器に秋の大舞台の足掛かりとする一戦。実際、昨年の優勝馬 エルトンバローズ は、秋の『毎日王冠』で、マイル女王 ソングライン を相手に勝利を挙げる等、飛躍を遂げています。  夏競馬の本格始動を感じさせるローカル開催。そのスタートを合図に、春を見送った蕾たちが、秋の開花を目指し

        • 固定された記事

        第5号 中京記念 | ハイペース必至!?流れる展開を味方に出来るアノ馬から!

          第1号 宝塚記念|週末は雨マーク!道悪でも信頼できる本命馬とは!?

          はじめに 今週は上半期の総決算、G1『宝塚記念』が18年ぶりに京都競馬場に舞台を移して開催されます。  通常開催の阪神・2,200mでは”内回りコース”が用いられますが、京都・芝2,200mでは”外回りコース”となります。  直線の長さを含め、例年とは異なる資質が求められる、やや特殊なグランプリレースになりそうです。  昨週公開の『マーメイドS』予想記事ですが、たくさんの ビュー&スキ ありがとうございました!結果は軸馬券のみではありますが、的中!  まだ記事を読んでいない

          第1号 宝塚記念|週末は雨マーク!道悪でも信頼できる本命馬とは!?

          #36 マーメイドS|波乱傾向でも信頼!ハンデ戦らしからぬ”人気×好条件”のアノ馬から!

          はじめに 今週は京都競馬場でG3『マーメイドS』が開催。芝2,000mで争われる牝馬限定のハンデ重賞です。  昨年は1番人気に推された「ビッグリボン」が勝利し、三連単の配当は2万7,910円にとどまったものの、過去10年における三連単の平均配当は16万9,624円と波乱決着の多いレースとなっています。 予想 今回の予想では、京都・芝2,000m内回りにおける①コース形態と、Dコース替わりを加味した②馬場状態を分析。それらを基に各馬の脚質と適性を評価。  更に、過去10年の③

          #36 マーメイドS|波乱傾向でも信頼!ハンデ戦らしからぬ”人気×好条件”のアノ馬から!

          #35 函館スプリントS|開幕週×洋芝でもアノ馬は一考の余地あり!?【予想】

          はじめに いよいよ今週から夏競馬の風物詩の一つでもある北海道開催がスタート。そんな函館競馬場の開幕週を飾るのは、G3『函館スプリントステークス』!  芝1,200mで争われる、サマースプリントシリーズの第一戦にあたります。  昨年は「キミワクイーン」が後方から強烈な差し脚を披露して優勝。ゴール前、実況の「キミワクイーン!」という力強い声が印象深いレースです。  今年も秋の大舞台を志す、勢いのあるスプリンター達が顔を揃えました。 予想 今回の予想では①コース形態を分析。更に開

          #35 函館スプリントS|開幕週×洋芝でもアノ馬は一考の余地あり!?【予想】

          安田記念 G1 6/2(日) 東京競馬 11R JRA |#34

          はじめに 今週は東京競馬場でG1『安田記念』が開催されます。  芝1,600mで争われる上半期のマイル王決定戦に位置付けられる本レース。出走条件は3歳以上、若き挑戦者と歴戦の猛者が同じ舞台でマイラーの頂へと駆ける一戦となっています。  今年は3歳馬の出走こそ無いものの、海外有力馬の参戦など最強マイラーを決するに、不足の無いメンバーが揃ったと言えるでしょう。  今回の予想では①コース形態と開催終盤に差し掛かった東京競馬場の②馬場状態を分析。それを基に脚質から各馬の適性を評価。

          安田記念 G1 6/2(日) 東京競馬 11R JRA |#34

          日本ダービー(東京優駿) G1 5/26(日) 東京競馬 11R JRA|#33 【予想】

          はじめに  今週は東京競馬場でG1『日本ダービー(東京優駿)』が開催!芝・2,400mで争われる牡馬クラシック三冠¹ の二戦目。”最も運のある馬が勝つ”という謂れのあるレース。例年、当日の東京競馬場は競馬の祭典の名に相応しい盛り上がりを見せる。  今年もダービー馬の称号をその手中に収めんと、18頭の優駿が顔を揃えた。  前走『皐月賞』をレコードタイムで勝利し、二冠に最も近いのはこの馬か。ダービー初制覇への意志と多くの人の想いを背に「ジャスティンミラノ」と戸崎圭太。  新緑の

