見出し画像

卒業間近な予感

2ヶ月毎日書いてきたブログもそろそろ卒業間近の予感がします。
吐き出すものがなくなってきて(かといえ充実した日々を送ってるかと言われたらそうではないけど)ただ、自分に覆いかぶさっていた負のものがもう肩から降りたようなそんな感じです。

私の場合失恋がきっかけで適応障害からのうつ状態になったので、そのきっかけが時間と共に薄まっていく事で良くなっていったのもある。あとやっぱり凄く辛かったけど潔く薬を経ち悲しみと向き合った(寝れる、食べれる、動けるまではちゃんと薬飲むべき。わたしはそうしました)

心軽やかなわけがないし、やっぱりうっとなる時もある。今でも苦しくないわけがないけど、自分の気持ちと折り合いがついていった感じがします。この2ヶ月半で薬を飲んでやめて、薬を完全に抜き、身体を動かし、自分の心と見つめ合った。離婚もできて(離婚は今回の鬱とは全く関係なし)私はやっとギュッっとなってたものから解放されたような気がしてる。

だから必然に的にブログを書かなくなりました。

きっと一年位たらたら書くのかななんて思ってたけど、2ヶ月半、寝たきり生活を含めると4ヶ月半。
多分人生で一番辛かった時期で、きっとこれからもっと辛い事もたくさんあるのかもしれないけど、この経験は自分の糧に確実になったであろうと感じる。自分をここまで傷つけてしまうのは絶対にいけない。自分を守る為には、せめて自分を大切にしてあげる事。誰かの為に生きたいと思えるほど好きになったとしても、自分を大事にしてる前提でないと壊れてしまう(そんな大恋愛なかなかないけど)
まぁ、強くなれたのかなと思います。無理に変わらなくていいと思うけど、自分を大切にしてあげる事くらいはちゃんとする。

あと、私はきっといいお医者さんと出会えたと思うから、今回の命の恩人の1人でもあって。
薬を取りに行くのも出来ない代わりに薬を取ってきてくれ、脱水状態だった私に点滴を取り寄せ毎日カウンセリングをして、毎日薬をその日の分出してくれた。休みの日でも予定がない時はカウンセリングをいれてくれた。
このマンションも引っ越そうなんて思ってたけど、何もない日常で徒歩10秒で着くカフェに毎日行くようになりテラスでぼーっとしたり、その前にあるお店にも少し通うようになりプチ常連にもなりつつあり、家の前を通ると時々友達にも会い、そして精神科の先生も外に出てたりして立ち話したり。ご近所付き合いほどではないけどなんだかこの一角が好きになってきた。

この家に一年半いたはずの彼の陰はとっくの前から感じず、寂しさとかは特になかった。
荷物も少なかったし、じゃぁもう自分の城にしちゃおうかなとも思えた。新築で入ったし間取りも気に入ってるしね(家賃は高いけど白目)ま、これで今はいいんです。

ではこんな人生、そんな人生で。

次いつ書くかわからないけど、それまでまたね👋

この記事が参加している募集

This is the beginning of a beautiful friendship.”(カサブランカ、1942年) これが友情の始まりだな!