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夢日記

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今までにつけた夢日記をまとめます(順不同)。
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#夢日記

【夢日記】白と灰茶

【夢日記】白と灰茶

以前探索した自動車一台分ほどの幅の隧道は、現在は地元住民の抜け道として使われているようだった。その横にもうひとつ、こちらは作業用に併設された、自動車が入ることを想定していない、狭い隧道があった。今日はそちらを通ってみることにした。

白い鍾乳石のようなつるりとした質感の隧道を抜けると水の流れる音が聞こえた。上流から来た水が3つほどの段差を流れ落ち、小さな滝になって流れる音であった。こちらもやはり白

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【夢日記】徹子の階段

【夢日記】徹子の階段

家の中にヤンキーが5人ほど勝手に入ってきて宴会をしていた。部屋に置いてあったPCや楽器も勝手に窓から捨てられている。

初めは穏便に出て行ってもらおうと思っていたが、同居人を殴ろうとしたため警察に通報した。やる気の無さそうな男の警官は「携帯の電池切れそうなんですけど…」と言うが、すぐ来てくれと言って切る。来るまでの間なら死にはしないだろうとヤンキー部屋に行って、録音しながら間を持たせようとする。

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【夢日記】居場所

【夢日記】居場所

友人が行方不明になってしばらく経った。

山の中にある駐車場で野宿していることがわかったので、そこへ向かうと、友人は業務用のゴミ箱の陰で寝泊まりして、拾ってきたものや釣った魚なんかを食べて暮らしていた。

すごいねと私が言うと、彼は「もうじきこの暮らしも終わります」と言った。行き詰まりを感じた彼はここで人生を終えるつもりなのだ。私が止めても彼は聞かないだろうし、私がしてやれることは何もない。

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【夢日記】終戦の日に

【夢日記】終戦の日に

1945年8月6日未明の広島にいる。
私は10代後半から20代くらいの男性のようで、原子爆弾についての記憶が、私にだけある。また、文明も現代程度のようだ。つまり日常生活の中に、「原子爆弾が落ちる現実」だけが入り込んでいる状態である。

自宅は爆心地から車で5分くらいの場所のようだが、山を挟んでいるので確か屋内にいれば大丈夫だったはず。
母に事情を説明し、祖母と父にも伝えてもらう。
4人の弟妹たちに

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【夢日記】雨上がり、風車(ふうしゃ)

【夢日記】雨上がり、風車(ふうしゃ)

古い観光地で、いつも停める駐車場のトイレに行こうと思うが、ちょうど何かイベントがあるらしく自家用車や観光バスでいっぱいになっている。それで、少し坂を上がった所にある駐車場に停めることにした。
いつもの駐車場のトイレは大きいが、公営のためか手が行き届いておらず古くて汚い。今回停めた駐車場の近くに小さな売店(ロー〇ンだった)があり、そこのトイレが綺麗だったのでラッキーと思う。

用を済ませると中心部の

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【夢日記】ある老女の一生

【夢日記】ある老女の一生

一人の不老不死の男の話である。

ある日、年老いた恋人がふとはっきりとした表情をして「明日死ななければならない」という。
男は何を言っているのかと訝しむが、必死に話す老女が若い頃の姿に見えて、その勢いに圧倒される。本当に美しかったのだ、この恋人は……。
しかしいつ死ぬのか、時間や場所など詳しくは分からないという。
男は考えた末、一日中老女と共に過ごすことにした。

翌日の昼、二人は町の食堂にいた。

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【夢日記】殺し屋の責任

【夢日記】殺し屋の責任

中年の女が殺してほしいと言いにくる。

裸の女を壁際に立たせると、細い矢のようなものを胸のやや右寄りに突き刺した。その場に倒れこみそうになるのでガムテープで固定する。
女にわたしを紹介した相方が、すぐ横で一部始終を見ている。わたしはその相方を恐れているほどではないが、やりにくさを感じている。

女はなかなか死なない。傷が小さすぎて、流れ出る血が少ないのだ。このまま傷がふさがれば、この人は生きてもい

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【夢日記】ソファと砂浜

【夢日記】ソファと砂浜

あの世とこの世の境目のような暗い場所にいる。その空間には「ゲランダ」がいる。彼女は死神か、もしくは魔女だろうと思う。 1人用のソファが、小さな砂浜と水たまりに向けて置いてある。水たまりの奥は透明な壁があるような感じがするが、暗くてよく見えない。私はその場所で、しばらく生きているとも死んでいるともつかない時間を送っていたが、ようやく死ぬ決心がつく。

ゲランダに死を確定させる方法を教えてもらう。ソフ

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【夢日記】アキ

【夢日記】アキ

子どもが集まる施設にいる。私はビルの4階くらいの、大きなガラス面のある部屋で、友人のアキとD(名前を覚えていない)とカードゲームか何かをしている。
アキは5歳くらいにも、15歳くらいにも見える。小柄で天真爛漫で怖がり。感情の表現がとても自由な女の子だ。
Dは高校生くらいの男の子。お調子者で面倒見がいい。私とDは、アキを妹のように可愛がっている。

窓の外で、何分かに一度、人が落ちていくのが見える。

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【夢日記】どんどろ地蔵

【夢日記】どんどろ地蔵

列車の脱線事故に遭った。車両の後ろにいて棒に掴まっていたため死なずにすんだ。
目を覚ますと病室にいた。しばらく眠っていたようだ。医者と看護師に声をかけて、病院を後にする。

坂を上っていく途中にコミュニティバスの乗り場があることを、私は知っている。バス停の丸い看板に「島根県」と書いてある。そうか、ここは島根か。と思ってバスを待つ。

坂の下の方から、老いた赤犬を連れた老人がゆっくりと歩いてくる。散

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【夢日記】タカクボの舟

【夢日記】タカクボの舟

地震以降コンクリートブロックで囲って入れなくしていた「死の内海」が、市長の尽力によりようやく漁で使えるようになった。

コンクリートブロックを取り除くために、内海で作業している漁師に声をかけることになった。今はそこで作業をする漁師は1人しかいないということだった。私はこの漁師が密漁者かそのような者だと思っている。

コンクリートブロックの近くに長い棒を刺して深さを測っている。取り除くための測量であ

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【夢日記】花筏

【夢日記】花筏

私は若い研究者の1人で、宇宙ロケット開発に携わっている。メンバーはあと2人。いずれも若い3人で任されている。
明日はロケットの脱出ポッドの試験運用。3人で乗ることになっている。
前日、海に突き出た砂州の先にある実験場まで車で送ってもらう。砂州の付け根は小高くなっており、空と海と、そこから伸びる砂州が見渡せる。よく晴れて風の涼しい日である。
3人で狭いポッドに乗り込む。狭いが計器類が並び設備は揃って

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