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子どもの入院は中止になりました

11月11日に病院を受診し、13日からこどもを精神科に入院させてもらうことを決めましたが、お父さんが入院させたくないと言うので中止になりました。


主治医は、こどもに親離れをさせるため、思い切って病院に放り込んでみてはどうかと。

病院の若いスタッフの方々と言葉のやりとりをしたり、リハビリをなさる作業療法士さんのお手伝いや、高齢者の方の車椅子を押したりして、こどもが人の役に立ち、自信が持てたらいいんじゃないの、って。

こどもが、作業療法士さんや介護士さんのお仕事を見て、そんな職業もあるんだ、自分も人の役に立てるような仕事に就きたい、と目標を持ってくれたら、こんなに嬉しいことはないと思いましたが、中止になりました。


入院を決めた日、私は自分の身体の力加減がおかしくなりました。

頭に血がのぼり、足に力が入らなくて上手く歩けませんでした。

自分の力が及ばず、こどもをこんな目に遭わせてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。


こどもは今、心が少し荒れておりますが、ゆっくり見守っていきたいと思います。

日々、家でご飯を食べることが出来て、夜も眠れている、当たり前のことのようですが、ありがたいことです。


こどもが学校に行けてないことは確かに苦しいことですが、たくさんの方々に助けていただいていて、本当に恵まれていると思います。
感謝いたします。

ご心配おかけするばかりで申し訳ありません。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

毎日丁寧に暮らしていきたいです。