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りんごの行方

こんにちは、アラカンのおかんです^^ コロナで経営していたゲストハウスのお客様がほぼゼロに😵日々悪戦苦闘しながらもほっこりしたものを書いていきたいと思っています😄

りんごはお好きですか

皆さん、りんごはお好きですか。りんごの成分を調べてみると、カリウム、食物繊維、ビタミンC、ポリフェノールが豊富で、整腸作用やコレステロールの吸収を阻害する働きがあり、りんごの酸味のもとのリンゴ酸やクエン酸などの有機酸には疲労回復効果があるそうです。「1日1個のりんごは医者いらず」という、お馴染みのことわざもあります。今日はそんなりんごにまつわる話しです。

ピンポーン

今年も親戚からお歳暮が届きました。父方と母方のからの親類です。もう久しくお会いしていないのですが、毎年、暮れにお歳暮を送ってくれます。そして、12月の初めに母の弟から、ピンポーンとりんごが1箱届きました。ふじという名前の赤いりんごです。2箱目は父方の姪っ子、おかんのいとこから。そして昨日は、3箱目。これも父方の姪っ子からです。3箱とも同じふじです。「さてさて、こんなにたくさんのりんごをどうしよう」母と2人暮らしのおかんは悩むことになります。

カサカサとシャリシャリいや

小さい頃からの今時期のおやつと言えば、りんごでした。同じように親戚から送られてきたのです。そのりんごの箱は家の中で一番涼しい場所に置かれていました。そこは北側の部屋であまり日があたらず薄暗い部屋でした。りんごを取りにその部屋に入り、りんごを箱から捜します。「カサカサ」と手でかき分けて。というのも当時は、りんごはもみ殻に包まれて送られてきたからです。そうして、手に入れたりんごはシャリシャリとして歯にしみるようでした。

嫁ぎ先が決まった!

3箱のりんごのうち、2箱の嫁ぎ先が決まりました。1箱目は兄家族の元へ。そして2箱目は弟家族の元へと嫁いでいきました。残ったのは1箱です。まずは母に「りんごをもっと食べようよ」と言うと、返事がありません。念のため母に「りんご好きでしょ」と聞くと、「あまり好きじゃない」と言います。「ああ、やっぱり」と。実は、おかんもりんごは、あんまり好きではないからです。小さい頃から食べていて、あの寒くて暗い部屋から持ってきたりんごの「シャリシャリ」とした食感は今でも苦手なのです。

「りんごが赤くなると医者が青くなる」とも言われるほど、すばらし効能を持つりんご。最後の1箱をどうやって食べようかと考え中です。「考えていないで早く食べなよ」ですね😅

さいごまでお読みいただきありがとうございました。スキやフォローもしていただけると励みになります。それではまたね。ばいばーい😃





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