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大河ドラマ「光る君へ」第13話〜定子と彰子

こんばんは、もちまるです。

今日も「光る君へ」の感想です。

今回は、藤原定子と藤原彰子にスポットを当ててお話しようと思います。
ネタバレや今後の展開の予想などもありますので、お気をつけくださいね。


ドラマでは月日が流れ、ついに定子と彰子2人の登場する時代になりました。

平安時代の文学を学ぶ者にとって、定子と彰子は超キーパーソン。

ここでざっくり解説すると、定子は藤原道隆の娘。
井浦新さん演じる長男、道隆の娘になります。

高畑充希さん演じる定子はなんて可愛らしいこと。
かわいい姫君ですね。

定子は14歳で、一条天皇に入内します。
一条天皇は、3歳下、わずか11歳。

ドラマを見て、まだ幼いなぁと感じていましたが、
今でいう中学生と小学生。

権力がものを言う時代というのはすごいものです。

この定子に仕えるのが、『枕草子』の作者、清少納言。

これからの定子と清少納言の関係性に乞うご期待です。


続いては、彰子について。

彰子は、道長の娘。
今回はじめて登場しましたね。

定子よりも11歳年下。

今回ドラマに出た時は、まだ3歳くらいでしょうか。

この彰子も後々、一条天皇に入内します。
(定子入内後9年ほど後のはなし)

入内した時わずか12歳。まだまだ少女の年頃です。

この彰子に仕えたのが、大河ドラマの主人公紫式部です。


学生の時から、なんとなく自分の中で
定子と彰子は、一条天皇という夫を通して対立状態にあるように見えていました。

もちろんこの部分を専門的に学んだ訳ではないので分からないですが、
道隆とその息子たち対道長の対立などが影響しているようにも思えます。

今回、久しぶりに定子と彰子について調べていて、
やはり道長の権力の築き方が凄まじい感じがしました。

ドラマの道長はどちらかというとのほほんとした感じですが、
今後キャラクター性が変わる事はあるのか、気になる点です。


そして、ここでは詳しく触れませんが、
定子はどうしても悲劇のヒロインのような感じがして。

清少納言の記述をしみじみと読んでいた記憶があります。

ここを語りだすと今後の展開が面白くなくなってしまいそうなので、
今回は割愛します。


ざっくりまとめると、

道隆、定子、清少納言、枕草子

道長、彰子、紫式部、源氏物語

という2つのグルーピングが出来る訳です。

この関係性を分かっていると、今後の展開がとても楽しくなりそうなので
良かったら覚えていてくださいね。

私も学生時代に比べてずいぶん知識が抜けてきているので、
また勉強し直さないとな、と思う日々です。

それでは今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました😊


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