現代語訳『我身にたどる姫君』(第二巻)

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記事

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その1)

姫君は夢路に惑うような心地で月日を過ごしていた。今の状況がどのような事情に基づいているの…

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その2)

しばらくすると、これまで見たことのない、立派な身なりの男が忍んでやって来て引き取られるこ…

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その3)

関白は秘密裏に姫君を引き取ったため、いつ・どのようにして行われたのか把握している者はいな…

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その4)

関白は、人の往来もそれほど多くはない西八条の別邸にしかるべき僧たちを呼び、内密に法要を行…

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その5)

北の方以外に愛する女がいるとは思いも寄らなかった権中納言は、にわかに思い乱れ始めた関白の…

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その6)

関白は北の方が産んだ女君が気の毒に思えるほどに姫君を溺愛した。このことを耳にした中宮は、…

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その7)

権中納言はいつまでもぼんやりしたままではいられないので、姫君がいる対屋《たいのや》に顔を…

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その8)

呼び止められた侍従《じじゅう》の君は驚いたものの、とっさに尼君のやり取りを思い返しながら…

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その9)

姫君の出自を隠すために賤《いや》しい身分だと思われるのは本末転倒だと考えた関白は、かつて…

現代語訳「我身にたどる姫君」(第二巻 その10)

月日が流れても、帝は皇后宮《こうごうのみや》と慣れ親しんだ名残を、関白は離ればなれのまま…