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2024年1月13日 19:30
無限に耽る、寡黙な椅子でカレンダーに記録を付ける雨と永遠のノイズが先走る明日軽やかに立ち竦む扉の夢の前斜陽は高鳴って消えそう魚になって斜陽はただ待って消えそう魚になって柔らかな窓辺にまどろむ月の歌カレンダーに既読を付ける雨と宵闇のダンスが駆け抜ける明日軽やかに待ち望む扉の夢の夢の前斜陽は高鳴って消えそう魚になって斜陽は漂って消えそう魚になってどこ
あさうら
2024年1月13日 17:07
私、浅浦 藻が個人的にいいなと思った詩を勝手に追加していくマガジンです。目的としては1いい(と浅浦的に思われる)詩を他の人にも読んでもらうこと2浅浦が自分の知見を広めることがあります。とはいえ浅浦に影響力や拡散力はほぼないので、1に関して詩の作者の方にはメリットはさしてなく、2に関して言うと完全に浅浦にしかメリットがありません。浅浦が素朴にめちゃいいと思った詩を、勝手に追加してい
あまねし
2024年1月10日 20:58
めざめたときには過ぎていたひこうき雲はもうすっかり青空に散って見慣れない鉄塔だけがふぉんふぉんと光りそびえるあれはゼットンみたいなものだ空に線をえがいて通り過ぎたあなた見送りになんていくはずなかった灼熱の玉がこの星を終わらせるときがくる赤い空の下で立ちつくすがいい近所で出くわしたみたいに素知らぬ顔して駆けつけてあげる背中に手をあててあげるこれはうたた寝じゃないシエスタだ