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#21|子育て中のモヤモヤ感。解消法は幼少期にさかのぼると見つかります。

毎日モヤっとした気持ちが残ったまま、
一日が終わる。
取り立てて大騒ぎするほどの事ではないし、
ゆっくり考える時間もないけれど…、

どことなく気がかりがある気がする。

そんな話を、周りからよく聞きます。

先日、「ママに必要なのは、ボケっとする時間」という記事を書きました。

・まずダラダラして心身の疲れをとろう
・自分の内面と向き合い課題解決をするのは、リフレッシュしてから

心身リフレッシュし頭も回り始めら、やっとモヤモヤと向き合うことができます。心底スッキリできる時間です。

モヤモヤの正体と向き合い整理する方法は人ぞれぞれ。自分にぴったりの方法を見つけましょう。

コツは「自身の幼少期を思い出すこと」。
幼少期といっても小学生から中学生くらい。

*まだ悩みなんてなくて、
 生きてるだけで楽しかったあの頃。
*ちょっと悩みも出てきて、
 自分の内面と向き合い始めた頃。

あの純粋な心を持っていたころに、
自身と向き合う最適な方法の源流があります。

小中学生の頃、自分を表現する方法として得意だったものはなんですか?

人前で話すこと?人とおしゃべりすること?
絵を描くこと?それとも文章を書くこと?

きっと心当たる方法があるはずです。

それが、あなたの源流。
あなたが自分の内面と向き合い、
思いを整理するのに最適な方法です。


よく見かける「育児漫画」。
作者さんはきっと絵やイラストで自分を表現することに長けていたんだと思います。あるいは性に合っているとも。

「文章」という人もいますね。
日記やブログが好き。作文も苦にならないタイプ。

「人と話すこと」という人もいるでしょう。
それ以外の方法もあるかもしれません。

小中学生の頃、自分を表現する時に最も得意だったのは何かな?
ちょっと思い出してみましょう。

一例として、私は「文章」でした。今でも好きです。

産院の「入院セット」に入っていた育児日記に始まり▽

画像1

(※画像はぼかしてあります。)

授乳頻度が減ってくると、手帳タイプへ▽

画像2

この形で、出産から4歳を過ぎた現在まで、1日も欠かさず続いています。続いているのは「自分が得意な方法・性に合った方法」だからです。

見返すと、いろいろ書いてあります。
恥ずかしいのですが、リアル感あふれるので公開しますね。

【生後25日】
「母乳を飲み過ぎると気持ち悪くて寝れなくなることがある、とどこかで読んだけど。それなんだろうか。適量の見極めが難しい。泣いてるから飲みたいのかと思いきや、そうじゃない時もある。どう判断すればいいのやら…」
【生後86日】
「最近、不注意が多い。注意力が散漫だと感じることが多い。寝不足も原因のひとつだろうけど、脳のメモリが常に〇〇(娘)に数十%使われていることもあると思う。何かしてても、何もしてなくても、常に思考が同時進行っで働いている。そりゃ疲れるし、はかどらない…(後略)」

私は「文章」で思いを書き出す時間を作りました。

「書く」作業は自分と向き合う作業が伴います。書く過程で脳内にぼんやりと存在していたモヤモヤに言葉が与えられ、整理されていきます。

「書く」ことで私は自分のモヤモヤを整理していました。今でも続いているのは、「書く」ことが自分の性に合っているから。

だからnoteも毎日続いています。

「文章を書く」以外の方法も同じ効果があります。絵もイラストも漫画も、人に話すことだって全てOK!自分の内面を外に出すときには必ず「向き合い、整理する」過程を通りますから。


まずはダラダラしてボケっとしましょう。
心身の疲れがひと段落してから、ぜひ
ご自身の小中学生の頃を思い出してみてください。

あの頃、好きだったことはなんだったかしら。
自分を表現するのに得意だったのは、どんな方法だったかしら。

それが、あなたが自分の内面を見つめるときに最適な方法です。きっと。


一緒にやってみましょ。


今日はそんなところです。




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