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moai式旅行プランの練り方論③海外旅行の難易度編

どもmoaiです。
航空券を自力で抑えたら、あとは現地で遊ぶだけ!
でもその前に!

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何とか自力で確保した航空券で現地まで来た。

あとは遊ぶだけ!

その前に、海外旅行の難易度を論じる!

海外旅行でも理屈は変わらない。
ケアしなきゃいけないポイントは4つ。

①アクティビティ・イベント

②食事

③宿

④移動手段(現地内)

まず海外旅行では国内とは違って、
④、③から決めて行くのが王道。

まず海外旅行の難易度を整理してみる。

難易度1 拠点一箇所旅

難易度2 複数都市満喫旅

難易度3 国またぎ複数都市満喫旅

一番楽なのが当然、拠点を一箇所に決める旅。
実体験に基づいて、説明していく。

例えば3泊4日で香港、台湾・台北、タイ・バンコク、アメリカ・サンフランシスコなどだ。

その宿を拠点にアクティビティ・イベントを決めていくだけでよい。当然、宿の予約は一箇所だけ。無駄な移動コストもかからないし、荷造りの手間は最終日のみ。基本はこのパターンで組むべきではある。

難易度が1つ上がるのが、現地で都市を移動する場合。

例えば7泊8日でベトナム縦断。ホーチミン→ダナン・ホイアン・フエ→ハノイ。


インドだと、デリー→ジャイプール→アグラ→バラナシ→デリー。



現地内での移動手段の確保(国内便、夜行バス等)から、それぞれの都市での宿の確保など、やることが倍増する分、充実感も増す。
今年の4月末に敢行したベトナム縦断1週間旅は、ホーチミン入り、ハノイ帰りの飛行機、ホーチミンでの宿1日分だけしか確保せず、他はすべて現地交渉だった。骨は折れたが、勉強にはなった。

インドはデリー発着の飛行機と、到着当日のデリーの宿だけ確保。あとはデリー内の旅行代理店で希望を伝え、各都市宿代・交通費コミコミで5万円!で組んでもらった。安いのか高いのか分からないが、JTBに申し込むよりは、断然安い。

最後、究極の難易度を誇るのが国またぎだ。

まだEU圏内ならまだしも、東南アジアにおける、陸路の国境越えは非常に興味がある。
自分は14年夏にロンドン・パリを経験しただけ。この時は往復飛行機代と、パリの宿はJTBにお願いした。ヨーロッパ間移動の難易度はそれほど高くない。

来年は、東南アジアの陸路国境越えに挑戦したい!

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ここまで来て、天秤にかけるべき要素が2つある。海外旅行は、言ってしまえば二律背反なのである。

手間vsコスト【金銭面】

スリル&リスクvs安全&予定調和【醍醐味】

つまり現地での手間を省くには、国内、もしくは現地の旅行代理店でツアー日程をビチビチに決めればよい。その分コストはかかる。つまり、

手間を省くためにコストをかけるのか、

コストをかけないために手間をかけるのか。

これは自分自身の海外旅行観の【金銭面】的部分である。
あとは海外旅行に何を求めるかである。それは海外旅行の【醍醐味】をどこで回収するかと同義である。

決まった日程をスムーズにこなすことで喜びを感じるのか、ハプニングも含めたアドリブ感を楽しむのか。

海外旅行における【金銭面】と【醍醐味】。この2つは、時と場所、シチュエーションに応じて変化するものであり、正解が1つではない。また、その時の年齢や置かれた状況においても、形が変化していくものだ。この2つを意識して、海外旅行をプランニングしていくと、きっと満足度の高い旅行が完成すると信じている。

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海外旅行の難易度を整理したら、次はアクティビティ・イベント決定編だ!



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