デザインが持つ可能性、意義、そしてその仕事から得られる充足感について
ウェブとグラフィックデザインはオシャレが目的ではない。
デザイナーと聞くとどうしてもファッションやインテリアを想像しますが、ウェブやグラフィックデザインの役割は世の中の需要と供給を適正に結びつけることであり、単にオシャレなものを作ることは最終的な目的ではありません。その情報の整頓に拘り抜けばオシャレさは副産物的についてくるものです。オシャレを目指してオシャレになるわけじゃありません。
デザイナーという職業への間違ったイメージを払拭したい
デザイナーという華やかなイメージを持って業界に入ったが、年収が安い、意外と地味な業務ばかりでクリエイティブとは程遠いと誤解してしまい、やりがいを見失ってしまっている方の意識を変え、本質さえわかれば仕事に躍動感を持ちながら取り組める職業なんだということを伝えたいと私は考えています。
仕事としての面白さ、意義深さ
美しいものを創り上げる喜びもありますが、それ以上にお客様の人生や業績が好転するくらいの成果を出し、喜んでもらえた時、他の何にも代えがたい充足感を得ながら、また次の仕事に生かし、さらなる価値を世の中に提供することができる、デザインはそれほどまでに価値のある職業です。
顧客が生み出した素晴らしいサービスとそれを本当に必要とする顧客とを結びつけるのは実に意義深いことであり、それを必要とする顧客はまだまだたくさんいます。電車の中吊り広告などでもわかる通り本当にサービスの魅力が伝え切れていると思えるのは1割にも満たないと思いませんか?だからこそ、デザインはまだまだこれから真摯に取り組む価値のある仕事です。
わたしがみなさんの力になりたいこと
デザインの意義、可能性、楽しさ、喜び、そして未来を良くしている実感を得た時に得られる全身に感じる躍動感、そんなものを皆さんにも感じ、実現してもらい、そしてデザインの力で世界がもっと良くなることを切に願いながら、私は熱苦しいと思われようとも、真剣に伝えていきたいと思います。
今後の展開について
実際のデザイン制作プロセスのチュートリアルをビデオや画像、文章で伝えます。そして仲間と共に対談動画を通してのデザイン議論を公開していきます。
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