のんびり一人旅in大分 Part3
最初に。
この大分旅のnoteを書く上で、ヘッダー画像は他のクリエイター様のものを拝借しております。ありがとうございます。
というのも写真撮影のスキルがまだまだで、ヘッダーに相応しい写真を持ちわせておらず、、、ヘッダー画像はイメージとしてご認識ください。
ではでは、今回は大分に到着してからの私の動きをざっくり書いていく。
本当にざっくり。
まずは。とりあえず。
今回の移動手段は全てバス。亀の井バスさんにお世話になりました。
手始めに向かったのは鉄輪(かんなわ)。最初はなんて読むのか分からず「てつりん」って呼んでたっけ。喋る相手もいないから発音することもなく間違ってても問題ないっていう、、、一人だとキーボードに打ち込む作業ばかりだし。
地獄原湯
鉄輪バスターミナルで降りると、朝早すぎたせいかどこも空いてない状況。とりあえず来たからには温泉に入りたくて、空いてる場所を探した。
で、見つけたのが地獄原湯(じごくばるゆ)。
一人100円を賽銭箱に入れて入ることができる。
私が到着した時にはすでに二人いらっしゃった。多分、地元の方もしくは常連の方だろう。
お湯はというと、かなり柔らかく入りやすかった。熱々の源泉を水道の水で温度調節している様だった。先に入っていた方が出ていかれるときに「蛇口を閉めてから出るようにお願いします」と言い残していかれたので、人がいない間は閉めておいて、来た人は勝手に開けて調節するシステムだろう。
また、後から来られた方が「おはようございます」と挨拶されて入ってこられた。タイミングがちょうど着替えている時だったということもあり、あまりお話できなかったが、きっと温泉によく来られる方の中にもコミュニティーはできているんだろうなと想像できた。ほんとに気持ち良い温泉だったな。
白池地獄
続いて向かったのは白池地獄。
いでゆ坂とみゆき坂を歩いて向かうのだが、道の端からモクモクと湯気が上がっていて面白い光景だった。ただ湯気は本気で熱いやつだから気をつけて。びっくりする。
中の様子もちょっとだけ。
意外といろんな展示もあって、ゆっくりと楽しむことができた。
地獄蒸し工房 鉄輪
念願の地獄蒸し。朝からほぼ何も食べておらずお腹が空きすぎていたため、実は開店時間を計算しながら地獄を見ていた。
そのため、開店と同時に行った。その甲斐あって、見事に店内の座席も確保できた。一応店外にも席はあるみたい。
行った時は観光シーズンの一歩手前くらいだったのだが、食べ始めるとすぐに満席になった。行く方は早めに行くか、待つことを覚悟しておいたほうがいいかも。
蒸す過程では店員さんのサポートを受けながら、自分で釜に入れる作業をすることができる。そこでお話しできたおじさま、優しい笑顔の素敵な方だった。一人だと普段よりさらに人の温かみを感じることができたな。
野菜と海鮮、炊き込みご飯がシンプルに蒸されたもので、味付けは塩とポン酢。本当にシンプルで家でもできそうと言ってしまえばそれまでだが、やはり空っぽの胃袋を抱えていた私には最高に美味しく感じた。また、量も結構ボリューミーでかなりお腹いっぱいになった。
海地獄
お昼ご飯も食べた後は運動も兼ねて海地獄まで歩いた。ちょっと距離があるので、歩きたくない人にはおすすめできない。てか多分、私の巡り方は時間に余裕がありまくる+歩くの大好き!な人にしかおすすめできない。同じところを何度も行き来しているため、同じ光景を何度も見ることになる。
海地獄を見て心奪われるとはこのことか!と思うほど綺麗なコバルトブルーに驚かされた。別府に来ることがあれば、ぜひ一度はこの綺麗な色を肉眼で見てほしい。
海地獄は施設がかなり充実しており、見応えがあると思う。写真は載せられないが足湯もあり、とても気持ちよかった。一息つくのにピッタリ。
もし地獄巡りをする余裕がない人は海地獄一つに絞っても良いのでは、と思うほど楽しめた。公式HPに掲載されている写真を見ると、夜のライトアップされた地獄もまた違った魅力がありそうだ。
夢たまて筥
そしてその日の鉄輪付近散策の最後は「夢たまて筥」へ。
愉快リゾートのホテル、「ホテル風月HAMMOND」の敷地内にある温泉。
温泉だけでなく、くつろげるスペースもかなーり綺麗だった。温泉はいくつか種類があり、全体的に広々としていた。また床も転びにくい加工がされていた為、お子様連れでも安心できそう。
先述したように、観光シーズンを避けて訪れたため、お客様は少なめ。心ゆくまで堪能できた。もう一回行きたい。どこでもドア、プリーズ。
この後は鉄輪バスターミナルまで戻り、ホテルへ向かった。
今回はここまで。いや〜長い。
ここまで読み続けてくださったorスクロールしてくださった皆様、ありがとうございます。
ではまたPart3にて!
ありす
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?