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旅と暮らしの交わるところ

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OLから転身し、写真の道へ。結婚・妊娠・出産を経て、女性がライフステージや環境に左右されずに(もしくは、変化に応じて自由自在に形をかえて)はたらくことや暮らすことについて考えてき… もっと読む
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2017年9月の記事一覧

はたらく意識の変遷

はたらく意識の変遷

今日は、私の働きかたや働くことの意識の変遷みたいなことを書いてみようかな。(※トップ写真は、もはや遊んでるんだか働いてるんだか分からない、撮影スタジオでのわたしです笑)

①書店勤務のころ
好きだった本や雑誌の世界にいたくて、でも徹夜が出来ない私には編集の仕事は無理。それならと、当時の私の居場所だった書店を選んで就職。

とにかく真面目に働くことで、堅実にお給料がもらえる。それが正しいと思っていた

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すわこさん

すわこさん

すわこさんと出会ったのは、もう10年も前のこと。私はフォトグラファーではなくて、すわこさんも心理カウンセラーではありませんでした。英会話学校で同じクラスだった私たちは、ふたりとも新婚で、職はなく、子どももいませんでした。田舎の小さな町で圧倒的な自由時間に翻弄され、暑く気怠い昼下がりに喫茶店へ行き、ピッチャーのように巨大なグラスでアイスコーヒーを飲んだり、おしゃれなレストランに足を踏み入れては、単調

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センスがいいってなんだろう

センスがいいってなんだろう

センスの悪さってなんだろう。
センスがいいって、どういうこと?

「持ち物全部可愛いですね」
「センスがいいですよね」

その会話をしている、ふたりの服装も持ち物も、私の好みとは違ってた。

それで、気が付いた。

服装でも文章でもおしゃべりでもいい。
私がセンスがいいと感じる人。
それは、私のセンスと合っている人。
私の反応する種を持っている人。
私が心地よく、それでいてインスピレーションを得ら

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自分の世界観を服装で表すには

自分の世界観を服装で表すには

自分の内面と外見のバランス。
全ての調和がとれていること。
そして、その世界観が一目で分かるような表現。

そんなことが気になっている最近の私。

モデル出身でスタイルコンサルなどをされているNaomi Manaさんが、フードアーティスト&ライフスタイルアドバイザーで内面へのアプローチが得意なオオゼキアキコさんとトークライブをされるということで、参加してきました。

そこでNaomiさんに教えてい

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そのままで愛される

そのままで愛される

あまりにもたくさんのことが複雑に絡み合っていて、どこから手をつけたらいいのか分からないでいたこと。すこしずつ、ほどいていきたいと思う。

私はずっと、小さな頃から「いい子」で生きてきたから、淋しくても辛くても頼りたくても、それを伝えていいなんて、考えたこともなかった。

このまんまの自分を認めてほしいのに、「いい子」でいない私には価値がないと思ってた。だから、いつでも「大丈夫」と言って、ニコニコし

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条件をはずしていく

条件をはずしていく

できないと思っていること。

その奥にある、自分で設定している条件。
「お金がたまったら」
「仕事が軌道に乗ったら」
「彼氏ができたら」
「子どもが大きくなったら」

その条件、本当に必要なものなのかな?

その条件をはずしてみたら?

あれ?

いますぐできることがたくさんある。
そう気づくことができる。

出来ないと思い込んでいるのは自分自身。
環境のせいにするのはやめよう。

自分自身で、幸

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