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3児のママがカミナシへたどり着いた話

初めまして。お初にnoteを書かせていただきます。
カミナシでインサイドセールスをしています、コボリ(@kobo_yui)です。
カミナシではゆいさんと呼んでもらっています。
プライベートでは小4、小1、年中の子供がいるママでもあります😎

今日は未熟な3児のワーママが、たまの葛藤や少しの挑戦を経て辿り着いたカミナシへの道のりをお話します。
きっと同じ悩みを抱えている人がいると勝手に思っているので、もう赤裸々に、まるっと丸裸に全開オープンで書こうと思います。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

このnoteは、こんな人に読んで欲しい

  • カミナシが気になるけど、実際どんな人いるの?って思っている人

  • 仕事も家庭も自分も全部大事にした生き方について考えたい人

  • ワーママだけどいつかスタートアップに挑戦したいと思っている人

  • 小1の壁にドキドキしている人

簡単に経歴をご紹介
1社目:オフィス仲介会社
2社目:SNSマーケティング会社
3社目:カミナシ

仕事と育児と自分。諦めきれない300%の理想の壁時代 


オフィス仲介のベンチャー企業へ営業として新卒入社し、9年間在籍しました。3度の産休・育休を経て、営業→営業アシスタント→人事というキャリアも積ませてもらい、慣れ親しんだ仲間と、子育て社員も働きやすい環境の中で伸び伸び仕事をさせてもらっていました。
ただずっと「仕事も育児ももっとやりたいのにできない!」という心のモヤモヤが晴れないまま生きていたと思います。

この時代の私は、仕事・育児・自分が全て交わることのない別軸にいて、全部に100%の力を注ぎたい理想を描いていました。
今思えば、100%のキャパの中で、全部に100%注ぐなんてことは到底無理で、、目標設定の達成の可能性、スケジュールと優先度がそもそも間違っていたんですよね。
この時は常に「今」に目線が置かれていたので、いつまでも埋まることのないギャップに対して目標が達成できないともやもやしていました。

人事になり、新卒のメンターとして向き合っているうちに、ふと、自分の将来について、このままでいいのかなという想いが溢れてきました。私は何がしたいのか、どんな生き方がしたいのか。

(ここまでは綺麗事のように書いてますが、実は、厳しい 戦友の夫から「できないことばかりグダグダと言ってばかりで、自分では何も行動していないじゃん」と言われ、始めて自分のクズさを改めたと思いますw)

結果、今はまだ何がしたいか決められないけれど、いつか届けたい人や価値が見えた時に、広く届けられる人になっておくべきだ!と思い、伝える仕事に就こう!と決意しました。

未経験の業界へチャレンジ。仕事と自分100%・家事育児10%時代


この転職と経験の全てが、私がワーママとして働いてから初めての挑戦だったと思います。

2社目は、SNSマーケティング会社のプロデューサーとして転職しました。
前職がオフィス仲介という全く畑の違う業種ということもあり、がむしゃらにインプット・アウトプットしまくりました。
(インプレッションとリーチとか、CTRとCVRの違いとか・・カタカナや略語が多すぎて困りましたし、わからなすぎて中学生ぶりに単語帳作りましたw)

ブランド担当者と一緒に、ブランドのファンを言語化したり、どうしたらファンが楽しめるのかを考え実行していく仕事はとても楽しかったですし、何よりファンに想いが届けられたと感じる瞬間のファンとブランドの一体感は、これまで感じたことのない嬉しさがありました。

代理店の良いところは、通信・化粧品・アパレル・食品などあらゆる業界を担当でき、それぞれで培った知識や成功例をもとに価値を提供できることだと思っています。

多様な業界のお客様に向き合っていく中で、業界特徴や、他社との違い、そのブランドの大切にしていること、ファンへ伝えたいメッセージなど、ブランドの奥深くまで入りインプットしないと提案できないということもあり、毎回ブランドの担当者に憑依したかもしれないと思うほど、昼夜そのブランドのことを考えていました。(私この時、寝ながらもSNSキャンペーンのアイディアを考えていたみたいで、寝言で何度もキャンペーンって言っていたらしいです)

