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悩んだ時のひとつのコツ



先日自分のInstagramに
こんなことをつぶやきました。


全ての【原点】は自分がどうしたいのか

今日はこれについて
Instagramよりも少し掘り下げようと思います。
(結構反響があったので)




人が何かで悩むときは
必ずと言っていいほどに、
人が絡んできます。



【全ての悩みは対人関係の悩みである】
と、心理学者アドラーは言いました。


たしかに振り返ればどんな悩みでも、
どこかで"人"が関わっています。

家族、恋人、友達、同僚、上司、後輩
先生、義父母、近所の人、SNSの奥のあの人・・


あなたの悩みはどうですか?
自分自身の悩みだとしても、
案外根底では"人"が関わっていたりします。
(そうでない場合もあるけれどね!)




AかBか。
生きていると選択を迫られることも
たくさんあります。

分岐点。
何かをやるか、やらないか。
仕事を辞めるか、辞めないか。
結婚するか、しないか。
子供を産むのか、産まないとか。


小さいも、大きいも、
日々たくさんの選択をして、
今ここまで生きています。


そのどの選択も全て、

【自分がどうしたいのか】
【自分がどうありたいのか】

をベースに考えると、
より良いのではないかと思うのです。


選択に迫られた時も、
なにかに悩んでいる時も。
誰かに相談すれば、
きっと良いアドバイスをくれる人がいる。
「うんうん」と話を聞いてくれる人もいる。

だけれど
誰かの意見やアドバイスを
たっぷり聞きすぎてしまうと
自分の本当の気持ちが埋もれてしまう
デメリットもある。



Aさんはこうやって言ってたな。
うんうん、たしかにそう思う。

Bさんはああやって言ってたな。
それもそうだよなって思う。


こんな風に
いろんな意見に共感して、
最終的な自分の考えが
ココロの下の方に埋もれちゃうんです。



だから悩んだ時の最後の合言葉。
【私はどうしたいんだろう?】


原点に立ち返り、考えると
自ずと答えが導き出されるんじゃないかなぁ。

少なくとも私は、
そうして日々の小さなことも選んできたから
後悔もなければ、
悩むこともほとんどありません。


【自分主体】で考えること、
習慣づけてみると
悩みが少しずつ減っていきますので
ぜひやってみてください☆



MAI


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