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芸大で学び直す漫画家 #5 日常に落とし込む

こんにちは!
Mナオキです(﹡’ω’﹡)

「芸大で学び直す漫画家シリーズ」第5回目は『日常に落とし込む』という内容でお伝えしていきたいと思います。

この春から大学や専門学校へ入学された方、来年以降に検討中の方へ、何かの参考になると嬉しいです。

では何を落とし込むのか早速見ていきましょう。


■時間を落とし込む

高校までと比べると遥かに自由度の高い大学生活。特に私のような通信の学科で学習をしている者にとっては「サボろうと思えばいくらでもサボれてしまえる」環境に居るのです。

勿論、サボった分は実りが無いですし、後から全てが跳ね返ってはきますけどね…汗

だからこそ、(私の場合は)1日の中で集中力が高まりつつある時間帯に大学の学習時間を落とし込むようにしています。

■仕事前のゴールデンタイム

#3で解説したことと若干重複してしまう部分もあるのですが、私は1日の生活リズムを25~26時間に設定していまして、朝スタートの時もあれば夜スタートとなる日もあるのです。

その中で、最も集中力の上がってくる時間は

起床

身支度&朝食(夕食)

コーヒーを飲みながらSNSの返信等

仕事に関するメールのやり取り等

最も集中力の上がってくる時間帯(学習時間)

仕事(集中力がMAXの時間帯)


となっていまして、この仕事をスタートさせる前の3時間をゴールデンタイムとして学習時間へ充てるようにしています。

(勿論、仕事が最優先ですから、絵の締め切り前や取材などがある時は臨機応変に対応します。)

このような生活を半年以上続けてきましたが、入学から間もなくの段階で時間をそれぞれ落とし込んでいるので苦痛等は全くありません。

逆に学習しない日の方が違和感を感じてしまうくらいです 笑

■せっかく学ぶのだから…

高校卒業からそのまま大学や専門学校へ進学した皆さんとは価値観が違うのかもしれませんが、社会人になってから進学をする人は…

「勉強がしたくてしたくて仕方がない」
「『あの時』大学へ行けなかった分を今取り戻したい」
「仕事で今よりもステップアップしたい」


といった考えをお持ちの方が大多数なのではないでしょうか?

私も勿論その一人です。

だからこそ、その貴重な時間を「なんとなく勉強した」で終わらせないためにも、自身にとって一番学習のしやすい時間帯や場所を一刻も早く構築していくことが大切なのではないでしょうか。

これは社会人学生だけではなく、高卒で進学したばかりの新入生にも言えることだと思います。

せっかく進学をしたのに、学べる時に学ばないのは本当に勿体ないです。

時には遊びも重要なのは分かります。ただ、「なんとなく大学へ通っている」というのは時間とお金の無駄だと思います。私のような年齢になった時に本当に損をします。

重要なのは「大学を卒業した」という称号ではなく、「大学で何を学んだのか?」ということです。

学び方や学校によって年数に多少の差はありますが、人生の中の貴重な数年間であることには違いありません。

■今日のまとめ

今回は『日常に落とし込む』をテーマに、普段実行しているルーティンや率直な想いをお伝えしてきました。

例えばスポーツ選手がウォーミングアップから始めて練習(試合)、クールダウンと行うように、学習も毎日の日常の中にルーティンとして落とし込むことが重要だと思っています。

せっかくの大学生・専門学校生としての数年間。

一番集中できるタイミングで一番気分良く学習を継続させていきたいですね。


noteでは現役の学生・受験生・学生ではない方問わず、コメントはいつでも受け付けております。

それではまた、次回の更新で☆彡



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