ゆうや

読んだ本のアウトプットを週に1回しています。 今はM&Aの本をメインに読んでいます。

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最近の記事

「できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法」を読んでの学び

今週はスモールビジネス関連の本を読んでみました。 学びになった部分を今回も箇条書きで書いていきます。 ■収益の上げ方・事業が存続するためには絶対に「固定収入」がなければならない ・相手が入金を済ませて安心している時に、購入したものよりも低価格な物を薦めるのが上手なクロスセルの方法 ・クロスセルでは他社の商品をついでに買ってもらう方法もある ・すでにあなたの商品を利用しているお客さんに、あなたの商品を売ってもらうという方法もある(紹介した側と紹介された側双方にメリット

    • 「まんがでわかるオーナー社長のM&A」を読んでみての学び

      3冊目のM&A関連の本です。 漫画はやっぱり分かりやすいなと思った本。 ストーリーになってると入り込んでしまって面白い。 今回も特に学びになった部分を箇条書きで記載します。 ■売却ノウハウ・M&Aのためには過去3期分の決算書・税務申告書類・直前6ヶ月の試算表などが必要になる ・M&Aのためには自社の所有する不動産の資料もまとめておく必要がある ・M&Aのためには退職金についても把握しておく必要がある ■買収ノウハウ・トップ面談時に買い手側は質問は事前に伝え、質問タイム

      • 「図解でわかるM&A入門」を読んでみての学び

        2冊目のM&A関連の本です。 最初の方に読んで良かったと思える本。 難しいことを初心者でも分かりやすく教えてくれます。 今回も特に学びになった部分を箇条書きで記載します。 ■買収に関する学び・M&Aの活用は中期経営計画の売り上げや利益などの数値目標実現のための重要な戦略の1つ ・買収後のPMIの中で経営方針に関しては明確な指針を出さねばならない 出物ありきのアプローチだとM&Aが失敗する可能性が高い ・ガバナンス・人事DDの不足がこれまでの日系企業のM&A失敗の原因に

        • 「会社は伸びてるときに売りなさい。」を読んでみての学び

          M&Aについて全く分からない僕が中田敦彦さんのYouTubeで紹介されていて、最初に読んでみた本です。 個人的に「面白いな」「学びになったな」と思った部分を箇条書きで書いていきます。 ■売却に関する学び・事業を売却するためには「法令を遵守している」「人事労務や契約書関係がしっかりしている」ことも重要 ・買い手側が欲しがるのはその事業者ならではといえるオリジナルの強みを持っている会社や事業 ・買い手は買収する事業が収益を見込めるかという点に加え、その事業にどれだけの資産価値

        「できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法」を読んでの学び

          お金勉強まとめ

          3ヶ月間学んだ企業のお金のこと(主に決算回り)についてまとめました。 もしよければ読んでみてください。

          お金勉強まとめ

          『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』まとめ

          今週の読書録です。 ◇印象に残った部分 ・会計は会社の実態を正確に映し出す鏡ではない。会社は遊園地のマジックミラーのように、実際の姿より痩せて見えたり、太って見えたりもする。事実に近いけれど、あくまでその姿は『近似値』である。 ・真実を表現した決算書はこの世に存在しない。決算書が伝える情報には、会社の主観が織り込まれている。その主観によって利益は変動する。 ・リストラとは現金を生まない資産を処分すること。固定資産の中にはそれ自体の維持に必要な現金すら作り出せないものがあ

          『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』まとめ

          『会計見るだけノート』まとめ

          今週の読書録です。 ◇印象に残った部分 -株主が決算書を見る時に注目するポイント 株主は貸借対照表の自己資本比率に注目する。 自己資本比率とは返済不要の自己資本がどれくらいあるかを示す数値で、高ければ高いほど会社倒産のリスクが低いと言える。 -財務諸表からの企業分析 財務諸表からの企業分析には以下の4つの方法がある。 (Ⅰ)実数分析 →売り上げ規模や資産額、利益など財務諸表の実数値を見ることで会社の規模を理解する (Ⅱ)比率分析 →売り上げに対して利益はどれくらいあるか、

          『会計見るだけノート』まとめ

          『会計のことが面白いほど分かる本』まとめ

          今週の読書録です。 ◇印象に残った部分 -直接金融と間接金融 お金を出す人が直接リスクを負うような仕組みの資金調達方式を直接金融と言い、お金を出す人が直接にはリスクを負わない仕組みの資金調達方式を間接金融と言う。 株式や社債を活用しての資金調達方法は直接金融。銀行からの借り入れによる資金調達方法は間接金融。 -債権者の特徴 債権者も株主と同様に会社にお金を貸すが、株主総会に参加はできない。また、会社がもうかったからと言って、規定よりも多くのお金が返ってくることもない。 し

          『会計のことが面白いほど分かる本』まとめ

          『決算書の読み方見るだけノート』まとめ

          今週の読書録です。 ◇印象に残った部分 -負債と純資産 負債とは返済義務のある資本で、純資産とは返済義務のない資本。 また、貸借対照表において項目を並べる順番は上から現金化しやすい順番に並ぶ。 -連結決算とは 親会社と子会社をまとめて1社とみなして行う決算のことを連結決算と呼ぶ。これに対して1社だけで行う決算を単独決算と呼ぶ。 単独決算だとグループ内の会計操作の不正を見抜きにくい。 -決算書を入手する方法 上場企業の場合は以下の3つから情報を入手できる。 (1)ウェブサ

          『決算書の読み方見るだけノート』まとめ

          『ど素人が読める決算書の本』まとめ

          週に1冊読んだ本のアウトプットをしています。 ◇印象に残った部分 -銀行マンが習うプロの決算書の見方 とりあえずパパパっと大雑把に全体を見て大体どんな感じか掴んで、それから気になる所を詳しく見る。 具体的には、最初は『資産合計』『負債合計』『純資産合計』を見る。 次に、『流動資産』と『流動負債』を比較する。 次に、『固定資産』と『株主資本』を比比較する。 そして、気になる細かい項目を見ていく。 -収益力を見るためには 会社の収益力を見る場合、最も大事なのは売り上げと利益の

          『ど素人が読める決算書の本』まとめ