一方で代理店では、お客様の事情により、ブランドの一部チャネルとしての支援や、短期プロジェクト支援など、ブランドの全てに向き合うことが難しいことも多々ありました。
この支援を通じて私はちゃんとファンに伝えられたのだろうか。
もっと、いちブランドにどっぷりと向き合い、本当に欲している人に価値を届けたいという気持ちが少しずつ芽生えてきました。

そしてお察しの通り、この時代の私は、とにかく新しい情報のインプットと、新しいアイディアのアウトプットに自分の全てを捧げていました。
今まで知らなかった世界がどんどん開けていくことが楽しく、充実感のある日々でした。
一方で、家事育児への時間は正直捻出することが難しく、「料理を作って出す・送り迎えする」の必要最低限。
家事は挑戦を応援してくれたパパの協力があって家庭が成り立っていました。
育児に関しては土日以外向き合えていなかったと思います。

私の在り方に立ち戻るきっかけは、子供でした。
気づいた時には、子供の基礎力は下がり、学校のノートや連絡帳を書かなくなっていたり、テストの点数が下がったり、、向き合えていなかった時間が変化として顕著に表れていたんですね。
仕事と自分のやりたいことで100%埋まった私は、自分の充実感と引き換えに一番大切なことを完全に見失っていた時代です。

転機となった小一の壁


そうこうしているうちに、我が家の 暴れん坊将軍  闘う男•次男が小学生になる年が近づいてきました。
小学校1年生って、新しい生活や環境で心がザワついたり(実際には家で暴れ回る特級呪霊(次男)を術式(怒る)で封じ込めたり)、宿題やら習い事やら何かとサポートが必要になってきます。

入学式当日にスーツを汚しにかかる次男

このまま昼夜問わずお客様のことばかり考えられる生活はできないぞ!という物理的な課題と共に、これからの私が大事にしたいことについて振り返るタイミングがやってきたわけです。
上段でお話しした、子供の基礎力や学力は、やっぱりちゃんと対話して伴走してあげると定着してくるんですよね。「できた」自信は子供が輝きますし、それを一緒に共感して歩んでいくことが私の生きがいだと、ここでちゃんと認識したと思います。

自分の軸を整理する上で、私にとって切っても切り離せないのが、「家族」というチームです。
うちはパパもハードワークで忙しく、そして両親は遠方なので支援は得られない環境下です。(チャレンジャー家族w)

タイムラインを今➡︎人生軸に引き伸ばして、家族というチームの中で、今の優先事項はなにか、それぞれの項目に対してオーナーシップは誰が持つのか・・・そして仕事と自分をどう融合させるのか そんな感じで改めて考えてみました。

家族というチーム軸
・子供が有意義な時間を過ごせる環境を整える(勉強や友達と遊ぶなどもそう)
➡︎これは家族チームの中で私の役割として据え置く
自分の大事にしたい軸
・人生の大半を費やす仕事を生きた証として胸を張れるようなものにしたい
・私は子供の成長過程を自分の目で見て感じたい
仕事として求めたい軸
・次は自分が直接世の中にまだない価値を届けられることがしたい
➡︎事業会社で働きたい
・一つの目標に向かい本気で価値を作りだそうとしている熱量ある環境で働きたい
➡︎じゃあその価値って何?が言語化できていなかった

駐輪場で泣き叫んでみたり、兎にも角にも忙しい我が家族チーム

親友との再会。カミナシとの出会い


さあ、これからどうしようか と思った時にはもう、大学からの親友で人事を長く経験しているいのっち(@INOUERAY)を家の近くまで呼び出して相談していました。
カミナシを知ったのはこの時です。
私の想いやこれからどうしたらいいかななど話していく中で、「ゆいちゃん、すごいカミナシとカルチャーマッチしていると思う!」と、CEO諸岡さんの人柄やカミナシの大事にしているミッションやバリューを聞き、わくわくしたことを覚えています。
諸岡さんのnoteから感じる全開オープンは、こんなに社長言っちゃうの!?とまだ会ってもいないのにカミナシへの信頼感を増幅させるものでした。

