#58｜note毎日投稿、やめちゃおっか‥と思いつつ、今日も書く理由。

それは「毎日投稿を続けた人にしか見えない世界があるのではないか」と思うから。そしてそれを見てみたい、と思うから。それが『毎日連続投稿』にこだわる理由だ。

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ここまで57日連続投稿してきた。
さすがに今日はやめようかと頭をよぎった。

これを書いているのは、間もなく今日が終わろうという22:00。
下書きや書き溜めた原稿は、ない。
ネタも考えてない。
今日中に片づけたい仕事も、いくつか残っている。

さらに今日は土曜日。
暦の休日は朝から晩まで娘がべったり一緒。日中はパソコンはおろかスマホすらほぼ開かない。
つまり明日の日曜日も、夜になって「noteをこれから書く」状態になることは明白。

もう、連続投稿やめようか。
そう考えもしたが、いやまてよ。
連続投稿にこだわる理由で、1記事書けるじゃないか。

そして今、書いている。

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冒頭に書いたように、私が『note毎日連続投稿』にこだわるのは、「毎日投稿を続けた人にしか見えない世界があるのではないか」と思うからだ。

「毎日」にこだわるなんて、ナンセンス。
1記事1記事に思いを込め、時間をかけて丁寧に渾身の記事を制作し投稿した方が良い。

そんな意見があるのも、承知しているし、ごもっともだと思う。

まあ結局のところ、noteやその他SNSも「本人の好きに運用すればいい」と思っている派なので、やり方についての主張は、どれも否定はしない。

ただ、もし「毎日投稿を続けた人にしか見えない世界がある」としたら？

いや、まだその世界は見えていないし、いつ到達できるのかも知らないけれど、それでももし「毎日投稿を続けた人にしか見えない世界」があるとしたら、毎日連続投稿を止めた時点で、そこに到達できる可能性は閉ざされる。

あるかもしれない道を、自ら閉ざす。

私はその選択をしたくないだけだ。

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「毎日連続投稿」を自分に課したことで、得るものは確かにあった。

それなら、連続投稿を続けた人にしか見えない世界、というのもないとは言い切れない。実際、noteにも「連続投稿で見えたこと」なんて記事は沢山ある。

いつか、まだ見ぬ世界に出会えるように。
今日もその世界につながるであろう努力を、私は積み重ねる。

つかみどころのない願いが、いつか具体を帯びることを期待して。

さて、仕事に戻ろう。