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快楽は返し波の中にある。

色の補色と同じで、不快感を補色する快感がある。


サウナのような、一時的に極限状況である体験は、不快感を補色する形で快感を得る。

他にもバンジージャンプやエクストリームスポーツなんかもそうだろう。

そしてこの限界的状況の中に快楽を見出しやすい性格があると僕は思う。

それは外交性の高い人だ。

外交性が決まるのはドーパミン分泌量と言われている。
そしてドーパミンを分泌するタンパク質の遺伝子は血縁に依存する。

ドーパミンは獲物を捕まえる時に出てくる快楽物質のようなものだ。

そして依存性をもたらすのもこのドーパミンである。

外交性の高い人はこのドーパミンに駆られてどんどん刺激を求めていく。

だから外交性の高い人たちは極限状況に身を置く人が多いのだ。

そういった生物学的差異が認知されていくと、私たちの多様性に対する考え方は寛容になっていくのではないだろうか。


ただ気合いが足りないと叱責するばかりでなく、

得意、不得意をうまく見抜き適切なポジションに配置するのもリーダーの仕事だと思う。


最後に性格タイプ診断を載せておく。
よかったら楽しんでみてほしい。


***今日のオススメ本***

人の性格を見抜く、パーソナリティ心理学を学ぶならこれ!

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