Koshi@息子に贈るオヤジの小言

デザイン教師。趣味はマラソン(ウルトラ)、トレイルランニング、キャンプ、アウトドア全般…

Koshi@息子に贈るオヤジの小言

デザイン教師。趣味はマラソン(ウルトラ)、トレイルランニング、キャンプ、アウトドア全般。 でも一番は子供鑑賞。 ” 息子に贈りたいオヤジからの小言。”

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死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「どんな花が咲くのか」

先日、教育熱心な母親と話すことがあった。 それは子供の将来に関して。 大概我々は、子供将来を心配して、公務員になったほうが、安定するのではないのかとか、スポーツ選手なんかなれるわけないとかとか。。 まー普通は。 この親御さんも一緒だった。 いかに安定した職に就くのか。 ただそこですか!?重要なところは。 親は子供に期待して、将来こうなってほしいというある種の偶像を描く。 花に例えるならば、きれいなバラになってほしいとか。 ただオヤジ的には、しごくつまらない。

    • 死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「大きくなったぼく。」

      お久しぶりのオヤジです。まだ死んでいません(笑) 間もなく2年生が終わり3年生になる息子。 昨日学校の課題であった。”大きくなったぼく”が完成したそうだ。 1年間の集大成となる本がどんな感じになったのか楽しみだった。 そして、その楽しみは、家族みんなの大爆笑となった。 まずは表紙をごらんあれ。 きれいな色使い。へたうま感がなんか良い。 続いて中面は名前の由来 生まれた時から何度も名前の由来は話続けているのでもう耳にたこができるぐらいになっているはず。 ”生ま

      • 死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「家族の役割」

        氷点下の中、髭が凍りながらランニングしているオヤジです。 今年も楽しくストイックに走り続けます。 さて、今日は「家族の役割」という話。 子供がお風呂に入りながらいった一言からこんな話になった。 お父さんは、 勉強教えてくれるし、 サッカーも教えてくれるし、 絵も描いてくれるけど、 お母さんは何も教えてくれない。 「・・・・・」 しばし沈黙。 フムフム。どうしたものか。。 「君にとって家族とは何?」 息子「宝物だよ。」 「では、家族っていったい何なん

        • 死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「怖いオヤジ。」

          こんにちは。最近髪の毛が細くなって、本当にオヤジだなと、、感じているオヤジです。 タイトル通りですが、 息子にめっぽう怖いオヤジです。 もともと自分に厳しい(ストイック)ので、子供にもなにかと厳しくしてしまう節があります。 勉強でも、サッカーでも、食事でもできるかできないかは別として、目の前のことに集中していないと、 「全集中!!」と言ってしまう。(笑) 人と同じのも嫌なので、時に息子が「〇〇君もあのゲーム持っているから買ってほしい!」と言うと。 残念なことに、

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        死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「どんな花が咲くのか」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「話すこと。伝えること。」

          こんにちは。「風邪ひくってどんなかんじだっけ?」ここ何年も体調を壊した記憶のないオヤジです。 今日は、「話すこと。伝えること。」について。 今日のテーマは、子供との会話から。 一緒にお風呂に入っているときの事。 息子「今日帰りの時に先生に怒られた。。。」とのこと。 息子「なぜ怒られたのかわからない。。」 息子「下校班でみんな集まったから、”集まりました。”」って言ったら、 「なんだその言い方は!!」って怒られた。 息子「帰り道、ずっとその理由を考えながら帰って

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「話すこと。伝えること。」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「いじめ」

          こんにちは。コロナのせいでこの季節眼鏡の曇り度合いが半端ないオヤジです。 今日は、「いじめ」について。 この記事を書こうと思ったのは、息子の言葉がきっかけだった。 「サッカークラブで無視される。。」 という一言。 8月の末に一緒にサッカークラブの見学に行き、「やってみたい!」と言うものだから、9月から加入した。 けれど、数回行って帰ってくるなり 「嫌がられている。」 とのこと。 不思議に思い練習を見学しに行ってみた。 ・・・確かに無視されている!? よう

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「いじめ」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「教育編③インプットアウトプット」

          こんにちは。最近鼻毛まで白くなって、リアルにショックを受けているオヤジです。。 今日は、教育③インプットアウトプットについて。 ご周知のとおり、インプット(入力/吸収し)アウトプット(出力/発信)ですが、その大切さを痛感しています。 そして、インプットしてもアウトプットしないと身になりにくいということも感じております。 例えば本なんか読んだり、映画をみたりして感動するのだけれど、時間とともに記憶の中から消えていってしまう。 けれど、その感動を誰かと共有したり、語りあ

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「教育編③インプットアウトプット」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「教育編②考える力」

          こんにちは。子供に「サンタクロースの正体はお父さんでしょ!」と急に言われて、おもいっきり顔に出てしまったオヤジです。。 さて今日は教育②「考える力」に関して。 前回にもお伝えしましたが、 以前の記事 教育① 考えなくても毎日過ごせてしまうってものすごく怖いことだなと。 文科省では、教育改革によって「プログラミング」のスキルを身につけるように働きかけているけれど、正直私はあまりそうは思っていない。 もちろん必須なスキルだけど、正直短年で学べるものなんて言い換えればす

