勉強中の休憩法おすゝめ


手持ちの情報を整理していて、こんな時にはこのような休憩のとり方をしたら良いよと言う、ある程度のまとめが作れたので書いて行きます(◍•ᴗ•◍)

○疲れ方による分類
1.頭がぼうっとする
a.眠気がある→仮眠をとる
眠いと感じたら集中力が切れたとみなします。
もう一度勉強へ集中して取り組むために必要なのが仮眠をとって疲れた脳を休ませることで、NASAの研究では仮眠をとると認知能力が34%注意力が54%程も向上するそうです。
仮眠の時間は16時までに15分〜30分位までの仮眠をとるのが望ましいそうです。
b.眠気はない→目を閉じて脳を休ませる
脳に入る情報の80%を占める視覚情報を減らして負担を減らすのが目的なので、目を閉じても考え事をしていては脳の負担は減りません。目を閉じている間は何も考えず<瞑想>のように呼吸に集中すると良く、もし周りの音が気になるならば耳栓をすると更に良いそうです。
時間はたった1分でも目を閉じれば脳が休まるのだそうで、こう言ったタイプの疲労には休憩中のスマホ等は逆効果となる可能性があります。

2.身体が疲れてダルい→運動する
座りっぱなしの状態が続くと血流が滞り体内に疲労物質が溜まり、更に疲れたからと休憩中ずっと座ったままでいても疲れる一方となります。
そこで有効なのが散歩や筋トレ等の運動で、身体の筋肉を動かし血流を増加させたり固まった関節を動かすことで疲労物質を体外に排出しやすくします。
たった数分でも効果が認められるそうで、疲れて来たら少し近所の公園を散歩してみたり、スクワットや懸垂等の筋トレやプランクやバービー等のサーキットトレーニング等をしてみると健康や美容にも良いと思います(๑•﹏•)b

3.元気だけどやる気が出ない→好きな音楽を聴く
ネイチャーに発表された論文によると、好きな音楽を聴くと脳内でドーパミンが放出され、更には音楽を聴いている最中は勿論ですが聴く前の期待感だけでも少量放出されるそうで、ドーパミンの分泌を促すには特にオーケストラ演奏によるクラシック音楽が効果的だそうです。

○その他予備知識
1.まずは勉強前に500ml程水を飲むこと(脳の乾燥を防ぎ頭の回転速度を15%程向上させる)

2.アイデアに行き詰まった時
頭の発想が停滞した時は肘を温めると良い、温めて腕の疲れが取れるとアイデアが出やすくなる

3.頭の過敏症状
C0-1辺りを20分程アイシングして頭の熱を取ったり、逆に尾骨を温めると落ち着く

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