カミナシはスタートアップだけど子育て世代も多くて、みんな試行錯誤しながら両立して働いているよ!と言ってもらったことも安心しましたね。 
私が届けたい、世の中でまだ解決されていない価値は、私自身が悩んできた「働き方」を本気で変えていくことなのかもしれない。
といのっちと話して言語化できた気がします。
(大学の時からモヤモヤした時に言語化を手伝ってもらっている気がする)

そして面接を受けていく中で、ノンデスクワーカーの市場の大きさを知り、カミナシのプロダクトとチームで、3,900万人の働き方を変えていくことに貢献したいと思うようになります。

カミナシが掲げるミッション「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」これを実現するためには、まずは自分達が才能を解き放っている状態でないと実現は難しいと私は思っています。
諸岡さんはもちろんのこと(みんな諸岡さんのこと書いてるから、もういいかなw)面接でお会いした、ひろしさん(@tomizawa1988)、しんたろうさん(@1006shintaro)、ユッケさん(@yusuke_kawauchi)、みんな一貫して「聞いてくれ!今、オレがここにいる意味を」と言わんばかりに、カミナシのミッション実現と、自身の人生観をリンクさせていて楽しんで仕事を語ってくれたんですよね。

そのスタンスは、面接のあり方にも表れていて、私の経験やカミナシで貢献できることについてよりも、私は何を目指していて、どんな人でありたいのか?といった根っこの部分から向き合ってくれました。
(ついつい入社前から全開オープンしてしまい、将来スナック🍶をやりたいことまで暴露してしまったんですけど、それは秘密です)

自分にも相手にも本気で向き合えるこのチームと、一緒に働きたい。
カミナシでの価値貢献は私の生き方とリンクできる!と思い入社を決意しました。

入社前のドキドキしているタイミングで不意に自宅に届くこの小包を開けると・・

👇これが・・・こう!!!

入社前に届くウェルカムキット
諸岡さん(弊社CEO)からのアツい手紙付き


こんなに歓迎される会社あります!?と思う嬉しいサプライズ。
入社前なのに、カミナシでよかったと感動。
諸岡さんの手紙に心震えました。マジで頑張ろうって思えた。

そして、仕事と育児と自分。全部合わせて100%の時代

 
今、私はインサイドセールスとして、カミナシをまだあまり知らない方へ価値を届ける仕事をしています。

SaaS未経験、インサイドセールス未経験、入社以来基本リモートワーク、たまに子供が熱出します、子供3人分の参観日あります!
といった私でも、インサイドセールスチームメンバーの助けもあり、高速でPDCAを回しながら、楽しく仕事させてもらっています。

今私は、仕事・育児・自分、全部合わせて100%はなまるです。

実際、子供の習い事の送り迎えなどスケジュールを調整しながら働くことができます。 

インサイドセールスの仕事は、こちらから起こすアクションが多いため、自分でスケジュール調整しながら成果を出すことができます。
なおかつお客様に直接接することができるため価値貢献の温度感なども伝わりやすく、充実感も高いのです。

そして、これからは全部合わせて150%になるための挑戦を目論んでいます。
次回予告(仮)属人化しやすいインサイドセールスをチームで成果をあげる組織にするために

最後に、、


このnoteを読んで、わかる、わかるよ、共感の嵐🌪
カミナシ気になるな、挑戦してみようかな!
スナックっていつ開店するんですか?
と思ったら是非「すき♡」をおしてください。

そして、カミナシでは一緒に働く仲間を大募集しております。
もし、アツいチームで灼熱の時間を過ごしたい仲間がいましたら、お話させてください!


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