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先入観を捨てれば1日1冊読むのも夢じゃない!新・読書法


本屋さんへ行ったり、Amazonを見ていたり…「あ!この本面白そう」と思って買ったのに長いこと積んだままになっている本ありませんか?(私、あります汗)
どうにか積読に終止符を打ち少しで良いから1800円払った元を取らなくては…と思うことありませんか?(あー耳も心も痛い汗)今回は本に対する先入観、考え方、読み方を変え1日1冊以上本が読めるようになるのも夢じゃない方法を紹介します。
ページを高速でパラパラめくって「はい、読めました!」と言うような速読法ではありません笑。ちゃんと読みます。
内容を聞きたい!という方はヤング日経 My CV Semiでどうぞ♪
今回は『大人のための読書の全技術』齋藤孝さんの著書(KADOKAWA)をベースにお話しします。

【前提】本を読む目的を確認

本を読む目的は何ですか?これがとても大事なポイントです。
答えはどちらでしょうか?
小説などを趣味(快楽)、自己成長の学びとして読む。
今回の目的は後者、自己成長の学びとしての読書法です。趣味で読まれる方は時間をかけて、ゆっくり好きなようにお読みください♪ もうここで離脱して頂いてOKです。(^_^;

1. モチベーション 〜目的・締切を決める

①本を読む前に(本読破ではなく)目の前の本から何を「学ぶ」のか目的を決めます。
②いつまでに読み(学び)終えるか締切を決めます。

仕事上のプレゼン、授業の課題には学ぶ目的、締切がハッキリしていることが多いです。個人的に自己研鑽で読む場合は目的はもちやすくても、締切はないですね。
ぜひ両方勝手に決めて下さい。大勢の前で話すことを想定する必要はありません。明日友達と会うから、それまでに大まかに読んで話そうでOKです。
自分で個人的に目的、締切を決めて読むことをオススメします。

2.衝撃3つのテクニック

①読破を捨てる!学びへのシフト
本は全部読まなくてはいけない!と思っていませんか?(私、思っていました汗)誰からそんなこと言われたんだろ?なぜか全部読まなくては…と思い込んでいました。
本の目的は学習、学び、自分の成長チェック項目を確認することです。全部読み切ることじゃないですね…
全て読まなくてはいけない先入観を捨てましょう!

②1冊20分でポイントを確認
その本の大事な言葉・章はどれか、自分にとって響く部分はどこか1冊20分で行います。
これは、中田敦彦さんのYouTube大学でご紹介されていた内容です。
中田さんYouTube大学
前半 https://youtu.be/qWiHBJaQbEw
後半 https://youtu.be/_YEXugTK8aw
中田さんは2日で1冊本を読んでYouTubeをアップしていた時期があるそうです。中田さんが本のどの部分を確認するか話されていましたので紹介します。
〈見る順番〉
タイトル・帯・袖→目次→はじめに・おわりに→目次→重要な章(例:4,5,6章)→1,2章

えーーー?!そこ?その順番?!と驚きです。目次そんなに見ていました?個人的にはスキップして全く見ていませんでした大汗。
全体を見てから読み進むと楽だそうです。たしかに、そうですね。

③キーワードを見つける
タイトル、帯、袖、目次からキーワードを確認します。これだ!と思う言葉には線を引いたり丸をつけたりフセンを貼ったりします。分かりやすく言うと本をノートのように使い込むととらえましょう〜
あーーーこれも先入観が…本はノートじゃないから書き込んで良いの?と思ってしまった方いますか?(はーい、またもや私です汗)

なお重要な章の見つけ方は目次を見ながら予測して気になる章から読んでいけば良いそうです。本によりますが…1章よりは3,4章目からが重要なことが多いそうです。

ここまでで読み方は終わりです。私は先入観が壊されました〜(^_^;  読んでくださっているアナタは、いかがでしたか?

コメントやTwitterで教えてもらえたら嬉しいです。
大塚美幸Twitter https://twitter.com/myk_otsk

大切なのはアウトプット

先日、大塚のnoteで自己成長をうながすアウトプット7割法についてご紹介しました。この本にもありましたが大切なのはアウトプットだそうです。
友達、Amazonブックレビュー、コミュニティー、SNS、動画なんでもOK!
とにかく自分に最も響いたところを、書く・話す・行動する!是非やってみてください。
書く場所ないよ、と言う方はこのnoteコメント欄、大塚のTwitterなどへ一言感想頂けたら嬉しいです。
大塚美幸Twitter https://twitter.com/myk_otsk

さぁ、一緒に本は全部読む、キレイにしておく先入観を捨て新しい読書の旅に出ましょう♪
本は全部読まなくて良い、ノートのように書き込んで使い込んでいい、アナタの人生、ビジネスに役立ち自分が吸収出来たらOKです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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