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性別　男 年齢　38 出身地　岩手県 特徴　脳出血患者・じき無職 こんな私にもなにかで…

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性別　男 年齢　38 出身地　岩手県 特徴　脳出血患者・じき無職 こんな私にもなにかできることがあるはず！と麻痺の残る左半身に力を込めて仕事もせずにキャベツばかりを齧ってます。(ver2.5)

主役に躍り出ることなんて無いけれど

身体障害者手帳を持つ身になった私でも健康だった時代があって、精神的には引きこもりな私でも外に出かけなければいけないことは当然あった。そんな時、ほんの些細な、トラブルとも呼べない程度の困りごとに遭遇することがたまにあって。 どう見えた結果なのかはわからないけど、こう見えて私はよく外国人に助けを求められる。 埼玉に住んでいた時、深夜のコンビニから出たところで外国人男性に話しかけられたことがあった。どうやら熊谷への行き方を尋ねられたようだ…ったのだが英語が5段階で2の私に当意即

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    • 今月したこと来月すること。

      高い席からではございますが、表題の通り行動記録と今後の予定を書き込もうと思う。 高い席から失礼します、みたいな表現って私が子供の頃におっさんが頼まれたスピーチの導入などにつかっていたことばだと記憶しているのだが、どうやらそれは「あまりに不遜な表現」だとして忌避されているみたい。検索したらヒットしたサイト上から2つ、たて続けに「あまりに不遜」と書いてあったので間違いないんだと思う。高い席からと言うことは相対的に他の人を低い席にいる＝身分の低い人だと示しているため、なんだそう。

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      • 「それ」はニキビではない、と知った日

        つい7〜8年前ぐらいまで「ニキビ出来ちゃってさあ」とか「あれ、それって想われニキビじゃない？」なんて言葉を使って何も疑問に思わなかった。その時も恐らくなんの気なしにアゴでも触って「あー、ニキビ出てる」とでも言ったんだろうと思う。 ???「ニキビ…？ 　え、それって吹き出物でしょ(笑)」 などと意味不明な供述をしておりますね、と鼻で笑った私の顔が青ざめたのはそれから数十秒後。 …え、大人の「それ」はニキビとは呼ばないの？ 「一般的に青少年の顔面に生じる皮膚病をにきびと

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        • 観れば分かるさSTARDOM！ありがとォーッ！！

          梅雨でも元気ですかァーッ！ 夏、エンジョイしてますか？ してないですよね。これから日本全国が梅雨にさしかかりますもんね。雨が降ってジメジメ〜、蒸し暑くて跳ね上がる不快指数にイライラが爆発！なんてことが起きていると思います。 え、ホントに？ いや、私もそう思っていましました。確かに梅雨の時期って長雨に湿気で衣替えしたばかりのシャツが肌にまとわりついて「うわ～…」なんて、東京に住んでいた頃はそう思っていたような気がします。 今現在の岩手の気温（6/7時点）10℃です。

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          わくわくワクチン楽チンちん

          病院に行ってきました。 ―あれ？この間行ったばかりでは？何故？― A.ワクチンを打つためです。 ―へえ…ワクチン…3回目？それとももう4回目？― A.いいえ、1回目です。 私が脳から血を出して倒れたのは、丁度田舎にもワクチンが出回って周囲が続々と打っていたころ。もうそろそろ打たなきゃなんて思いながらちんたら生きてたらこのザマ。人間思い立ったが吉日、やりたいことがいつでもできると思ったら大間違いですよ。という類の話でもない。そういうのはバンドの夢を追っかけるとか、脱サ

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          病院レポ☆

          それまで大病なんてしたこと無いもんで、総合病院などは地元と言えど、殆ど訪れたことはなかった。この病院は2月に入院した病院を退院してすぐ行った以来、3ヶ月ぶり2度目だ。前回は病院の車イスに乗って、何もモノを言うこともなくMRIやら採血やらをした、ような気がする。いまいちよく覚えていないのは病気のせいか、ただ普段からぼーっとしているからなのか。後者だろう。 先生には「次回は車イスじゃなくて四点杖で歩けるだけ歩いて来てみましょう」と言われた(気がする)ので、入口の貸し出し車イスを

