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死ぬまでに伝えたいオヤジの小言   「根性は必要?」


こんにちは。まだまだ余裕で半袖なオヤジです。

今日は”根性”について。


昭和のスポコン漫画の世界を生きてきた私には、

努力、忍耐、根性、継続 というは生き方の代名詞。


勉強にせよ、

スポーツにせよ、

恋愛にせよ。

気合があれば何でもできると。


けれど、これからのニューノーマルな世界で、

「根性」は必要か?


オヤジの結論としては、




「YES!」



これには理由がある。

まず第一に、がむしゃらに頑張ればとか、

時間的拘束や、知力、体力を使い果たすまでやるとかいう

俗にいう一所懸命(命をかけて最後まで守り抜く覚悟)

みたいな所ではない。


スポーツでも休息も練習と言われるくらいに、休むことで

パフォーマンスをアップさせたり、勉強にしても、

詰め込み教育でない学びが推奨されたりしている。

しっかりとエビデンスに基づいた論理さが必要なのもよくわかる。


それらを分かったうえで、あえて

”根性”は必要だと感じる。


なぜか

字の通り、

自分の”根っこ”である”性”(さが)を認め育てることと思っているから。

前に話したことがあるが、

自分のさが(性)はそれぞれ違う。

だからこそ。自分だけの根っこを磨くこと。そして深く脈々と広げさせていくこと。

それが、

「根性論」だと思っている。

自分とは何かを知り、何に特化してるのか理解し、そしてそれを鍛え、熟成させ、伸ばす。


それが「根性」だと思っている。


自分の真の姿は、自分もすぐにはわからない。

けれど、悩み、模索し、探し続けたその先に、本当の自分がいるのだと思っている。


そう簡単には見つからない。

”本当の君”


そして、


それを探す未知なる”旅”



それこそが根性の本当の意味なんだと、

私は思う。

決して楽ではないその旅の先に、

出会ったことがない、君が待っていると思うよ。


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