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死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「怖いオヤジ。」


こんにちは。最近髪の毛が細くなって、本当にオヤジだなと、、感じているオヤジです。

タイトル通りですが、

息子にめっぽう怖いオヤジです。

もともと自分に厳しい(ストイック)ので、子供にもなにかと厳しくしてしまう節があります。

勉強でも、サッカーでも、食事でもできるかできないかは別として、目の前のことに集中していないと、

「全集中!!」と言ってしまう。(笑)

人と同じのも嫌なので、時に息子が「〇〇君もあのゲーム持っているから買ってほしい!」と言うと。

残念なことに、オヤジには絶対に買わないリストに入ってしまう。(笑)

基本的に自分の意思や思考が感じられないものは絶対に買わない。

逆に息子の興味のあるものであれば、(学びがあれば)何でも買ってあげる。

高くても即決で買う。

また、時に泣いてしまうと、自分でフォローしたいけれど、そこは我慢して嫁に任す(嫌われ役に徹する)


偏屈なオヤジだな。

って人に言われなくても自分が良く分かっている。(笑)



ふとした瞬間に思う。

なんでこんなに子供の傍にいるのかと。

数年前までは考えられなかった。


自分の子供の頃は、父親と過ごす時間なんてほとんどなかった。

褒められたことも記憶にないし、怒られたこともそんなにない。

遊びに行った記憶や、家族と旅行も数少なかった。

それはそれで、好きなことを好きなだけやれたので良かったかもしれないけれど、「父親」の姿ってよくわからなかった。


だから、自分が父親になって、彼にとって一番良い父親って何かを考えた。

朝のランニング中、食事中、仕事中、昼食、夕食、お風呂、夢にまで子供が出てくる。それでも時間が全然足りない。

そして今でも全くわからない。

自分がしていることが子供にとって良いことなのか、そうではないのか。

いつも自問自答しながらの暗中模索。

正解のない問題に、今日も頭を悩ませている。

そもそも答えがないのもわかっているのに。



息子はいつも私をこう言います。

「お父さんは世界で一番怖いね(厳しいね)」



だから、私はいつも息子にこう伝えています。

「そうだよ。」


「世界で一番怖いのはオヤジ。」



あと、



「世界で一番愛しているのもオヤジ。」





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