マガジンのカバー画像

Notie--音楽や文化に関するコンテンツを配信

56
「音楽で人と思考をつなぐ」をコンセプトに、音楽コンテンツを配信するNotieのプロジェクトのひとつ。noteでは、音楽や文化を中心にした記事を配信いたします!Notie HP: … もっと読む
運営しているクリエイター

#オペラ

【世界一チケットを取るのが難しい】ニューイヤーコンサートのウィーン・楽友協会とは

新年の初め、オーストリア・ウィーンでは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー…

インスタグラムを使うヴィオレッタ!?ヴェルディ作曲現代版「椿姫」をウィーン国立歌…

音楽の都・ウィーン。筆者は、音楽を専門にしているにも関わらず、一度も訪れたことがなかった…

"美食の追求"のために本業のオペラ作曲家を引退した人物とは!?

レストランで、「〇〇のロッシーニ風」というメニューを見たことがある方はいるだろうか。 実…

イタリア人有名指揮者同士がスカラ座の楽屋で対決!?「観客入り」コンサート再開のイ…

イタリアでは、この5月から、昨年秋以来約半年ぶりに、コンサートやオペラの公演を「観客入り…

あのイタリア人有名音楽家にも愛された!?ミラノの老舗カフェ・コヴァ(Cova)。

1817年創業のミラノの老舗カフェ・コヴァ(Cova)。 日本にも2019年秋に銀座と渋谷に店舗ができ…

【クラシックファンなら絶対に訪れるべき】イタリア・ルッカにあるプッチーニの生家

《トスカ》や《蝶々夫人》、《ラ・ボエーム》など、数々の名作オペラを残したイタリアを代表す…

【再ロックダウンイタリア】劇場やコンサートホールが閉鎖、しかし観客の感染者は!?

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ヨーロッパの国々が続々と再ロックダウンに入る中、例にもれず筆者の住むイタリア・ミラノも11月6日(金)から再ロックダウンとなった。 しかし実は、劇場やコンサートホールは、再ロックダウンになるより前に閉鎖となってしまった。今回の記事では、果たして劇場の観客の感染者はどのくらいいるのか、またそれによる音楽界の人々の反応はどうだったかなど、現地に住む筆者がレポートしていく。 イタリア全土で劇場やコンサートホールが閉鎖、しかし観客の感染者はた

「三大レクイエム」を知ろう!!ーモーツァルト、ヴェルディ、フォーレのレクイエムー

日本の8月は原爆投下の日や終戦の日などがある月ですね。そのため、追悼や平和の式典も多く行…

LUCA(るか)
3年前
55

明日だれかに話したくなる!?モーツァルト《トルコ行進曲》のアレンジ曲を知ろう!!

先日、『題名のない音楽会』にて反田恭平さんが演奏していた、モーツァルト作曲/ヴォロドス編…

LUCA(るか)
3年前
27

<イタリア>ロックダウン後のヴェネツィアに行ってみた!きれいになった運河と街並み…

6月3日から、州をまたぐ移動もできるようになり、ヨーロッパなど海外からの観光客の受け入れも…

<イタリア>映画・演劇・音楽コンサートの再開はいつ!?

5月4日からロックダウンが緩和され、マスク着用など様々な条件がある中で、外出が許可されたイ…

コロナと“イタリア音楽界”-イタリア国内のイベントは7400公演が中止、損害額は約10…

ミラノでの隔離生活が始まって、1ヶ月半が経ちました。 日本も全国で緊急事態宣言が出され、様…

<緊急>コロナで影響を受けたイタリア・クラシック音楽界とヨーロッパの“無料アーカ…

世界中でコロナウイルスが猛威をふるっていますが、皆様いかがお過ごしですか? 私が住むイタ…

ポルトガルの首都・リスボンにある「グルベンキアン劇場」に行ってみた!

こんにちは。イタリアに音楽留学中の清水優美です。 クリスマスから年末年始にかけての長い冬休みを利用して、ポルトガルのリスボンへ旅行に行ってきました。 そこで、広大な美しい敷地の庭園の中に佇む「グルベンキアン劇場」に出会いました! なんと、この劇場は、舞台の奥はガラス張りになっていて、コンサート中でも庭園内の豊かな緑と美しい池が楽しめるという仕掛けがあったのです!! この「グルベンキアン劇場」を運営する財団のその他の文化・芸術に関するプロジェクトも素晴らしく、色々な発見