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「教育編②考える力」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「教育編①」

          代謝良すぎて、冬でも汗かきなオヤジです。 さて今日は、「教育」に関して。 子どもは自由に!と言えど、昔のように近所の子供たちで誰かの家に遊びに行くなんてこと大分少なくなってきたなと感じるこの頃。 私が小学生の頃は、学校の校庭で暗くなるまで遊ぶとか、どこかに探検にでかけるとか、ほとんど家にいた覚えがない。。 まぁ私は団塊Jr世代だから比べようもないかもしれないけれど。 低学年の子供がどこかに遊びに行くこと自体が危険視されてしまうので。。 そんなこともあり。 うちの

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「教育編①」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言   「普通って何?」

          先日、2022年に高校の普通科を3つに再編するというニュースを目にした。 現行の普通科に加え、現代ならではの課題や地域社会の問題解決のために必 要な学習を提供する学科ができるとのこと。 そして、主体的な学びを高校生に促す狙いがあるらしい。 2019年度学校基本調査によると、高校生の約7割が普通科に通うとのこと。 文科省は省令を改正し、普通教育を主とする学科として、SDGs(持続可能な開発目標)など現代的な課題への対応を図る学科と、少子高齢化など地域社会が抱える課題解

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言   「普通って何?」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「悪いのは他人のせい。」

          こんにちは。最近目のピントが合いづらくなっているオヤジです。 さて、今日は、「非を認める。」という話。 最近息子と嫁のやり取りを見ていたり、私自身とも何度かあったこと。 それは、息子が「自分の非を認めない。」こと。 例えば、食事の時に何かをこぼしたりすると、 「ごめんなさい。」 のまえに、「言い訳がでる。」 「だって、、、、、。」 「言い訳する前に言うことないの?」と聞くと、 「ごめんなさい。。。」とちょっと涙目。 でもこうなったのは、 きっとお父さんと

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「悪いのは他人のせい。」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言   「目的ができた日。」

          こんにちは。最近空気を吸っただけでも太ってしまうオヤジです。。 今日は「目的」の話。 突然ですが、うちの子。先月からサッカークラブに入りました。 理由は、「いつも一人で寂しい。」と言う言葉から。 ペットを飼おうか、色々悩んでいたけれど、 「仲間がほしい。」という言葉で決心した。 「サッカークラブ見学行ってみるかい?」 即答でうなづいた。 思いたったらすぐ行動ということで、家の近くの河川敷でいつも練習している、黄色のユニフォームのサッカークラブに参加。 見てい

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言   「目的ができた日。」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言   「根性は必要?」

          こんにちは。まだまだ余裕で半袖なオヤジです。 今日は”根性”について。 昭和のスポコン漫画の世界を生きてきた私には、 努力、忍耐、根性、継続 というは生き方の代名詞。 勉強にせよ、 スポーツにせよ、 恋愛にせよ。 気合があれば何でもできると。 けれど、これからのニューノーマルな世界で、 「根性」は必要か? オヤジの結論としては、 「YES!」 これには理由がある。 まず第一に、がむしゃらに頑張ればとか、 時間的拘束や、知力、体力を使い果たすまでやる

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言   「根性は必要?」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「壁」

          こんにちは。 最近子供がサッカーを始めて、子供以上にはまりすぎている残念なオヤジです。 今日は「壁」。 そう!”ぬりかべ” ではない。 要するに、人生の”壁” 長く生きていると(経った40数年で偉そうにすみません。) それは当然いろいろと壁がある。 要は、その壁が現れた時にどうするのか。 ①「やべぇ 退散しよ。」 ②「気合で乗り越えてやるぞ!」 ③「その他の方法」 皆さんいかがでしょうか。 私が選ぶのは、「その他の方法」 例えば、 正拳突きでぶっ

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「壁」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言   「あたり前!?って何?」

          こんにちは。最近ひげが白髪まじりなダンディーなオヤジです。(笑) 今日は、「あたり前」という考えについて。 先週末スーパーで見た親子の一コマ。 小さな子供(おそらく5,6歳ぐらいかな)が食品コーナーにある冷凍の肉を触って喜んでいた。 「冷たーい!」とか言いながら。 それを見た親の一言 「何食べ物に触ってるの!」「止めなさい!」とピシャリ。 すると、子供が、 「なんで触っちゃいいけないの?」と反論。 それに対して、 「そんな当たり前なこともわからないの?」と

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言   「あたり前!?って何?」

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言    「自分に合う仕事は何か?」

          こんにちは。 白髪を抜こうすると、何本も黒い毛も一緒に抜いてしまうオヤジです。。 仕事の関係上、学生たちと就職に関して話す機会が多い。 ほとんどは、「自分に合う仕事がわからない」。という質問。 まぁ大人になってもわからない人もいるし、正直答えなんかないしある種の哲学に似ているかも。 息子もいつか本気で悩むことがあるだろう。 だからオヤジからの小言を2つ。 一つ目は、 「自分に何が合うか」 ではなく、 「自分は何ができるのか」 そして、2つ目は、 社会に

          死ぬまでに伝えたいオヤジの小言    「自分に合う仕事は何か?」