学生は何のために勉強をするのか
こんにちは!
mocaです。
まず、予め伝えておきたいことがあります。
何のために勉強するのか?という疑問に関して、年齢やそれぞれその人が置かれている状況によって考えは異なってくると思います。
ここでは、小中高生目線で話を展開していきます。
早速ですが、みなさんは学生の時に、もしくは現在
「因数分解なんか将来使わないのに何で勉強しなくちゃいけないんだ」
「古典の知識なんか何に使うんだよ」
そんなことを一度や二度、考えたことがあるのではないでしょうか?
私もその中の一人でした、笑
とりあえず、定期試験で点数を取るため。
高校入試や大学入試を突破して、志望している学校に入学するため。
当時はそのような考えで勉強していたような気がします。
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大学4年生になった今、改めてこのテーマについて考えてみると
「将来の選択肢を増やすため」
であると私は考えています。
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なかなか抽象的だと思うので、ひとつ例を挙げて説明していきます。
まずみなさんに問いたいことがあります。
「千円を持っている人」と「一万円を持っている人」では
どちらの人がより多くの選択肢の中から物品を買えると思いますか?
おそらく、みなさんの答えは後者だと思います。
その通りだと思います。
このことを勉強にも置き換えて考えてみましょう。
勉強においては、簡潔に言うのであれば “知識・技能” 、学んだことを日常の中でどう生かしていくのかといった “思考力・判断力・表現力” です。
自分の将来就く仕事について真剣に考える時が来て、
今は「絶対に就かないだろ~」と考えている職種でも、長い人生の中で、あるきっかけを機に考えてもいなかった職業を目指すことになる可能性は十二分にあります。
そうなった時に、一定数の学力、知識量があると有利になることが多いのです。
昔ほどではないと思いますが、 “学歴社会” と日本では言われている部分があります(私は学力ももちろん大事ですが、それ以上に、もっと人間性を評価してくれる社会になってほしいな…と思いますけどね)。
このように言われている以上、少しでも名高い学校を出ておくことも大切なのかもしれませんね(大学名を聞いただけで就活生を落とす、という話も聞いたことがあります)。
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最後に。
自分の将来の職種選びで、自分の可能性をより信じてあげられるようにするためには、小中高生の日頃の学びがすごく重要であると私は考えています。
ここまで読んでくだっさったみなさまのちょっとしたヒントになれば、幸いです。
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