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日々リハビリ、バリバリ頑張り

よく「疲れたからちょっと座って休む」とは言うが、座ったところで疲れは取れない。最近ようやく少しマシになったが、ちょっと歩くと脚が紫色のゾンビのようになってしまう。あ、ケアルはやめてください。

だから基本的にはベッドの上で日がなぼーっと過ごしている。いや好んでぼーっとはしていないが、疲れて動けないので結果ぼーっとしているようにみえる状態、それが今。

リハビリというと、怪我をしたスポーツ選手が復活するためガッシャンガッシャンやってるイメージだった私。実際のリハビリはもう少し地味というか、そもそもスポーツリハビリと病気からの回復のためのリハビリは別モンなんだと、今更ながら実感。

簡単だったあらゆることを難関突破せんと勧進帳開く弁慶の双肩の如く一大決心で挑む日々の修練、それが私のリハビリ。ビビりのひりひりするようなギリギリの綱渡り。これよくなくなくなくなくなくなーい?







ハッ、ラッパーだった過去の自分が顔を出してしまった(そんな過去はない)



私はラップにあまり明るくない。私とラップの思い出は、幼心にEAST END×YURIとかスチャダラパーとか耳にした微かな記憶の次はもうDragon Ashまでぶっ飛ぶ。その次はRIP SLYME、KICK THE CAN CREW…、


要はミーハー。自分から求めて探して辿り着いた訳ではなく、ヒットチャートに載ったのを聴いてみるスタンス。HIPHOPを音楽の流行じゃなくて文化なんだって認識したのは仕事するようになってから。その程度。

角度をかえてみれば、笑っていいともにRun-D.M.C.が宣伝のために来て、タモリが『Walk This Way』に乗せてメチャクチャな中国語でラップしたり、タモリ倶楽部でZeebraと一緒にタモリがメチャクチャなラップしたり。よく考えてみれば私にとってHIPHOPとはタモリである、と言っても過言ではない。そう言えばRIP SLYMEは田辺エージェンシーだったし、スチャダラパーはボキャブラ天国だし。

じゃあタモリといえばHIPHOPかと言えば、そんなことはない。金切り声でメタルのシャウトもするし、パンクのように壊れるし、ファンキーに踊るし、そもそもジャズ研の人だ。じゃあなんの人かと言われれば、



空耳の人…か。






ナゲット割って父ちゃん!


取り乱しました。


HIPHOPシーンで若者から絶大な支持を集めているのがCreapy Nuts。あくまでミーハー視点から言ってひとり勝ち状態ではないかと思う。テレビもラジオもステージも嵐のように出演しまくっている(ように私には見える)。

私はラッパーのR-指定はフリースタイルダンジョン始まってから知ったし、Creepy Nutsの存在もオールナイトニッポン0始まって半年ぐらいから認識した、いわゆるドにわかだ。良さを語れるほど私は彼らを知らない。でも、彼らはもっと評価されてもいいんではないかとも思うが、音楽業界のウラもオモテも掠ったこともない私なのだから余計なことは言わんとこう。

私が何か言えることがあるとしたら、ラジオが面白いということぐらいじゃないだろうか。


私も気づけば深夜ラジオを聴き始めて四半世紀が経った。中1から聴き続けているナインティナインのANNは別にして、歴代でもかなり面白い、というか好きな番組なのだCreepy NutsのANN。


素人ながらに魅力を伝えるならば、落語のような話術に漫才師のような掛け合い、リスナーとの距離感も深夜ラジオならではの近さで、それらがミュージシャンのテンポ感で流れていく。時に真摯に…というかヘッズ目線で音楽について語り、そしてDJ松永のメール読みがメチャクチャ上手い。弱点は暴走しがちなところ、といったところか。まあ、暴走はほぼ毎週している。

のようなことを言ってみたが結局の所、音楽的には天才の二人が中学生みたいなラジオをワチャワチャやってるのが楽しい。このラジオを聴いているとR-指定のラップは落語の影響をかなり受けているのがよくわかる。だって言うじゃないですか



ラップも落語もセンス(扇子)の使いようがキモ、ってね。



お後がよろしいよ…よろしくない?よろしくない。あ、そう。何の話だっけ?あ、リハビリ。はい、リハビリね。


そんなわけで来週、病気の経過とリハビリの進捗を診てもらいに、病院に行く。血圧が高いということはなさそうだし、特別変な食生活もしてないし。継続して作業療法士さん考案のの自主トレーニングもしてるし。前回の病院は車イスだったけど、次は四点杖で歩いて行けるんじゃないかな。少しずつでも良くなってるところを見せて、地道にでも先生の言うことを聞いて頑張っていかないと。





だってリハビリはイシ(意志・医師)が大事ですから。




前回の目標

リハビリについての記事作成(納期5/10)

達成(物言いが付きましたが審議の結果、軍配通り)

次の目標

見出しなどのnoteの機能を使ってみよう(納期5/15)



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