見出し画像

「家庭>仕事」な自分がカミナシに惹かれた理由

はじめまして、カミナシでカスタマーサポートを担当している萩原です。
社内では「はぎー」と呼ばれています。
今年1月に入社して7ヶ月が経過した今、ようやく入社エントリーを書きました。(多分かなり遅い方です)

今回「CSニューカマーnote祭り」と題して、CSチームに今年新しく入ったメンバーが入社順にnoteで入社エントリーを投稿します!
トップバッターは私はぎーが務めます!(ドキドキ)
noteを書くこと自体が初めてなので、温かい目で見てもらえると幸いです。

今回は
・ワーキングマザーがなぜカミナシを選んだのか
・入社して感じたこと
この2つを軸にお話できればと思います。


自己紹介

私は夫ともうすぐ3歳になる息子の3人家族です。
夫は仕事の日は帰宅が遅く、両親は県を跨いだ場所に住んでいるので基本的に夫がいない日はほぼワンオペ育児の状況です。夫の勤務がカレンダー通りの休みではないため、土日もワンオペになることもあります。
絶賛イヤイヤ期の息子に翻弄されながらも、目まぐるしく成長していく姿に感動しています。(ただ大変な時はやはり大変。子育てって一筋縄ではいかないですね…)

最近乗り物が大好きで、この日は電車とバスを乗り継ぐ旅(自宅近辺)をしました

前職はネット型リユース事業を展開するベンチャー企業でカスタマーサポートセンター(受注管理/アフターサポートなどの問い合わせ対応)の副センター長として勤めていました。
(インターネット上でリサイクルショップを運営している会社です)
新卒で入社後、8年間で二度の上場(東証マザーズ/東証一部)を経験し、会社が成長する姿を間近で見られたのはとてもいい経験でした。
志の高い同期や同僚が多く、職場環境はとても恵まれていたと思います。

そんな私が転職を考えたのは息子が生まれて育休から復帰してからです。
復帰後に感じたのは「もう前線では働けない」ということでした。
保育園の時間を考慮しての勤務時間、急な発熱によるお迎え要請、土日は働けない(前職は土日関わらず稼働していました)状況で「自分がこの会社にいてできることって少ないんじゃないのかな?」と思い始めました。
一部リモートによる勤務は進められていたものの、私の部署はまだ出社を前提とした勤務だったため、家庭と仕事のバランスの取りづらさを感じていました。また勤務時間が短くなったため副センター長という役職も降りざるを得なくなりました。
仕事もしたいけど家庭もあるし…とどっちつかずの状態が続き、そして勤務時間がダイレクトに給与に影響したので、ここで人生初めての転職を決意しました。

カミナシとの出会い

転職活動ではまず家庭を優先したくて、募集企業の事業内容よりも働く条件(リモートメイン、フレックスタイム制、土日休みなど)を優先して探していました。
そんななかで出会ったのがカミナシです。正直、転職活動するまではカミナシの存在はおろかSaaSとは?というくらい全く知識のない状態でした。

最初にカミナシが目に留まったのは勤務条件でしたが、そこから企業情報を収集していく中で「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」という明快なミッションと、それを実現できる可能性を秘めているプロダクトに魅力を感じました。
そしてカジュアル面談のなかで「カミナシの導入に携わったお客様の担当者様が、お客様社内のアワードで優秀賞を受賞した」というお話を聞いて、ミッションを体現している!と感銘を受けました。
自身が転職活動で軸にしていた「社内外を問わず誰かの役に立てる存在でありたい」という気持ちとミッションに共感できる部分があり、カジュアル面談後即選考希望のメールをしました。
「ここでならワーママで家庭を優先しながらも全力で仕事ができる!」と思えたのがカミナシを選んだ理由です。
また、選考やカジュアル面接で会うすべての人がオープンに何でも話してくれて、話す内容に違和感を感じなかったのも大きかったです。

(余談ですが)
一次面接でCS部署の部長である松下さん(まどんぬさん)とお話をしたのですが、「まずは学生時代のことを教えてください」と言われた時は少し面食らいました。
ただそこから学生時代の活動や考え方がその後の自身の働き方の軸に繋がっていたことに面接中に気がつき、面接官というよりもキャリアアドバイザーと話をしているんじゃないかと思いました(笑)

