mizue konno
30分以内で書く。限られた時間で書く日記。
口を滑らせる場所。思ったことを口走ってます。
落語会を開催したり、寄席や他の会へ行ったり、落語関係の文章を読んだり、思いついたり、落語に関係することで考えたこと、思ったことを含む日々の記録・整理。
日々の血圧値と対策のあれこれの記録。（人間ドックで160/90の血圧を叩き出したもんで）
子どもたちが出払った土曜。私は鈴本に行きたかった。まだ咳が出ちゃうから泣く泣く諦めて、家の片付け。山ほど紙ゴミが出た。家一件燃える火種が作れる量。しかし、子どもたちがいないとこんなに静かかってくらい静かで、片付けも捗った。
最近、私は一体何がしたいのか、どうなりたいのか、自分でもよくわからなくて、先々週から先週、風邪でダウンしている間にそういうことを考えた。答えを出したくて考えたというよりは、ぼんやり寝込んでたらそんな流れになったという感じ。病気にでもならなければ、自分を顧みることなんてしなかっただろうから、この療養期間もマイナスだけではなかったということだ。 結局私は、若い頃に叶わなかった「自分の目指した姿を追い求める作業」をやるタイミングが51歳の今、訪れているということなんだと思う。皆が
ここのところ、体（特に足）が浮腫む。靴下の痕どころか、靴下の刺繍の痕まで残っている。水分不足と運動不足と医師に指摘されたが、何も対策しないまま。忙しいとか言い訳ばっかり言ってないで、自分のために時間を作ろうと心に誓う。
ここのところ、こちらの日記はサボり気味。落語会開催が近くなると、そっちに頭が持っていかれるので、どうしてもこの日記の優先順位が下がってしまう。続けたいのになー。あれもこれもやろうと、欲張りすぎているのかもしれない。時間は有限なのだから、やり方を考えねば。 実は先月末に体調を崩して、1週間ほどダウンしていた。喉の痛み→声が出ない→咳が出始めると止まらないみたいな流れで、発熱はなかったものの、倦怠感がひどく、病院で検査してもらった。コロナ、インフル、溶連菌全て陰性。結果ただの風
例年、1月と2月は調子が悪い。というか、エンジンがかからない。理由は、正月気分が抜けないまま過ごす1月、寒さで気分が上がらない2月といったところだ。私は日差しが明るい季節の方が機嫌良く過ごせる体質のようだ。 今年も例に漏れず、1月はダラダラ過ごし、2月はやる気なく過ごした。今は3月。少し気分が上がってきた。自律神経は最悪の調子だけど、これは年齢（更年期）もあるだろう。それはそれとして、気分が上がり調子である。 この調子が上がってきたタイミングで、やらねばならないことは済ま
ここでは、私個人の心情を書いています。私のことを知っている人が読む可能性があることも気にしつつ、わりと赤裸々に書いてます。知り合いの方には、あまり心配しないでと言っておきます。心配して欲しくて書いてるわけじゃないので、そうか大変だなくらいで流してもらえたら、ありがたいです。しいてお願いするとしたら、あなたのまわりで「人手が足りなくて困ってる」みたいな話があったら、私を思い出して、今野さんがいますよって言ってくれたら、さらにありがたいなあ…です。 私はいじけたことや、情けない
自分の人生の岐路って、「そらきた人生の岐路！」とか「今こそ、我が人生の岐路！」みたいにならないわけで、通り過ぎて、しかもそれなりに日数、いや年数が経過した後でようやく「あの時が私の人生の岐路だったんだなあ…」ってしみじみするものだと思ってたんですが。 しかし、51才の私にはそんな時間は残されてないわけです。 明日にでも人生の岐路に立ちたいのです。 自分の人生をさして盛り上げてくれるわけじゃない職場で日銭を稼ぐ日々から、一分一秒でも早く抜け出した方がいいに決まってる。 でも、
3/4、フジテレビの球体コンサートのお手伝いに行ってきた。フジテレビの球体部分に入る体験なんて、そう頻繁にあることじゃない。仕事なのに、ミーハーな気持ち満々。指令通りに動けばいい立場の気楽な仕事だったから、そんな気持ちでいられたのだろう。自分が主催だったらそれどころじゃない。 メインの仕事は受付対応。お客様へ入場者特典としてお渡しする折込のアッセンブリ作業も。本番も含め、貴重な体験で、球体から見える夜景も最高だった。東京タワーをあの位置に建てた人たち、ブラボー。疲れたけれど
