京都グルメ日記(6)細い路地を抜けるとそこは北京料理の名店だった篇
どもmoaiです。
京都好きです。
細い路地が大好きです。
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ある日の京都の昼下がり。
喫茶店で本を読んで、小腹がすいたから祇園に繰り出そう、と。
そういえば、あの路地があった!
と思いだす。
四条川端から八坂神社に向かって北側の道を歩き出す。南座を右手にトコトコ歩いていると、左手は細い路地がいくつも小さく伸びている。
「ビビビッ」
反応するんですねぇ、美食センサーが。
こちらです。
この絵柄は、京都好きからしたらタマラナイよね。
カツカツ石畳を歩いて行きます。
その名も「盛京亭(せいきんてい)」!
知る人ぞ知る北京料理の名店です。
ランチメニューはこちら。
1300円!ちと高いが、許す!
いざ入店。マスターと奥さん?の2人がホッコリとやっている。
焼飯、唐揚げ3個、肉団子のシンプルな構成。
まずは本丸の焼飯から。
まず、キメが細かい。サラサラにパラパラ。こんな繊細な焼飯、なかなか出会うことはない。
祇園で舞妓さん芸妓さんが食べるということもあって、味付けは薄い。
それが、またタマラン。
そして、肉団子。
なんて、お淑やかなんでしょう。
コロコロとおいしい。
唐揚げもまた、ヨロシ。
塩をパサリと、これまたヨロシ。
あっという間に完食。
サービスランチ1300円はちと、高いが、十二分においしい。