たぐ

2児の母、大学で事務職、タスク管理に興味あり、試行錯誤中

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最近の記事

Power Automateで日常使いしているフロー

この記事は この記事は、Power Automate Advent Calendar 2022 12月17日担当分の記事です。 はじめに 職場でPower Automate(クラウドフロー)が利用できるので、あれこれ試しては利用できるところは便利に利用しています。職場全体に浸透しているとはまだまだ言えないのですが、まずは個人の業務で使えるところから始めて、少しずつチームでの利用も増えてきました。私が個人的に作成して、よく使っているフローをご紹介します(作成方法の説明はし

    • Power Appsを職場で普及させるには

      この記事は この記事は、Power Apps Advent Calendar 2022 12月10日担当分の記事です。 はじめに 私は大学職員(非IT部門)として働いています。Microsoft365が職場で利用できるので、Power Appsも使えます。最初に知ったときは、これでいろいろ業務が楽になるツールが作れそう!と嬉しかったのですが、個人利用だけではなく、職場環境で他の人も利用するにはどうしたらいいか、というところでまずいているところです(解決策は今のところまだ

      • Power Apps塾14回目

        Power Apps塾、今回はついに最終回です!前回はこちら。 前回は毎日夕方に日報のリマインドを送るフローを作成しました。でもこれだと、例えばその日半休をとって、午前中に日報を書き終わっている人にも夕方リマインドが送られてしまいます。 そこで、夕方時点で、その8時間前までに日報を書いている人には、リマインドを送らない、という処理を追加していきます。 (こういうきめ細かい作りがさすがアキラ先生だな、と思いました。自分で作ったら、もう提出している人はリマインドを無視してくれれ

        • Power Apps塾13回目

          Power Apps塾、13回目に参加しました。前回はこちら。 今日はアダプティブカードの作成方法を勉強します。Teamsにこれを通知し、Teams上で直接日報を入力して送信すれば、アプリを起動することなく日報を登録することが可能になります。 アダプティブカードは以下のサイトで編集できます。 画面はこのようになっています。(最初の画面で表示されるMattさんが印象的(笑)) Teams用のカードを作成するために、Microsoft Teamsを選択します。 また、現

        Power Automateで日常使いしているフロー

          Power Apps塾12回目

          Power Apps塾、12回目に参加してきました。 前回はこちら。 これまではPower Appsでいろいろ作ってきましたが、今回はPower Automateです。作業の自動化ができるようになるツール、といったら良いでしょうか。 きっかけ(トリガー)となることが起こったら、その先の処理(アクション)が行われるように一連の流れ(フロー)を作っていきます。今回は、毎日定時前の時間に「日報を書きましょう」というリマインドを送るフローを作ります。 まず「作成」タブからスケジュー

          Power Apps塾12回目

          Power Apps塾11回目

          Power Apps塾、11回目に参加しました。前回はこちら。 今回はフォームを整えていきます。前回の終わり時点ではこういう状態でした。このままだと使いにくそうです。 フォームを選択し、右側プロパティペインの「フィールドの編集」をクリックすると、左側にフィールドの一覧が表示されます。ここで不要なカード(今回の場合、添付ファイルは不要です)を削除します。 また、カードはドラッグアンドドロップで順番を動かすことができます。今回はNoteカードを一番下に移動します。 次に列

          Power Apps塾11回目

          Power Apps塾10回目

          Power Apps塾、気がついたら10回目です!前回はこちら。 前回はSubmitForm関数でフォームに日報を登録できるようになりましたが、このままだと新規登録しかできません。同じ画面から、既に登録した日報を編集することもできるようにしていきます。 ViewScreenの日報閲覧用のギャラリーに、クリックするとEditScreenに飛んで日報が入力できるアイコンを追加していきます。ギャラリーのテンプレートを選択してから、アイコンを挿入します(テンプレートを選択してから、

          Power Apps塾10回目

          Power Apps塾第9回目

          Power Apps塾、第9回目に参加しました。前回はこちら。 https://note.com/mkichi_tag/n/n2f724b9f7e76 今日は以前に設定したFilter関数に、条件を追加していきます。Filter関数は、検索窓などではなく、ギャラリーのItemsに設定していくのでした。(自分がいつも忘れるので気をつけます) 今はテキストボックスに入力された文字からタイトルを検索する、という設定になっていますが、会社名、カテゴリ、記入者でも検索できるように

