年末年始〜帰省〜揺れるキモチ〜そして決意
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年もゆるゆると、でもアツく語っていけたらなと思っています。
私はと言いますと関西の実家に帰省し、家族や友人とのんびり過ごしています。
実家にいるとご飯が勝手に出てくることはすごくありがたい。
年越し蕎麦もおせち料理も全部準備してくれているし、
なんとありがたいことや・・・と思っています。
自分一人で全部用意するのはめんどくさいし、大変だし。
これを毎年やっている母は本当にすごいです。
でもね、帰省して2日以上実家にいるとウズウズしてきちゃって。
友人と遊んでいる時は大丈夫なのですが、実家に長時間いるともやもやしてきちゃって。
ここから先は家族仲良しが絶対だ!という人は正直読まない方がいいと思う。
でも、他の考え方を知ってもいいかもって人、私も家族関係悩むなって人は読んでほしいです。
こういう考えもあるんだよってことを今日はお伝えしたいです。
(↓みてくれる方はスクロールしてください。)
もやもやしてしまう理由はというと、過去の記事で色々書いているので全ては書かないけれども、
・親同士の言葉がけがキツい。
「もう早く○○しなさいよ!」とか「なんで○○しないのよ?」という主観的コミュニケーション。声を荒げて感情のコントロールを自分ですることが難しい、など。
・したいことを話すだけでワガママと言われる。
ちなみにやってほしいとは言っていない。意見を述べただけ。
・将来のこと(健康のこと、お金のこと、介護のこと)を考えているように見えない。
私は一人娘なこともあり、正直不安だったり。
・あんたは楽しそうでいいね、どうせ俺・私は〜のスタンス
・あまり片付いていないから単純に居心地が良くない。
とかまぁそんな感じでしょうか。
一人娘なので同じ視点で話し合う相手もおらず、正直しんどい。
(ご兄弟・姉妹がいる方でも話し合える環境ではない方もいるとは思いますが。)
色々考えてみたのですが、私には親に感謝の気持ちを持てない罪悪感があるということがはっきりとわかりました。
「家族が大事」「家族が大好き」。周りからそんな話を聞けば聞くほど、私はおかしいのかな、
育ててもらった恩を感じられない最低な娘なのかもしれないな、と思って自分を責めていたり。
家族のことを大事にできない私を心から好きって思ってくれる人はいないんじゃないかって思ってしまったりしていることがわかりました。
そして前にも書きましたが、この親にされて私が嫌だなって思ったことを、
私はとても心理的距離が近い人(わかりやすく言えば彼氏とか)に対してやってしまっていることにも気づいていて。
大好きな彼なのに、私の重い存在のせいで、彼を幸せにはできていない。という罪悪感もあることがわかりました。
しかも、友人の結婚式に参列すると大体ありますよね。新婦から両親へのお手紙。
あれは確かに会場が涙する最高の瞬間ではありますし、私も感動するのですが、
その後に出てくる感想としては、私は読みたくない。
さらにはバージンロードを父と歩くのか、それもなんか躊躇うな・・・。
→だから私って結婚できないのでは?っていう感覚もあり、
ますます自分の中で普通の人がやってることができないという罪悪感に駆られて苦しかったのです。
でも、この親問題は私の中でもう2年は課題になっていたので、そろそろ今年こそ解決したい!ということで決めました。
すぐに親と円満♡なんて無理でも、今この瞬間からできることを考えてみました。
・親と必ず仲良しであるべきという考えを捨てる。
→親は違う人間だし、相性がある。でも血縁関係があるから簡単に縁は切れない。
だから距離をとってもいい、ということを自分に許可しました。
帰省しても自室に篭り切りになってもいい、たまに顔出すことをすればOKということに許可をしました。
・親のせい、の全てをやめて自己責任にする。
→例えば私がもし感情のコントロールができない時があったとしても、それを親のせいにはしないようにする。
家庭環境が与える影響は大きいけれど、私は親の人生を生きる人ではないし、もういい大人だから、自分の想いや考えで生きたいから。
親は変えられないけど、自分が変わることはできるから。
それに自分の人生を親のせいにするような人になりたくないな、と冷静に思ったのもあります。
・結婚に対する思い込みや嫌なイメージを捨てる。
→結婚したら両親みたいな関係になってしまうかも。と心配するのはやめる。
私が普段周りの友人たちと取るような温かいコミュニケーションを未来の夫とも取ればいいだけ。
家族の形は様々だし、どんな形でもいいから自分で好きなようにすればいいと決めました。
・もし結婚式を私がやることになったとしても、両親に手紙も読まなくていいし、バージンロードも歩かない式をすれば良いと決めた。
→結婚式について調べると、実際それをしない人もいると書いてあってとても安心しました。それを変だという人とは一緒にいないようにすればいいだけと決めた。
・とにかく「両親だから」という期待は捨てた。
→すぐに捨てるのは無理かもしれない。でも両親に対する苛つきは期待の表れだから。
心の中の小さい頃の自分が親に助けてよ!わかってよ!って反応を起こすからイライラするのね。
それに気づき、親じゃなくて、大人になった今の私が心の中にいる子どもの私を優しくヨシヨシしてあげる。
そう、自分の機嫌は自分でとる。このスタンスを取ることで、両親に期待するのはやめられるかもな、と思いました。
ちなみにこれは親だけじゃなく、親しい友人、未来のパートナー全員に対してもいい意味で期待を持たないことは大事だと私は思います。
そうしたら当たり前のことってないから感謝を感じられるはず。
・自分の状態がどうしたらいかに良くなるかに集中する。
→上と被るかもしれませんが、親と自分の関係はなんでも良いから、自分がご機嫌よく毎日過ごすことだけを考えたいと思う。
最後に、これが1番大事なことだと思うので書きます。
私が周りの人と取りたいコミュニケーションはこれなんですが。
家族であっても親しい人であっても、どんなに近い存在だとしても違う人間。
だからこそ「言わなくても私のことをわかって」というのはただの甘えでしかない。
それに言葉は人を喜ばせることも多いけれど、同時に傷つけてしまって、トラウマにさせてしまうことだってある。
それを「そんなつもりじゃなかった」とか「わかってもらえると思ってた」で済ませて良い問題じゃないと私は思う。
時に言葉は人の命を奪うこともある。それだけ言葉の持つ重みは大きい。
私は両親を傷つけたこともたくさんあるけど、同時にかなり傷つけられてきた。
もちろん100%傷つけずに言葉を発するっていうのは難しいと思う。
だけど、どんなに身近な人であっても、いや身近な人であればあるほどに、
思いやりと尊敬、感謝の気持ちは持ちたいなと思う。
そして、どうしても持てないなら距離を取ることも私は選択肢の1つとしてあっても良いのではと思う。
うまくコミュニケーションが取れなくてぶつかってしまったり、相手の行動に歯痒さを感じてしまったとしても、
相手に対して日頃から尊敬や思いやりの気持ちがあるかどうかはなんとなく相手に伝わるのではないかと思います。
そして私はストイックなのかもしれないけれど、
相手から「この人尊敬するな」とか「いてくれてありがたいな」とか思ってもらえるような行動をしたいなと思います。
それってやっぱり、自分で自分のことを好きって思える行動ですよね、きっと^^
やっぱり、やりたいことやなりたい状態と今の自分がする行動を一致させることは大事なんだな〜と最後にはいつも思っておきたい気付きに戻ってきましたとさ。
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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