          日本ダービー(東京優駿) G1 5/26(日) 東京競馬 11R JRA|#33 【予想】

          オークス(優駿牝馬) G1 5/19(日)東京競馬 11R JRA|#32 【予想】

          はじめに 今週は東京競馬場でG1『オークス(優駿牝馬)』が開催。芝・2,400mで争われる三歳牝馬限定の一戦。『桜花賞』に続く、牝馬三冠¹ の二冠目にあたるレースだ。  今年も樫の女王の名を求め、若き乙女たちが顔を揃えた。  前走『桜花賞』を制し、勢いそのままに二冠目を狙う『ステレンボッシュ』。  桜の道では苦汁を舐めたが、樫の道に舞台を改めて挽回を誓う『クイーンズウォーク』。  花の女神の加護をその身に授かった、遅れてやって来た主役『アドマイヤベル』。  新緑のターフで牝

          オークス(優駿牝馬) G1 5/19(日)東京競馬 11R JRA|#32 【予想】

          #31 ヴィクトリアマイル

           今週は東京競馬場で『ヴィクトリアマイル』が開催。芝1,600mで争われる牝馬限定のG1レース。いわば、マイル女王決定戦だ。  昨年、白毛のアイドル「ソダシ」に、最優秀マイラーに輝いた「ソングライン」が引退。マイル女王の座は空席となった。  そこへ堂々名乗りを上げるのは、昨年の『マイルCS』でG1初制覇を果たした「ナミュール」。そして、昨秋の『秋華賞』で三冠牝馬に0.1秒差まで迫った「マスクトディーヴァ」。この2頭を筆頭に新女王の名を懸けて女傑たちが火花を散らす!  今回

          #30 NHKマイルカップ【予想】

           今週は東京競馬場でG1レース、『NHKマイルカップ』が開催。3歳マイル王決定戦の名の下、マイル戦線の最前線を駆けてきた馬から、クラシック戦線半ばで大舵を切って臨む馬まで、実力馬が顔を揃える一戦。  だた、その一方で過去10年の三連単の平均配当は35万オーバーと波乱の傾向にあるレースとも言える。  今回は①コース形態と②馬場状態を分析し、出走各馬の適性を評価。戦績は当然ながら、ポテンシャルにも注目しつつ③直近10年の好走馬の傾向と④展開予想を踏まえた上で好走を期待できる馬を

          #29 天皇賞(春)2024|2週連続的中へ!【予想】

           今週は京都競馬場でGⅠ『天皇賞(春)』が開催。3,000mを越える長丁場の一戦であり、4歳以上の、所謂”古馬”による長距離王決定戦にあたる。  今年は、年明けの『ダイヤモンドS』から長距離重賞を2連勝中の「テーオーロイヤル」や、昨年の『菊花賞』を5連勝の内に制した「ドゥレッツァ」。更には本レース3年連続の連対実績を持つ「ディープボンド」など、絶対王者不在ながらも混戦必至のメンバー構成。  そこで①コース形態の分析と②馬場状態の分析を基に各馬の適性を評価。更に、③直近10

          ¥100

          #29 天皇賞(春)2024|2週連続的中へ!【予想】

          ¥100

          #28 マイラーズカップ2024【予想】

           今週から京都競馬場での開催がスタート。その開幕週を飾るのはGⅡ『マイラーズカップ』。”春のマイル王決定戦”である『安田記念』の前哨戦に位置づけられているため、実力馬の出走も目立つ一戦だ。  そこで今回は、京都・芝1,600m(外回り)の①コース形態の分析と開幕週を加味した②馬場状態の分析を基に各馬の適性を評価。更に③展開予想を踏まえた上で好走を期待できる馬をピックアップしていきたいと思う。 予想①コース形態の分析  京都・芝1,600mのスタート地点は2角の奥、向こう正

          #28 マイラーズカップ2024【予想】

          #27 皐月賞2024【予想】

           今週は『皐月賞』が中山競馬場で開催。“最も速い馬が勝つ”という謂れのある、クラシック三冠¹ の第一戦目である。  今年は牝馬「レガレイラ」が参戦。その勝利には76年ぶりの快挙も懸かっている。  例年、単勝上位人気馬での決着が目立つレースであり、直近10年の開催において単勝二桁人気からの好走は唯の一頭のみ。  そこで上位人気必至の前走重賞好走馬を中心に評価しつつ、①コース分析・②馬場状態・③直近10年の開催における好走馬の傾向の三つの要素を踏まえ、好走が期待できる馬をピックア

          #26 桜花賞2024【予想】

           今週は牝馬三冠¹ の一冠目を争う『桜花賞』が阪神競馬場で開催される。昨年は「リバティアイランド」が圧巻の競馬で戴冠。その勢いは衰えるところを知らず、見事に牝馬三冠制覇を成し遂げた。  春陽の下、仁川の地で桜のティアラを手にするのはどの馬か。 コース分析  まずはコース形態を見ていこう。阪神(芝・1,600m)は外回りコースを使用する。内回りコースとの主な違いは二つ。”3角・4角の入射角の大きさ”と”正面、及び向こう正面の直線距離”だ。  スタート地点は向こう正面の三分ど