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          髪の見出れに手をやれば

          取り敢えずやってみよう朝顔を洗う 歯を磨く 上の歯 下の歯 前歯 奥歯 朝食 なかった何だろう…いざやってみて、やりたいことなどなにもなかったことに打ちひしがれる。 見出しを作って分けるほど章立てた文が書きたいでもない。箇条書きにするほど項目があるわけでもなく、番号つけるほど順序立ててお話することもない。画像はなにかの折に読んだジョジョ四部のちょっと好きなシーン、というだけで意味はない。こーゆーの権利的に駄目なんじゃないか？怒られたら消そう…。 サザエさんみ

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          日々リハビリ、バリバリ頑張り

          よく「疲れたからちょっと座って休む」とは言うが、座ったところで疲れは取れない。最近ようやく少しマシになったが、ちょっと歩くと脚が紫色のゾンビのようになってしまう。あ、ケアルはやめてください。 だから基本的にはベッドの上で日がなぼーっと過ごしている。いや好んでぼーっとはしていないが、疲れて動けないので結果ぼーっとしているようにみえる状態、それが今。 リハビリというと、怪我をしたスポーツ選手が復活するためガッシャンガッシャンやってるイメージだった私。実際のリハビリはもう少し地

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          生まれた所や皮膚や目の色では好きな食べ物はわからない

          さて、プロフィールだ。 前回記事の通り、140字にまとめなければならない。とは言っても、じゃあ140字目一杯使って書いてくださいという話ではない。簡潔にまとめてくださいよ、ということだ。くどくど書いたら前略プロフィールの二の舞だ。 プロフに載せること。 性別　男 年齢　38 出身地　岩手県 特徴　脳出血患者・じき無職 ひとこと　ガンバリマス的ななにか一言 これぐらいしか書けることがない。薄っぺらい人生。せめて鼻ででもいいから笑ってやってください。駄目なやつだよあいつは

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          前略、プロフの上より

          ちょっと困った。 やってやろうと勇んで取り掛かったプロフィールの文字数、140字。 いやいやtwitterか。 おもてたんと違う。そんな簡素な文のために腕をまくった覚えはない。いや、まひしてるので左腕しかまくれないのだが。 そもそもプロフィールなど、履歴書かその昔の前略プロフィールかモバゲーのマイプロフィールぐらいしか作った覚えがない。 思い出してしまった。前略プロフィール。 あれは20年ほど前だろうか、まだ高校卒業したばかりでケータイ持ち始めたばかりのしもん少年は

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          終わりよければ全てよいけど初っ端から悪くてワロタ

          とは言えネタがない。 半身まひの人間にそうそう刺激的な日常があるわけもなく、リハビリと言っても現状自宅で四点杖ついて歩くぐらいしか出来ることがない。イスに座っても疲労は溜まり続け、1時間もすれば脚は紫色にうっ血、いわゆるエコノミー症候群のようになってしまうのでベッドに横になって脚を上げる。たまに猫が足を踏んづけてエサをねだる。それぐらい。 これじゃあ、ただ死にかけただけの一発屋だ。 字面だけ見たら「死にかけた」のはだいぶ大事のように感じる。ただ、死んだことのある人ならわ

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          日記に短し遺書には長し

          リハビリをしなければならない。 別に急いで何かができるようになる必要はないのだけれど。幸い麻痺があるのは左半身だけだし今は実家だし仕事もないから時間だけはあるし 仕事を失ったんだった。 不摂生が祟って道端に倒れたのは2021年の夏。仕事からの帰宅途中に立ち寄ったコンビニを出発しようと自転車に跨りかけて転び、何かがおかしいと思いながらえっちらおっちら帰宅したものの、どうにも足元がおぼつかない。息苦しさを感じて外の風を吸いに出たところでいよいよ倒れ込んで体も動かなくなった。

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