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👼🏻【3分で変わる】子育て疲れした時に必ず見返して欲しいこと

子育てって本当に大変ですよね。

自分の時間が無くなる。
常に無理な姿勢になる。
物理的な対価がない。
感謝されることがない。

どれをとっても、モチベーションには繋がらず本来であれば今すぐにでも辞めてしまうような行為です。

ですが、人は自分の子どもに責任を持ち、理性を保って大切に大切に育てていきます。

とはいえほんとにキツい時もある

ギャーーーー!っと泣き喚くのも子どもの性…
と、脳内で上手く割り切れるわけもなくイライライライラ…

綺麗な部屋で物をポイポイ!ガチャガチャ!
元気な証拠…とこれも割り切れるわけもなくイライライライラ…

本当にお疲れ様です。
と、本当は言われたい人にも言われない。

そんなことが当たり前の日常なのが子育てです。

そんな時には

マッサージ!
リラックス!
美味しいご飯!

違うんです。
それは気持ち良いでしょうし、少しは発散になるでしょう。

ただ、そんな時間を作る余裕もないんですよね。

だからこそ

改めて “考え方(思考)” に頼りましょう。

スピリチュアルなわけではなく、
現実的に考えましょう。

大切なことを今回は2つだけ。

一生で子どもと過ごせる時間

どれくらいだと思いますか?
『20歳には成人するし、20年?』
違うんです。

親元を離れるまでとして、
これは 約9年 と言われています。

働いている夫婦の場合で計算して、
通勤や睡眠など実際に触れ合わない時間を引いていくと…
一緒にいられる時間は
1年間の24%である88日分なんです。

あかちゃんの時の可愛くて小さな手…
必死についてくる可愛い姿…
そんな時期に絞ってしまえば、
365日分しか一緒に過ごせていない場合もあります。

イライラするのは仕方がありません。
ただ、そんな時にも子どもは一生懸命に考えて、挑戦し、自分の表現を見せようといつも行動しています。
それをどのように考えて一緒に過ごしてあげるかで、毎日が変わるとは思いませんか?

子どもは3歳までに一生ぶんの親孝行をしてくれる

よく耳にするのは、
『子どもがいないと、老後が心配だ』
なんてことを聞くことがあります。

大前提に、
子どもが親の面倒を見る必要はありません。
子どもは自分のために産まれ、自分が幸せになるためだけに人生を使います。

その中に、『親と一緒に過ごしたい』と心から必要としてくれている場合のみが例外です。

3歳から何を親孝行されているのか?

もちろん何か欲しいものモノをプレゼントされるわけではありません。

この親孝行に関しては、
“その人がとういう風に子育てをしているか”
で大きくもらえるものは変わります。

子どもは親の鏡です。

親が怒りっぽければ、すぐに感情を表に出す子どもになります。

親が心配性であれば、何事にも慎重な子になります。

親が毎日笑顔であれば、好奇心があり自分から挨拶する子になります。

それがわかっていれば。
“自分の性格、自分の考え方、自分の行動” を、
見つめ直し、変えることができるチャンス
をもらえます。

私はこれが子どもからもらえる1番の親孝行(プレゼント)だと思っています。

もちろん、
産まれてきてくれた時の感動、
笑顔で歩み寄ってきてくれた時の愛情、
新しい遊びを一緒に笑って楽しんだ喜び、
全て大切なプレゼントです。

ただ、人は習慣化を薬にも毒にもできます。
健康や学びや活動を習慣化すれば人生における成功や幸せに直結します。
怠惰や愚行や非行を習慣化すれば全てがマイナスに働き、最悪の場合依存します。

意識することは、
『毎日同じことの繰り返しで飽きてくる』
『無意識レベルでも繰り返しできる』
という思考はどちらのケースにも起こるということです。
これをどう活かすかで思考から行動もとい人生は変わります。

子どもがせっかくくれる毎日の喜びを、
“毎日の繰り返し” に感じないためにも、
日々の変化に気づき、感謝し、より良くすることに力を入れることが大切になります。

さいごに

1日は24時間です。
これはどれだけ豊かで幸せな人でも、どれだけ苦しく貧しい人でも同じです。
ただ平等ではありません。

過ごし方や感じ方や大切にする気持ちで、
24時間は何時間分にも増幅します。

あなたの長いようでとても短い人生の時間を、
子どもがいる場合も、どのように一緒に過ごしていくのか。

このnoteを見終わったあなたは、前とは違う考え方になっているのではないでしょうか?

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笹喜まき さんです。

webライター5年生らしいです。

自身の精神的な苦痛との戦いの経験などを、等身大でとても読みやすい内容で書いています。

人の感情をそのまま切り取ったような書き口で読んでいて素直に入ってくる印象です。

みなさんもぜひ。

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