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抽象的な力を磨くための、大人の読書

仕事や生活で忙しくしていると、目の前のことだけに視野が狭まってしまうことがあります。新しい仕事の構想を立てたり、関わるプロジェクトのコンセプトを考え直したりするときには、「抽象的に物事を考える力」を育てていると役立つのです。

絵画や映画を見て、コンセプトや背景にある本質を考えることも楽しいですよね。かつて、フランス映画をよく見ていた時がありハッピーエンドでは終わらない結末の意味を考えることは楽しい時間でした。

また、写真や書籍の中から「言葉」の背景を深く考えてみることもおススメです。
最近のおススメをご紹介します。

自分に語りかける時も敬語で

丁寧な言葉、言葉の使い方等を考えさせられる本です。

良い写真とは?とるとが心に刻む108のことば

写真を眺めるだけでも、考えが深まっていきます。そして、写真に添えられた短い文章を読むことで、さらに想いを巡らすことができる本です。

抽象的に考えることと、具体的な内容を考えることを行き来しながら、物事を組み立てていく。日常はその繰り返しなのかもしれません。