あの頃の記憶の答え合わせ.
時は遡ること小学3年生の時。
私は勉強ができるわけでも無いし、
友達付き合いも女の子達のあの独特の空気感も
とても苦手でよく、男の子の集団に紛れて
運動場で遊ぶか、
図書室の簡易な鍵を
こそっと開けて図書室に駆け込んで
こまったさんシリーズや、
かいけつゾロリなど定番の児童書を
図書室の椅子には座らず、いつも本棚を
背中に引っ付けて
地べたに座り込んで、本を読んでいた。
私はキラキラしている綺麗な物や、
猫や魔法が出てくるような
おとぎ話の様な本が大好きでした。
こっそり