          Power Apps塾第9回目

          Power Apps塾8回目

          Power Apps塾、8回目に参加しました。前回はこちら。 前回勉強した変数を使って、カレンダーの月が切り替えられるようにしていきます。 まず、カレンダーが配置されているViewScreenが表示されると、カレンダーが今日の日付になるようにします。ViewScreenのOnVisibleプロパティに変数を宣言します。 UpdateContext({locCalendarDay:Today()}) locCalendarDayはこの画面上で利用する変数です。ここでは、今

          Power Apps塾8回目

          Power Apps塾7回目

          Power Apps塾、あっという間に7回目です。前回はこちら。 今回は前回出た宿題の答え合わせをしつつ、カレンダーをさらに仕上げていきます。(宿題(特に色分け)、考えれば考えるほど頭がこんがらがり、ものすごく時間がかかったことを告白します。。大変でした。) 今回もう一つラベルを作っていきます。(lblCalendarDay)こちらを後ほど色々使っていくことになります。 そして、当月以外の日はGray、土曜日はAliceBlue、日曜日はPinkに、それ以外はWhite

          Power Apps塾7回目

          Power Apps塾6回目

          Power Apps塾、今回は6回目です。前回はこちら。 今回はカレンダーを作っていきます。Power Appsの新しい画面からは「カレンダー」を選択できるのですが、 こちらは初心者には難しいということで、イチから作成していきます。ベースとなるGalleryを仮の別画面で作っていくので、空の垂直ギャラリーを挿入していきます。 カレンダーに表示させる日数は7日×6行の42あるので、Itemsのプロパティに1~42までのテーブルを設定します。見本にしたのはWindowsのカ

          Power Apps塾6回目

          Power Apps塾5回目

          先週、久しぶりに5回目のPower Apps塾に参加しました。前回はこちら。 今回は検索機能をつけていきます。 テキスト入力とドロップダウンで検索機能を作っていきます。 ドロップダウンのItemsに、データソースのテーブルと列(項目)を指定すると、表示できました! でも、このままだと重複があるので、Distinct関数という関数を使います。 Distinct(データソース,列名) を設定すると、 データが重複せずに表示されました! もう一つ、テキスト入力で検索出

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          Power Apps塾4回目

          先日、Power Apps塾4回目に参加しました。前回はこちら。 今回は3つ作った画面のうち、一覧表示させる画面にSharePointリストのデータを表示させる、というのが主な作業でした。 まずは、前回設定していなかった、アイコンのOnSelectにもボタンと同じように画面が遷移するように設定(案外忘れがち)。 次に、いったんPower Appsを離れてSharePointにまずサイト(チームサイト)を作成。作成したら、そのサイト内にリストを作成していきます。 今回は

          Power Apps塾4回目

          Power Apps塾3回目

          Power Apps塾、3回目が終わりました。前回はこちら。 トップ画面にボタンをひとつ作ったところで前回は終了。今回はボタンを2つ作るというのはわかっていましたが、作り方にびっくり。普通にボタンを複製するもんだとばかり思っていたら。 ボタンをGallaryに配置する、というやり方で作成、これだと何がよいかというと、後でボタンを増やしたりする場合も、Galleryのitemsメニューで設定を増やすだけで良い、ボタンごとに設定をそれぞれ変更する必要がない、というところ(他に

          Power Apps塾3回目

          Power Apps塾2回目

          Power Apps塾(前回講習、と書きましたが塾の方が響きがよいので変更。正式名称はよくわかっていません。。ごめんなさい)、2回目に参加しました。復習も兼ねてこちらに記録。 前回の記録はこちら 今日はキャンバスアプリを1から作成。今日一番の学びは、大変小さなことながらこちら。 こんなところに鉛筆マークが!ここから名前を変更できるんだ!!左のオーサリングメニュー(これも名称を初めて教えてもらった)からの変更しか知らなかったのでびっくり仰天。鉛筆マークはマウスで名前の上に

          Power Apps塾2回目

          Power Apps講習1回目

          以前職場で作って提案したものの、却下されてそれ以来あまり触っていなかったPower Apps、もうすっかり使い方を忘れてしまったので、心機一転、初めて人に教えていただくことにしました。Microsoft MVPのAkiraさんに教えていただけることに。なんてなんてすごいことでしょうか! 昨日の初回は、自動生成でアプリを作ってみましょう、ということで、エクセルファイルをデータソースにしてアプリを作っていきました。個人的には、肝心なところでネットが落ちるトラブルにものすごく焦り

          Power Apps講習1回目