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イタリア医学部の魅力とそのワケ①

皆さんは海外医学部留学と言ったらどの国が思い浮かびますか?
大体の方は、アメリカ、イギリス、ハンガリー、チェコ、ルーマニア、ブルガリアなどを思い浮かべられると思います。
各国特有のメリットデメリットがありますが、この記事ではなぜイタリア医学部が魅力的で穴場であるのか、そしてどんな人にオススメできるかを述べていきます。


①学費と奨学金
イタリアの場合、学費は出身国/世帯収入/大学によります。参考までに、
トリノ大学英語医学部:  2023年現在€2800
ローマラサピエンツァ大学英語医学部: 約€1000
日本の国立大学が約60万円なのでとても破格です。

そして、大事なのが、イタリアでは給付型の奨学金というものが日本のと比べたらとーーーーても取りやすい事です!
私の知るところでは政府や州が出してるのが基本で
学費は申請して一回のみの一部免除、基本的に卒業まで毎年ほぼ0円~数万円のみ払う免除等。
お昼ご飯/寮の費用を補助してくれたり様々なサポートがあります。

奨学金に関してはあまり詳しくないので気になる方はご自身で希望大学のサイトから探してみてください。


②語学、生活
イタリア語って実は日本語話者の方には英語より習得しやすいと思います笑笑
実際に学んでいて思うのもありますが、有名な日本人のマルチリンガルの方もそう仰っているのを度々聞くので間違ってはいないと思います。
というのも、ローマ字であることが
リスニングの慣れる速度
読みやすさ
発音しさすさ
に影響していると思います。
例えば、
Università はウニベルシター
そう!日本人が日本語の感覚でローマ字を読む感じとほぼ似てます。(伝わるかな?苦笑)
他は英語で質問という意味のquestionはイタリア語で、questione クエスティオーネです。
英語医学部なので英語と日本語が流暢なのであれば、イタリア語とすごく似ている英語と日本語特有のイタリア語との共通点もあり習得がとても楽になります。
長くなりましたがなぜこれが大事なのかと言うと、
海外大に進む以上英語で学べるとはいえ後々にイタリア語を絶対に流暢にせざるを得えないからです。ここら辺は後の記事でまた書きたいと思います。
上で述べた東欧よりは一般的に日本人にはイタリアが馴染みもありますし、せっかく習得するするならモチベーションの意味でもイタリア語が良いと私は考えます。
食事、文化的にもイタリアは日本人に馴染みがあると思いますし、観光で家族や友人が来る際も招くことが出るので私生活も充実しやすいと思います。(ここは個人差ありますが)

長くなってしまったので次の記事でお会いしましょう。読んでいただき有難うございます^_^


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