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15分をベースにしたら頑張れる話。

15分ベースに仕事をするようにしています、「相続と終活のソムリエ」ことSAIMONです。

今回は何か新しいことにチャレンジする際、1日の1%に該当する「15分」という単位で頑張ってみませんかという話。1時間は無理だけど、1日の1%である15分なら何とかやり続けられそうな気持ちになりませんか?

15分は1日の1パーセント


1日は1440分(60分×24時間)。15分は1日の1%(15分÷1440分)です。時間単位から分単位で考えるようにすると、割と新しいことを頑張れたり、時間の使い方も変わってきます。

私の古いエピソードですが、お腹が出てきたので、健康器具(腹筋ローラー)を買い備えて毎晩腹筋をした時期がありました。

器具代金の元を取ろうと気合を入れてるので最初しばらくは続きますが、1時間をやるのはさすがに無理です。結果がすぐに出ないのでしばらくするとモチベーションが下がりました。そうして飲み会を理由に1日、また1日とやらない日が続き、最後はお蔵入りからの廃棄。体形は変わらず・・・

1日の1パーセントである15分だけ頑張るという考えを持てた今なら、頑張れたかもしれません(笑)。

時間の使い方も見直すことが可能


通勤時間に往復2時間以上の方がいたとしたら、その往復時間は1日の8パーセント。無駄だなぁと思う方もおられるでしょう。

あなたの貴重な1日の仕事時間に占める1時間の会議・打合せの割合はどのくらいでしょうか?

標準的なビジネスアワー(8時間勤務ベース:8時間×60分=480分)で引き直すと、1時間は何と12.5%(60分÷480分)。

皆さんの1時間の会議・打合せは長くないですか?(笑)
発言しない人が参加者大半であれば、尚更見直しの余地があるかもしれませんね。

もし会議時間を短くしたいと感じているなら、事前に当日資料やアジェンダを共有することで、当日の発言者による資料の読み上げ時間をカットすることができ、議論に集中できる時間を多く割くことができます。

以前のブログで、人生の長さは自分では決められないので人生100年を私は信じておらず、常に「人生を太くすること」を考えていますと書きました。

人生の太さを充実させるには、タイムマネジメントで時間効率や集中力を維持する努力がより重要になってきますね。

独立してからは自分主催の打合せや会議は1スロット15分ベースに最大3スロットを上限に取り組み、他人に無駄に時間を奪われない、他人の時間も無駄にしない、簡潔であることを大事にしています。


最後に


今週は福井オフィスに居ます。

古くは越前国の中心として国府がおかれていた福井県越前市には、今でも350の神社や仏閣が有ります。

今回は曹洞宗で猫寺としても全国的に有名な「御誕生寺」と、全国でただ1つの紙の神様をおまつりした日本一複雑な屋根を持つ「大瀧神社」(重要文化財)にお参りに行き、パワーを充填してきました。

何度行っても大瀧神社は格別です。北陸に来られた際には一度足を運んでみてください。

2匹の猫が寄り添う御誕生寺の大仏
日本名建築100選(江戸時代の流線形の建物)
大瀧神社は日本の紙の神様を祭るパワースポット


それではまた。


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