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私の考え 娘の考え


先週中2長女の担任との特別保護者面談
お会いしてゆっくり話すのは初めて
あれこれ良いところに目を向け褒めて下さり、学校生活に特別問題はない様子で心配していないと仰って下さる

昨年の担任はよく電話を下さり娘の将来のためにと心配点問題点を今のうちにどうにかせねばとお話して下さっていた
中1スタートがリモートだったりと先生もイレギュラー続きでご苦労が多かっただろうと思う

どちらの先生も
将来生徒がより良く生きていくことを
真剣に考えて下さっているベテラン教諭である

大きな違いは

良いところを伸ばそうとし
本人の特性に沿った生きやすさを探すスタンスか

できない事をどうにかできるようにし
社会に合わせる生きやすさを目指すスタンスか

どちらも大事なことで
大切なのは人それぞれのバランスだろう

私は育児経験から
良いところが伸びれば
全体が底上げされ
できないことも少しずつできるようになる
と思っている

得意にフォーカスすれば自信が増し
苦手にフォーカスすれば自信が減る

得意不得意の凸凹が激しい子供は
特にその傾向が強いように思う

そうでなくとも誰にでも当てはまることだとは思うのだが
不安遺伝子が世界1位で
周りと同じ事ができることが良しとされてきた日本人が
誰かを育てたり教えたりする立場になった時
苦手克服を優先させたくなるのは自然なのかもしれない

担任に関して

娘には

私はどちらの先生も丁寧によく見てくれていてとてもありがたい
先生にもいろいろな人がいる
と話している

娘は昨年
できないこと、やりたくないことを
泣いて拒んでもやるまで放して貰えなかったことなどもあり

「みっきはそうなんだ。私はこう思っている。」
と私とは異なる娘の気持ちを率直に話してくれる

*みっき→私のこと

娘たちそれぞれに
幼い頃から言い続けている

「私には私の考えがある
あなたにはあなたの考えがある」

という言葉は

自分で考える
その前に
自分の気持ちを大切にしていい

というメッセージとしても
伝わっていたら嬉しい

写真は
長女の学校の真裏の神社
学校へ行く時はだいたい参拝している


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自由に楽しく穏やかに
自分を生きられる人が増えますように

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