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狂ったように自分を信じる


皆さんはレイクウォビゴン効果というものをご存知でしょうか。

心理学用語で、
要は誰でも自分は平均以上だと思う事です。


そんな状況はあり得ないのですが、自己評価を過大視してしまう癖が私たち人間にはあるようです。

この認知的歪みはたしかに良くない問題を引き起こす場合もあるのですが、自己評価が客観的評価よりも高いというのは良い場面もある気がします。

言い換えれば、現時点での自分ではなかなか難しい問題に取り組みやすいということです。

何をするにしても、実力が付くには積み重ねが必要。

形に見えて結果が出るまでに何年もかかるようなことも少ないと思います。

そんな時に自分は平均以上できると狂信的に信じることはなによりも強みになりえます。

無駄にプライドだけがぶつかってしまう(ドミナンス)という2面性はありますが、自己過信の圧倒的な熱は周囲を動かします。

ですから、自分でクリアで鮮やかな絵を描いていればいるほど、自己過信の熱に浮かされて、周囲の人々を巻き込んでより力を増していきます。

今のように変化がとても早い時代には、衝突も起こり得るでしょうが、ある種の自分を信じる力も大切だと思いました。

狂信的自己信仰とはいったものの、どんな問題であっても、もちろんプロセスをオープンにして議論を重ねた上で自分の形にするというのがベストだとは思います。

僕はこれからもノートでプロセスを積み重ねでいこうと思います笑

粗末な文ですが何卒よろしくお願いします。


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