この3連休は、仕事のことはあまり考えずに過ごしたかったのですが、この天気でしょ？雨ときどき雪で寒いし、頭も体も開放してパーっと遊ぶなんて気になれません。で、結局ほぼ家に引きこもって、読書ときどき仕事みたいな3日間を過ごしました。映画は1つ見たけど。そんな3連休でした。 行動計画に、天気が大きなウェイトを占めるのをなんとかしたい。こんな日にも精力的に動いている人をSNSで見つけると、自己嫌悪に陥ってしまう。私は堕落していると思ってしまう。仕事には無理やり行く。行くしかないから
日曜深夜にこんばんは。 フツーに日記が書きたくなったので、書いて寝ます。 私には仕事が2つあって、ひとつは中規模(大手のグループ)企業の事務パート。平日4日。主に資料やデータ入力や作成、たまにチラシなんかも作る。年に数回イベント事業にも駆り出されたりもする。 もうひとつの仕事は、落語会の主催。法人化しており、その会社の代表という立場だ。やってる責務の大きさの割に、こちらでの収入は高校生の小遣い程度しかない。私の心情としては、落語会主催がメインの仕事だけど、事務パートで生計
今年2024年に書いた記事のタイトルの一部が、23(年)表記になっていた。誰からも指摘はない。ま、そんなに興味ないってことだろう。さっきこっそり修正した。 どこぞの知らん人の文章に、興味がないのは当たり前で、「どこの」「誰が」書いたかはとても大事。わかる。私も知らん人、その中でも匿名の人の文章は、よほど興味がある分野でもない限り、いや、興味がある分野でも、ほぼ読まない。 今年は良い人でいるのをやめようと誓ったので、それを貫いているのだが、燃やす目的などなく、正直な考えをポ
私は平日、新宿西口の某ビル内の職場に通勤していて、小田急線の地下の西口改札を利用している。最近の新宿西口は開発工事の影響であちこちが塞がれており、大変歩きにくい。工事中の建物や柱にカバーのようなものをぐるぐる巻きにしてあるせいで見通しが悪く、突然飛び出してくる（ように感じる）人とぶつかりそうになることがある。ただでさえ大勢が行き交う駅である。そういう動きを目にして、交通整理が必要だと考えたのだろう。朝のラッシュ時には、小田急の改札を出たところにたくさんの交通整理員が配置されて
ここ最近、Xやこのノートにも書いてきましたけど、やっぱり疲れます。私の知っているあの世界の良さを壊さないように、落語が好きな方にに「やっぱりダメじゃん」と受け止められないように、さらに言えば、どちら側であっても、個人の人格を否定するようなポストがこれ以上増えないようにと思い、少々出過ぎたことを呟き、書きました。勝手にやったこととは言え、疲れました。 正直なことを言えば、静観の態度が正しい立場の人間です。言わない方が賢い。だけど私、今年最初に「何が何でもいい年にする」って誓っ
落語界の出来事に詳しくない方が読んだらチンプンカンプンだと思いますが、 私自身の思考の記録、そしてXの私のポストに辿り着いた方に向けて、書いておこうと思います。 昨夜、私はこうポストしました。 これは、私が「落語会の主催者」という立場から表明したものです。鶴川落語会のアカウントでポストしても良かったのですが、炎上商法に受け取られるのも嫌だったので、個人のアカウントでポストしました。 正楽さんのことを持ち出したのは、師匠の死を利用したように取られた方もいたかもと、反省してい
鶴川落語会をやってきて10年以上経過した。その間、夫が死んだり法人化したりコロナ禍があったり、いろいろなことがあった。それに加え、時代の変化、私自身が歳を重ねたことで変わった部分、関わる方々から学んだことなどもブレンドされて、私自身も会の運営方針も細かく変化している。 これまでこだわってきた芯の部分は、変化なく。ただ、そのこだわりを届けるための手段は、その時その時で変えざるを得ない。同じやり方にこだわるあまり、本来届けたいこだわりの芯が届けられない事態に陥りそうになっている
今年は読書をしまくろうと心に決めている。年が変わったからと言っていきなり暇になるわけじゃないが、自分のための時間も優先順位を上げていこうと思っている。 2024年最初の読書は「蛇にピアス」を選んだ。 昨年の朝日新聞に掲載された金原ひとみさんの寄稿文「母の仮面が苦しいあなたへ」を読んで、すっかりファンになった私は、昨年末に「パリの砂漠、東京の蜃気楼」という彼女の初エッセイ本も読んだ。 朝日新聞の記事に関しては、このnoteに感想を書いている。 私は6年前に亡くなった夫にひ
