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我が子との距離(感)❣️ 取れてますか⁉️

思春期を迎える我が子、
大人との距離をどう感じているのか⁉️

毎日の生活の中で、
ひょっとして、
我が子の成長の速度を
見誤ってはいないか⁉️

助産師としての永遠のテーマ。
『思春期の子どもとの付き合い方』

思春期とは、
我が子を育てていく上で
最も難所に差し掛かった
登山道の進み方になぞらえてみる❣️

確実に約束される
頂上の空
晴れやかな達成感
あと一歩
あと一歩と前に
進めていく足取り

計画書を
何枚準備しても
あらかじめ、
何回
予行練習をしておいても
実際には、
その日
天候、体調、季節、時間帯
幾つもの計りかねる条件下
コースの変更を余儀なくされる
事が、普通❣️


思春期は、
登山の難所をどう乗り切るか⁉️
と、同じテーマだと思う。

ヒトとして、
親として、
家族として、
大人への階段を
一気に上り詰める子どもたちとの
関係、距離感を
どう捉えたら良いのか⁉️

彼らの本当の
姿が見えなければ
彼らの真実の言葉を
聴き取れなけば、

難所が幾つも見えてくる
ポイントが幾つもある
親と親、
たとえ
両親という関係が、
キチンと揃っていても
思春期を過ぎた大人として
二人の良好な関係の中で
対応することになったとしても

大人二人が、
膝を突き合わせても
良い方策は
中々見えなくて普通

難しい

デモ

多くの子どもたちは

その大人たちを

横目に見ながら

何ということなく

大人に成長していける力を

持っている

或いは 

力を身につけていく能力を

自分で鍛えていける

大人になる力を

獲得していける子も

沢山いる❣️

デモ、
親という大人顔の
自分の事さえ
ままならぬ事がある
自身の身の振り方さえ
容易ではない現実で
我が子という
親と子の関係を
与えられ
育くみ
維持し、次の世代へと繋ぐ事

こんな難題を誰もが
容易にできるはずは無い❣️

だからこそ
悩み、話し合い、
関係性を学ぶ生き方が、
必要なんだと。


思春期とは、

何故、助産師が
シャシャリ出たいのか⁉️
それは、

この世に
産ぶ声を挙げた
元新生児の姿を
確実に認め、
生き証人としての心根から

その親子関係を
温かい眼差しで心から支持し
リセットする為の
一番大切な方法を知っているから❣️


ココロとカラダのバランスが急に崩れる
思春期の彼らに近づいて来た誰かと
交信した途端に感染してしまう
アッという間に人間性が
豹変してしまう。

実に
予測不能な状況に
なってしまうことがままある。

山登りでも
山の稜線ギリギリを
進もうとする時は
慎重さを要する。

平穏無事なコースを
辿り歩いていて
アレッ⁉️と、
難所に出くわす事もある。

石ころだらけの歩き辛い
ガタガタ道を
ずっ〜と歩き続けてきた時
フッと
もう、
歩けないと思ってしまう事も。

そんな時、
ホンモノの
山登りのガイドさんは、
何通りもの解決策を
     提案できる❣️のだ!


お花畑を口笛を吹きながらスキップする子
崖っぷちを慎重に手探りして進む子
危機を感じることもない子
身の危険を感じ取れない子

思春期に至る
幼い頃からからの子どもの姿を
一番身近に見てきた親が
様々な条件で、
歩き易いはずの登山道から
外れてしまう瞬間を
見落としてしまう事がある

一番、近くで生活している親でさえも。

そんな『瞬間』が、
思春期の子どもたちの日常に
一気に溢れてくる。

崩れる瞬間とは、
音を立てて崩れていく
あっという間に。

内面からしか見えない
『身体の変化
第二次成長=身体、心、生活、
「生→性」という内面の成長』

これこそが、
助産師という専門職が、
語りたい思春期での
教育なのだと考える。


思春期の女の子、
思春期の男の子、
思春期のテーマを与えられた。

しかも、
学年全体への取り組みとしての
中学二年生への性教育

この秋の近々の課題に
どんなふうに提案して行こうか⁉️

真剣に取り組みたい❣️

実践報告は、
10月半ば過ぎに❣️

開業助産師 前田弘子

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