入社して感じたこと

入社して半年以上経過し感じたことはいっぱいあるのですが、書き切れないので今回はこちらの2つに絞りたいと思います。

やっぱり子育て世代にはすごくいい環境
家庭>仕事の自分としては、働き方はとても重要でした。
入社前にカミナシのママさん達のnoteをたくさん読んだのですが、入社後も記事とのギャップを感じることがなく、働き方が現在の自分にとてもマッチしています。
(ぜひ読んでみてください)

CSチームはリモート勤務が中心(ただし月2回はチーム出社日があります)、更にフレックスタイム制で勤務時間帯を自分である程度コントロールできるのはとても助かっています。
私は普段チャットサポートの仕事をしているので、営業時間(9:00-18:00)は基本勤務するようにしていますが、子どもの行事など予定があれば調整できる環境にあります。

また、男性社員が育児休業を取得するケースが多いです。それが一般社員だけではなく部署のマネージャーを務める方やCOOの河内さんといった会社の重要なポジションにいる方が取得しているのも驚きでした。
入社する社員のボリュームゾーンが子育て世代というのもあると思いますが、会社全体で子どもがいても大丈夫だよ、と言ってくれているような気がして心強いです。

人がいい…とにかくみんな素敵
初めての転職だったので「うまく環境に馴染めるかな…働く人が合わないのが一番辛いって聞くよな…」とビクビクしていましたが、カミナシではそんな心配は杞憂でした。
みなさんとても優秀なばかりではなく、お互いがそれぞれの良いところをSlackでオープンで褒めあっていて、とても素敵な風土だと感じました。

Slackでは「#z_thank-uuuuu」という、各自が個人やチームに賞賛や感謝を送り合うことができるチャンネルがあります。

サポートチームの対応がすごい!とお褒めいただきました

変に持ち上げている訳ではなく自然と言葉として発している感じがして、普段からお互いがリスペクトし合っているからだなぁと思っています。
意見が違う場合も相手を尊重しながら議論を進めているので、軋轢が生じないのも素敵だなと感じました。
新しく何かを始める際にも、即スタンプでの応援や「もっとこうした方がいいかも」という具体的なFBをもらえるのも今までにない経験でした。
Slackでのテキストコミュニケーション自体が初めてで最初は不安でしたが、即反応してくれるので対面と変わらない感覚で仕事ができています。

また、月2回のCSチーム会ではそれぞれの成果や頑張ったことを仕事/プライベートの両面で報告しているのですが、プライベートの些細な報告でも賞賛してくれてモチベーションに繋がっています!

オンラインミーティング中のひとこま

カミナシはミッションやバリューに共感した人々が集まって1つの文化を形成をしているように感じていて、カルチャーを大事にするってこういうことなんだなと感じました。
プロダクトだけでなく、人にも魅力を感じるのがカミナシの素敵なところです。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます!
仕事と子育ての両立は大変なことも多いですが、カミナシに入って楽しみながら仕事ができているのは本当に良かったと思っています。
カミナシでは私のようなワーママや転職自体初めて…という人も多くいるので、少しでも参考になったら「すき♡」を押していただけるととっても嬉しいです。

また、現在カスタマーサクセスチームでは一緒に働く仲間を募集しています。
私以外にもカスタマーサクセスチームで働くママさんもいらっしゃいますので、気になったらお気軽にご連絡をください!
また、採用情報はこちらをご確認ください。

そして!「CSニューカマーnote祭り」ということで今後個性強めで素敵なCSのメンバーがnoteで入社エントリーを投稿します!
次回はCSオンボーディングチームのホープ、いずみんが投稿予定です!
入社後即キャッチアップして1ヶ月で案件デビューを果たし、カミナシ導入の最初のお打ち合わせでも課題のヒアリングや丁寧なフォローを行い、がっしりとお客様の心を鷲掴みにしています!
お楽しみに〜!!

この記事が参加している募集

入社エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?